説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】列車の制限速度を精度良く検出して、連続して速度制御を行うことができるとともに、列車の種別ごとに制限速度を可変できるようにする。
【解決手段】車上子16が速度照査開始用の地上子2aAと結合した時から速度照査終了用の地上子2bAと結合したことを検出した時までの間のサンプリング時間ΔTごとに速度Vをサンプリングして平均速度Vmを算出して地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを算出し、列車3が速度照査位置で停止したり、速度が大きく変動した場合であっても地上子2aAと地上子2bAの間隔LAを正確に算出して列車3の制限速度Vc=Akm/hを車上装置4で正確に検出する。 (もっと読む)


【課題】表示器を駆動する電力供給手段に障害が発生した場合に、障害が発生した電力供給手段を報知し、表示手段による表示情報の提供を継続することが可能な表示装置及び表示システムを提供する。
【解決手段】表示装置は、複数の表示手段に個別的に電力を供給する複数の電力供給手段の電力値が所定の基準値を下回った電力供給手段を個別的に検知する異常検知手段と、この異常検知手段により得られた検知結果を報知する報知手段とを備える。また、表示装置は、異常検知手段で検知された電力供給手段と予備電力供給手段とを切り換えて、当該予備電力供給手段から前記検知された電力供給手段に係る表示手段に電力を供給させる切換手段を備える。さらに、表示装置は、複数の表示手段を点灯制御する表示制御手段に電力供給する冗長構成された複数の表示制御用電力供給手段を備える。 (もっと読む)


【課題】しゃ断かんの昇降を補助し、モータの負荷を軽くすることができ、モータの小型化と消費電力の抑制を可能にした踏切しゃ断機を提供する。
【解決手段】しゃ断かん12が取り付けられたしゃ断かん回転軸13と、付勢部材Aに弾性エネルギーを蓄積して、蓄積した弾性エネルギーからしゃ断かん12の上昇を補助する補助力を発生する上昇補助手段を筐体11に備え、上昇補助手段は、しゃ断かん回転軸13側に配設され、しゃ断かん回転軸13と一体に回転するしゃ断かん側回転部材と、補助回転軸14側に配設され、しゃ断かん側回転部材に当接しながら補助回転軸14と一体に回転する補助側回転部材23とを有して、しゃ断かん回転軸13および補助回転軸14それぞれの回転を相互に伝達し、しゃ断かん側回転部材と補助側回転部材23との当接位置がそれらの回転にしたがって変位する。 (もっと読む)


【課題】車上の受信部に同期捕捉手段や同期保持手段を必要としないで地上装置から送信された列車制御信号のスペクトラム拡散変調と車上の受信部におけるスペクトラム拡散変調を同期させて、送信された列車制御信号を確実に検出する。
【解決手段】ATC地上装置1と列車2に搭載した車上装置3で交流電源の周波数に応じた同期信号によりPN符号列を発生して、ATC地上装置1でスペクトラム拡散変調するPN符号列と、車上装置3でスペクトラム拡散変調するPN符号列の位相を簡単な構成で確実に一致させ、ATC地上装置1から送られたATC信号を車上装置3で確実に検出するとともに、同期捕捉に要する時間を短縮して伝送効率を高める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実際の車両走行速度を安定して検出できる速度検出装置及び速度検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の速度検出装置は、周期検出部と周期積算部と周期演算部と速度演算部を有している。周期検出部は車両の車軸に設けられた速度発電機から出力される車輪1回転分の前記交番信号の各周期を検出する。周期積算部は周期検出部によって検出された各周期を積算する。周期演算部は周期積算部によって積算した周期を車輪1回転における周期数で除算して平均の周期を算出する。また、速度演算部は周期演算部によって算出された平均の周期に基づいて車両走行速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】車軸によるレール短絡が不安定なデュアルモード・トランスポート・システムにおいて踏切に進入する車両を地上で確実に検知して踏切制御の信頼性を高める。
【解決手段】レール2を有する軌道の踏切始動点で直流送電部5から、常時、レール2に直流信号を送り出す。踏切始動点の列車進入側に設けた車軸検知器7で車両1の車軸を検知すると直流送電部5から送り出している直流信号を遮断し、受電部12でレール2に送り出している直流信号を受電しなくなったとき、踏切始動点に車両1が接近したことを検知する。踏切3より車両進出側に設けられたATS地上子11が車両1に搭載したATS車上子14と電磁結合したとき、車両1が踏切を進出したと判断して、車両1が踏切警報区間から進出したこと検知する。 (もっと読む)


【課題】道路とレールの両方を走行できる車両を利用したデュアルモード・トランスポート・システムにおいて各閉そく区間における車両検知の信頼性の向上を図る。
【解決手段】車両1が閉そく区間1Tから閉そく区間2Tに進入すると、2系統の車軸検知器W2a,W2bが車両1を検知して復旧し、常時閉の動作接点W2aと常時閉の動作接点W2bが開になり、進入検知リレー2T−INaと進入検知リレー2T−INbを復旧させ、車両1が閉そく区間2Tに進入したことを示す信号を送り出す。進入検知リレー2T−INaと進入検知リレー2T−INbが復旧すると軌道リレー2T−TRから閉そく区間2Tに車両1が在線することを示す信号を送り出し、進出検知リレー1T−OUTから車両1が閉そく区間1Tから進出したことを示す信号を送り出す。 (もっと読む)


【課題】デュアルモード・トランスポート・システムにおいて道路からレールを有する軌道に一般車両が進入することを防止すると共にデュアルモード・トランスポート・システムの車両が道路から軌道及び軌道から道路に進入するときに容易に、かつ確実に開閉する。
【解決手段】受信表示装置8のリモート信号受信器13で道路2とレール3を有する軌道の両方を走行する車両1からのリモート信号を受信し、かつ地上に設けた受信器9で車両1から送信している車両特定信号を受信したときに道路2とレール3を有する軌道の間に設けたゲート7を開にして、車両1のレール3を有する軌道に進入することを許可する。ゲート7を開にしてから進入側のゲート制御用地上子W02で車両1を検知したときゲート7を閉にして、一般車両がレール3を有する軌道に進入することを確実に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】主スイッチング素子を駆動するためのP型MOSFETおよびN型MOSFETが同時に導通してしまうおそれを排除する。
【解決手段】主スイッチング素子を駆動するためのP型MOSFETQ1及びN型MOSFETQ2の一方がONされ、他方がOFFされている時に主スイッチング素子をONし、一方がOFFされ、他方がONされている時に主スイッチング素子をOFFするゲートドライブ回路において、一方がOFFからONに切り換えられ、他方がONからOFFに切り換えられる場合に、一方がOFFからONに切り換えられる瞬間よりも先に他方をONからOFFに切り換え、一方がONからOFFに切り換えられ、他方がOFFからONに切り換えられる場合に、他方がOFFからONに切り換えられる瞬間よりも先に一方をONからOFFに切り換える。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールの複合化、多チップ化、インテリジェント化が要求された場合において、パワー半導体デバイスと外部導出端子との接続の容易化、パワーモジュールの小型薄型化・簡素化、内部デバイスの電磁的相互干渉の低減を図る。
【解決手段】外部導出端子f2のワイヤボンディングされる内部端子部h2を一体成型の樹脂ケースdの架橋部d5により支持した。架橋部d5により区画された異なる区画の間は内部端子部h2によって断ち、時分割並列運転される昇圧部を含む昇降圧コンバータの3つのスイッチ回路を異なる区画に配置した。架橋部d5〜d7及び内部端子部h1〜h6は回路搭載面a5に平行な板状で回路搭載面に敷くよう配置し薄型化した。 (もっと読む)


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