説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【目的】 パワーの弱いエコー信号からの血流情報の検出能を向上させるとともに、エコー信号に十分な強度がある場合にはフレームレートを向上できるようにする。
【構成】 プローブ4から超音波ビームが生体内に送波され、得られた反射エコー信号が送受波回路3により処理されて、断層用信号処理部5及びドップラー用信号処理部6に入力され、断層用処理部5からの断層データとドップラー用信号処理部6からの血流データの平均流速値、分散値が表示装置19に表示される。一方、パワー演算部20で求められたドップラー信号のパワー値からパワー平均値演算部22によってその関心領域の1フレームについての平均パワー値が演算される。そして、送波回数演算部23により関心領域の平均パワー値に対応したビーム送波回数データが求められて制御回路1に入力され、実際に同一方向にビームを送波する送波回数が制御される。 (もっと読む)


【構成】 ポリ乳酸系重合体をヘイズ3%以下のフイルム状に成形してなるヘルメツトシールド用およびゴーグルレンズ用分解性保護フイルム。特に、ポリ乳酸系重合体からなる延伸・熱処理フイルムであって、面配向度ΔPが3.0×10-3以上、フイルムを昇温したときの結晶融解熱量ΔHmと昇温中の結晶化により発生する結晶化熱量ΔHcとの差(ΔHm−ΔHc)が20J/g以上のフイルムが好ましい。
【効果】 透明で分解性を有するヘルメツトシールド用およびゴーグルレンズ用保護フイルムを得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 反応溶液を正確に所定の部位に移送させ、反応溶液の追従性に優れ、反応溶液の昇温/冷却を非常に迅速に行うことができ、ミネラルオイル等を重層する必要がなく、操作が簡便であるDNA増幅装置を提供する。
【構成】 少なくとも1対の反応容器及び該反応容器内に往復移動可能に挿入されたピストンと、該反応容器の複数の部位を所定の異なる温度にそれぞれ制御する温度制御部と、該ピストンを駆動するピストン駆動部と、該ピストン駆動部を制御するピストン制御部とからなり、反応溶液をピストンによって予め目的の温度に制御された反応容器内の所定の部位へと繰り返し所定回数だけ移送させることによってDNA増幅反応を行わせることを特徴とするDNA増幅装置。この装置は特にPCRを行う装置として好適に使用される。 (もっと読む)


【目的】 分解性重合体であるポリ乳酸系重合体から、強度、熱寸法安定性に優れたフイルムを得る。
【構成】 ポリ乳酸系重合体からなり、面配向度ΔPが3.0×10-3以上であり、かつフイルムを昇温したときの結晶融解熱量ΔHと昇温中の結晶化により発生する結晶化熱量ΔHとの差(ΔH−ΔH)が20J/g以上であるポリ乳酸系フイルム。 (もっと読む)


【目的】 生分解性を有するポリ乳酸系重合体から、実用的な強度を備えたフイルムを製造する。
【構成】 ポリ乳酸系重合体の未延伸シートを延伸温度50〜90℃、延伸倍率1.5〜5倍の範囲内で、面内配向度(Δn)が3.0×10-3〜30×10-3の範囲内になるように縦延伸し、次いで延伸温度50〜80℃、延伸倍率1.5〜5倍の範囲内で横延伸して、逐次2軸延伸フイルムを製造する。2軸延伸後、70℃〜(重合体の融点)の範囲内の温度で熱処理すれば、熱寸法安定性の高いフイルムが得られる。
【効果】 フイルムの脆さを改良し、かつ延伸加工を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【目的】 電位治療装置から過電圧等が生じてもすぐにこれらの影響を検知し、人体に過電流を与えないようにする。
【構成】 変圧器4やAC100V電源11等の故障で被検体に過電圧が印加された場合には電床7から被検体を介して接地面に漏洩電流が生じる。この漏洩電流はAC100Vラインを通って抵抗R2により電圧値として検出されて、比較回路9により基準電圧と比較され、この基準電圧よりも越えている場合にはリレー12を作動させて被検体への印加電圧を遮断する。 (もっと読む)



【目的】 バルブを使用せずに試料などの流体の振るい分けの可能な分取装置を提供することを目的とする。
【構成】 反応容器と複数容器の間に反応容器からの流体を複数流路に分岐させる分岐管を設けると共に、該分岐管の下流側より、流体を流したくない流路にガス圧をかける加圧手段を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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