説明

三機工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本管内に幹通信ケーブルが既に敷設されている状態からでも容易に分岐通信ケーブルを敷設することができる、分岐通信ケーブルの敷設方法を提供すること。
【解決手段】 本管1内に幹通信ケーブル8が挿通された保護管が設置されている状態で、分岐通信ケーブル20をスライド可能に保持する分岐テンションメンバー21を本管1の端部から本管1内を経由して分岐管4の末端まで挿通してから、分岐テンションメンバー21が本管1の上部壁面及び分岐管4の側壁面に沿うように分岐テンションメンバー21に張力を付与する。 (もっと読む)


【課題】ロックハンドル操作でベルト内側のガイドホイールを順次90度回動することによりベルト外しを容易にしたベルトカーブコンベヤを提供する。
【解決手段】ベルト外周部にベルト端を挟み付ける多数のガイドホイールユニット50を配置し、ベルトの外周部表裏にガイドホイール52、52に当接する半円状の縁部38、38を形成させる。ガイドホイールは、その軸部内に嵌装したスペーサゴム又はゴムブシュ53により周面方向に弾力的に付勢されおり、向かい合うガイドホイールの周面をベルト外周近くの表裏に形成された縁部38に当接させてベルトに張りを持たせる。また、各ホルダ中央の軸部48に錠部60を内臓し、その錠穴61を軸部の外面に形成させておき、各錠部60にロックハンドルの鍵部63を順次挿入して90度回すことにより、第3、第4のガイドホイールのすべてをベルトの内面から離してベルトを取外す。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな口径の管路に取付けた場合でも、管路内の内部流動物の流れを阻害することなく且つ管路内面に確実に密着させて取付可能な弛み防止材について、その弛み防止材の取付装置およびその取付方法を提供する。
【解決手段】弛み防止材50は、リング状に丸められた帯状部材51と、この帯状部材51の一端側部分に固着され、帯状部材51の他端側部分を周方向にスライド可能に保持するガイド部材52と、このガイド部材52に装着され、ガイド部材52に保持された帯状部材51の他端側部分をガイド部材52にスライド不能に固定するネジ部材53と、帯状部材51の周方向の少なくとも1カ所に設けられた凹状の保持部54を有し、取付装置により帯状部材51が拡径された状態で、ネジ部材53により帯状部材51の両端部がスライド不能に固定されて、管路内に取り付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フェンスのよじ登りや飛び越えの侵入を検知でき、しかも大掛かりな設備構成を不要にして広い範囲での侵入を検知する。
【解決手段】 光ファイバー12、13A、13Bの長さ方向に一定間隔でファイバーガラスの屈折率が異なる複数種類のFBG(グレーティング部)を設け、この光ファイバーをフェンス10の上部支柱間またはフェンス面に敷設し、光検出装置14、15A、15Bで光ファイバーへの光入力に対して各FBGからの反射波を導出し、波長シフト検出装置16にはフェンスに加えられた応力による光ファイバーの揺れによって、波長シフトを呈したFBGの位置を検出する。パターン認識装置19は、波長シフトした各FBGの位置をそれぞれパルス信号のタイミングの違いとして取り込み、パルス信号の出力パターンを基に、侵入によるフェンスの揺れと風などの他の要因によるフェンスの揺れを識別する。 (もっと読む)


【課題】
受水槽内に貯留された水の水位観測及び水位制御を簡易に行うことができる水位観測兼水位制御用管状センサ及び同管状センサを配備した受水槽を提供する。
【解決手段】
水位観測兼水位制御用管状センサ1は、受水槽2の外周壁面20に沿って立設され、下端には受水槽下部への連通接続口3Aが備えられ、本体部は透明管からなり、同本体部には下方から上方にかけて所定間隔で水位制御用の複数の電極4が管壁10を貫通して貫設されて構成される。また、水位観測兼水位制御用管状センサを配備した受水槽は、前記水位観測兼水位制御用管状センサと、同センサの下端が受水槽の下部に連通接続され、前記センサ1の本体部が前記受水槽の外周壁面20に沿って立設されて構成される。 (もっと読む)


【課題】 冷凍機の効率を高めると共に他の部分の熱エネルギ(冷熱及び温熱エネルギ)の回収を図って省エネルギ化した外気空調システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 外気を取入れて、所定温度、所定湿度の目標空気に調整し、該調整空気をクリーンルームや電算室等の空調室に供給する装置において、外気取入口と調整空気吹出口とを具備した風路ケース内に予冷用冷水コイル、予熱用温水コイル、加湿器、直膨式冷却コイル、再熱用コイル及び供給ファンを下流に向けて順次配置し、該予冷用冷水コイルと前記空調室を循環させる空気の冷却用コイルユニットに同一の冷凍機から直接に冷水を供給すると共に、該直膨式冷却コイルは前記予冷用冷水コイルと独立に構成し,該冷凍機の冷水温度を前記冷却用コイルユニットに必要な所定温度に設定し、該直膨式冷却コイルは取入れた空気を目標空気の露点温度まで冷却可能に構成した。
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【課題】7℃の冷水を使用した場合でも、人体に優しい空調を行なうことができると共に、空調空間へ吹出す空調送風量を減少させることができ、且つ、冷凍機等の熱源機の容量の減少、高効率化等を図った空調システムを提供する。
【解決手段】導入された外気と空調空間54からの還気の一部である排気とを全熱交換して外気の冷却及び除湿を行なう全熱交換ロータ61を有する全熱交換機51と、全熱交換機51から送給された空気を冷却する冷温コイル70及び冷温コイル70からの空気を除湿する除湿ロータ69を有する除湿機52と、除湿ロータ69により除湿される際に加熱されて除湿機52から送給された空気と空調空間54からの還気とが混じった空気を冷却する冷温コイル75を有する空調機53を備え、空調機53から空調空間54へ給気を行い得るようにする。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストが安く、かつ、洗浄効率や排出効率を高めた厨芥処理システムを提供すること。
【解決手段】 厨芥の粉砕処理をするディスポーザ又は下流の配管の洗浄、或いは、粉砕処理をされた厨芥を排出する排出手段に中水を使用し、又は、上水(水道水)と併用して使用したことを特徴とし、中水としては上水や下水を除き、コストの安い井戸水、工業用水、雨水、リサイクル水等を使用したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オフィスや大空間におけるダクトに空調された空気を送り空調対象室を冷暖房または送風を行う吹出気流自動調整装置を提供する。
【解決手段】 室内天井に設けた調和空気の吹出器本体1a内の、上下に直交するルーバ群を角度回動自在に配置し、各可動ルーバ5、6の軸端にそれぞれ吹出気流の方向を制御できるモータ10を取付けると共に、吹出器本体1aの周壁にリモコン受光器13と、吹出気流下に静止又は移動する発熱源を検出するセンサS1、S2、S3、S4とを設け、リモコン受光器13または発熱源検出センサからの信号により、所定の可動ルーバ5、6を所定角度回動または往復回動して吹出方向を調整するコントローラ12を有している。 (もっと読む)


【課題】検知可能な位置を飛躍的に拡張でき、しかも比較的安価で高い安定性を有して侵入を検知する。
【解決手段】光ファイバー10A,10Bの長さ方向に一定間隔でファイバーガラスの屈折率が異なる複数種類のFBG(グレーティング部)を設け、両光ファイバーの同じ位置のFBGの反射波長が異なる組み合わせとして検知対象範囲に沿って敷設し、光信号発生器11からの光入力に対して各FBGからの波長λ1〜λ8の反射波をハーフミラー12A,12Bで導出し、波長シフト検出器15A,15Bで波長シフトが生じた各FBG位置をタイミングパルスとして検出し、論理和演算部17で論理和を得、侵入位置判定部18で当該FBGの反射波長の違いの組み合わせから侵入位置を検知する。 (もっと読む)


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