説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】複雑な発光形状にも対応可能で、複雑な発光形状にしても高光束,均一発光を実現する発光モジュールを提供する。
【解決手段】紫外線又は短波長可視光を発する発光素子22を支持基板26上に二次元的な所定形状に複数個載置して、該発光素子22を、紫外線又は短波長可視光により励起され可視光を発光する蛍光体25a等を含有した蛍光体含有樹脂24でライン連結した発光モジュール20を形成した。
係る発光モジュール20では、蛍光体25a等からの発光のみで白色光を得るので、複雑な発光形状をしても高光束かつ均一発光となる。そして、ディスペンサをプログラム制御して、基板面26上に点在した発光素子22と発光素子22を所望する発光形状につなぐだけで文字や図形等の二次元的な広がりを有する発光を形成できる。また、支持基板26にFPCを用いれば、湾曲自在な発光モジュール20が形成できるので、三次元的な湾曲箇所での発光形成も容易となる。 (もっと読む)


【課題】低い起動電圧で安定して点灯することができる放電ランプを提供する。
【解決手段】プラグ側電極ユニット40Aを覆うピンチシール部12Aの外周面のうち、補助放電空間21を介して外部リード50と対向する位置に、凹凸表面を有する導電膜45を設け、導電膜は4mm以上16mm以下に形成され、不規則な曲面からなるピンチシール部12Aの外周面の一部は導電膜45の凹凸表面から露出されており、ピンチシール部12Aの外周面の露出部分の面積が導電膜45の面積に対して40%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】アウターカバーの周縁部の内側に水曇りが発生した場合でも水曇りが外部から見えにくい。
【解決手段】車両用灯具において光源の灯具前方側を覆うアウターカバーであって、前記光源からの光を透過する透光部、および前記透光部の周縁に設けられた周縁部を有し、前記周縁部には、灯具前後方向の少なくとも一方に突出する凸レンズが、第1の方向においては0.1mm〜0.5mmのピッチで、前記第1の方向と交差する第2の方向においては0.5mm〜5.0mmのピッチで複数配列されており、各々の前記凸レンズにおける隣り合う前記凸レンズとの境界部から凸レンズの突出方向における最頂部までの高さは、前記第1の方向では0.02mm〜0.1mmであり、前記第2の方向では0.1mm〜1.0mmであることを特徴とするアウターカバーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減及び小型化を図った上で複数の所望の配光パターンを形成する。
【解決手段】 光を出射する光源10b、10b、・・・と、光源から出射された光を投影して照射する投影レンズ12とを設け、投影レンズの入射面16に第1の配光パターンP1を形成する第1の配光制御面17と第1の配光パターンより上方に位置される第2の配光パターンP2を形成する第2の配光制御面18とを形成した。これにより投影レンズに入射された光によって上下に位置される第1の配光パターンと第2の配光パターンが形成されるため、部品点数の削減及び小型化を図った上で複数の所望の配光パターンを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高くかつ様々な配光パターンを形成可能な車両用灯具を提供することを目的とする。
【解決手段】灯具の前後方向に延びる光軸Ax上に配置された投影レンズ10,110と、投影レンズ10,110の後方焦点近傍に配置され、出射光の少なくとも一部を直接投影レンズ10,110に向けて出射する発光素子20と、第1反射面30,130及び第2反射面40,140とを備え、第1反射面30,130は、発光素子20からの出射光を、第2反射面40,140に向けて反射させ、第2反射面40,140は、第1反射面30,130からの光を、灯具前方に向けて反射させることを特徴とする車両用灯具。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して上下幅の狭い投影レンズを有する車両用前照灯を実現する。
【解決手段】投影レンズ24は、凸レンズの上下が所定量切断された形状を有する。光源12は、投影レンズ24の光軸Axよりも上方に、出射面が下向きに傾斜した状態で配置される。第1反射鏡14は、光源12からの出射光を反射する楕円系の反射面を有し、反射面で反射される光のほぼ全てが投影レンズ24に入射するように大きさが調整される。遮蔽板20は、第1反射鏡14の焦点近傍に配置され、投影レンズ24から投影される配光パターンに水平カットオフラインを形成する。第2反射鏡16は、光源12からの出射光のうち第1反射鏡14に入射しない光を反射するように配置される。第3反射鏡18は、第1反射鏡14による反射光と非干渉の位置に配置され、第2反射鏡16による反射光を投影レンズ24に向けて反射する。 (もっと読む)


【課題】車両用ランプの給電部における電気的及び機械的な信頼性を高めた給電装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載したバッテリBATから当該車両に配設したランプRCLに電力を給電するための給電装置2を、車両に設けられてバッテリBATの電力を送電する送電部21と、ランプRCLに一体的に設けられて送電部21からの電力を受電する受電部22とで構成する。送電部21と受電部22は対向配置されるとともに電磁誘導で無線接続される。給電装置2に導電コンタクトを含む電気コネクタが不要になり、電気接続性能や防水性を高めることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】前面部材と後面部材との間に形成された空洞内で発光素子の出射光を拡散させ、かつ板面状部材に透過させることにより、前記板面状部材を均一に発光させてなる車両用灯具の提供。
【解決手段】車両用灯具において、空洞を形成するようにほぼ対向して配置される第一面部及び第二面部を有し、少なくとも一以上設けられた発光素子からの光を第一面部及び第二面部の延出する所定方向に沿って前記空洞に入射させ、第一面部の空洞側表面の少なくとも一部に設けた複数の隣接するプリズム型反射要素と、第二面部の空洞側表面に設けた反射面との間で多重反射させることにより、第一面部全体に均等に拡散させて入射させた。 (もっと読む)


【課題】導光板を備えた車両用灯具において、その導光板が略均一に明るく光って見えるようにする。
【解決手段】発光素子22と、その出射光を後端面26aから入射させて前端面26bから灯具前方へ向けて出射させる導光板26との間に、レンズ部材28が配置された構成とする。その際、このレンズ部材28は、発光素子22からの出射光のうち光軸Axに近い方向へ向かう光を、水平面内において拡散する拡散光として導光板26に到達させるとともに、発光素子22からの出射光を、鉛直面内において光軸Axに沿った平行光として導光板26に到達させるように構成しておく。これにより、導光板26に到達する光の光度分布として、水平面内において発光素子22の正面方向が極端に高くなってしまうのを未然に防止するとともに、発光素子22からの出射光を効率良く導光板26に入射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】前方への配光を制御して対向車両へのビームをマスクすることにより対向車両の運転者に眩惑を与えないようにするとともに、より重要な領域を運転者に注視させることが可能なようにヘッドランプの配光を制御する。
【解決手段】対向車両の相対距離が第1所定値以上では、対向車両の領域が照射制限されると共に、少なくとも対向車両よりも対向車線側が照射される配光パターンを照射させ、相対距離が、第1所定値未満かつ第2所定値以上では、対向車両の領域及び前記対向車両よりも対向車線側が照射制限された配光パターンを照射させ、相対距離が、第2所定値未満では、対向車両に対する照射制限が解除された配光パターンを照射させる。 (もっと読む)


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