説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【目的】 コータパンに頂留されている塗工液を、それに分離沈降し易い成分が含まれている場合でも、その表面を泡立たせることなく常に均一な分散状態に維持し、均一な塗膜で帯状体を塗装することを可能とする。
【構成】 塗工液Pを貯留するコータパン10と、該コータパン10内の塗工液Pに浸漬し、該塗工液Pを引上げるピックアップロール12と、該ピックアップロール12から供給される塗工液Pを鋼板Sに転写するアプリケータロール14と、該鋼板Sを支持しながら搬送するバッキングロール16と、を備えたロールコータ式塗装装置において、コータパン10に貯留されている塗工液Pを、該コータパン内を強制的に循環流動させるための流体ポンプ26を設けた。 (もっと読む)


【構成】 熱間圧延設備の入側にて、先行鋼片の後端部近傍域と後行鋼片の先端部近傍域とをそれぞれ、上下で一対になるクランプにて挟圧支持しその状態で各端部を加熱昇温、押圧して突き合わせ接合するに当たり、上記鋼片をクランプにて挟圧支持する時点で、その支持領域の板幅方向に沿う温度分布を、定常域の圧延において得られる板厚分布と同一の板厚分布となるような温度分布に調整する。
【効果】 鋼片の接合処理の際に発生が避けられなかった局部的な温度低下に起因した形状の乱れや板クラウンの変化を軽減でき、生産性の高い安定した連続熱間圧延が実現できる。 (もっと読む)


【目的】 電磁誘導加熱性すなわち電気抵抗、耐酸化性、耐環境性および高温強度等の向上を図る。
【構成】C:0.020 wt%以下、 Si:0.05〜3.0 wt%、Mn:0.05〜1.5 wt%、 Cr:20.0〜35.0wt%、Mo:0.5 〜4.0 wt%、 N:0.02wt%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成にすると共に、面積比で 2.5〜30%の相比率になるシグマ相および/またはカイ相を析出させる。 (もっと読む)


【目的】 コンタクト抵抗が小さく、配線微細化の可能な多層配線構造の形成方法を提供する。
【構成】 ヴィア孔14aの内部の埋込プラグは、下層部がAl金属膜16、上層部がW金属膜17によって形成される。上層配線金属膜18をホトレジスト19によってパターニングする際、マスク合わせにずれが生じて埋込プラグの一部が基板表面に露出しても、W金属膜17がエッチストップ層になって埋込プラグには溝が形成されない。 (もっと読む)


【目的】 スルーホールのアライメントズレを生じた場合にも、その下層の基板等に影響を及ぼすことなく、しかも配線密度を向上させることにある。
【構成】 まず、基板1上に形成されたボロンリンガラス4上に、下層Al配線5をパターン形成する。次に、この上に、この下層Al配線4及びボロンリンガラス4とは異なるエッチャントによって浸蝕されるシリコン窒化膜6を形成する。次に、シリコン窒化膜6上に、このシリコン窒化膜6とは異なるエッチャントによって浸蝕されるプラズマ酸化膜7膜を形成する。次に、レジスト膜8を形成した後、CHF3 ガスを用いてスルーホールパターン9を形成する。次に、スルーホールパターン9の底部に露出したシリコン窒化膜6を、CF4 +02 系のガスを用いて除去する。この後、この上層部に上層配線層10を堆積させる。 (もっと読む)


【目的】 金属板表面に4μm〜8μm程度の潤滑油を捕捉するための凹部が成形され、プレス成形性に優れた金属板を得る。
【構成】 ロール表面に、微視的な規則的に分布した多数の凸部とこの凸部を取り囲む網目溝を備え、各凸部の上面の大きさは最大直径500μmの円形内に入り、かつ最小直径50μmの円を収納できる範囲とし、ロール表面積に占める凸部合計表面積の割合を10%〜35%とした調質圧延ロールで圧延する。 (もっと読む)


【目的】 連続熱間圧延設備における進行する先行板材と後行板材の接合装置に関するもので、接合機と可動式テーブルローラの衝突による事故を防ぐと共に、油圧装置の簡単化により油圧動力ロスを節減することを目的としている。
【構成】 各々のバランスシリンダ37のヘッド側及びアキュームレータ41を所定の圧力で加圧し、開閉弁43を閉塞すると共に、接合機50を入側端部に寄せて待機させておき、先行板材51の後端部と、後行板材52の先端部が送給されると、接合機50を圧延材進行速度と同一速度で移動し、入側及び出側クランプ47,48でクランプし、接合機50が出側端部に到着する迄に両板端をインダクタ49で加熱して加圧接合する。接合機50の移動につれてガイドレール46も移動し、ガイドローラ33及び昇降テーブルローラ35を順次昇降し、接合機とテーブルローラの衝突を避ける。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、多層配線構造において信頼性の高い配線構造を形成する形成方法を提供することを目的とする。
【構成】 本発明に係る多層配線の形成方法は、基板上に層間絶縁膜を形成する第1工程と、層間絶縁膜に接続孔を穿設する第2工程と、接続孔内に金属を埋設して接続プラグを形成する第3工程と、接続プラグに熱を加えて予備加熱処理を行う第4工程と、接続プラグの上面を含む層間絶縁膜上に上層金属配線を形成する第5工程と、接続プラグと、上層金属配線との密着性を良好にするため、上層金属配線の形成された基板にさらに熱を加える第6工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 コイルの全幅および全長にわたって、欠陥のない均一で密着性の優れた被膜を有する方向性けい素鋼板を得るための、新規な製造方法について提案する。
【構成】 方向性けい素鋼素材を熱間圧延したのち、1回または中間焼鈍を挟む2回の冷間圧延を施し、ついで脱炭焼鈍後、焼鈍分離剤を塗布してから、最終仕上げ焼鈍を施す一連の工程よりなる方向性けい素鋼板の製造方法において、脱炭焼鈍は、その均熱過程における水素分圧に対する水蒸気分圧の比を0.7未満 に、かつ昇温過程における水素分圧に対する水蒸気分圧の比を均熱過程よりも低く設定する。 (もっと読む)



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