説明

信越化学工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を一分子中に2個以上持ち、該構造単位相互がSiH基を含有しない構造単位により連結されたオルガノハイドロジェンポリシロキサン。


(式中、R1は非置換又は置換の炭素数1〜10の1価炭化水素基、aは2以上の整数である。)
【効果】本発明のオルガノハイドロジェンポリシロキサンを付加硬化型組成物中の架橋剤として使用すると、プラスチック基材に対する優れた密着性と硬化性を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】硬化後の強度、白色性、耐熱性及び耐光性に優れた硬化物を与える光半導体装置用のシリコーン樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)下記平均組成式(1)のオルガノポリシロキサン100質量部(CHaSi(ORb(OH)c(4-a-b-c)/2(1)(Rは炭素数1〜4の一価炭化水素基、0.8≦a≦1.5、0≦b≦0.3、0.001≦c≦0.5、及び0.801≦a+b+c<2を満たす)(B)下記(C)以外の白色顔料3〜200質量部(C)平均粒径0.2〜40μmの球状シリカ60〜80重量%と平均粒径5〜10μmの破砕状シリカ20〜40重量%からなる、平均粒径10〜40μmの無機充填剤400〜1000重量部(D)縮合触媒0.01〜10質量部(E)−[−(R)Si(R)−O−]−で表される直鎖状ジオルガノポリシロキサン残基を有する、オルガノポリシロキサン2〜50質量部を含む組成物。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1):
Si(OR14 (1)
(R1は同一又は異なり、炭素原子数1〜6の1価炭化水素基)
で示されるテトラヒドロカルビルオキシシラン化合物及びその部分加水分解縮合生成物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を加水分解及び縮合することによって得られたSiO2単位からなる親水性球状シリカ微粒子の表面にR4SiO3/2単位(R4は炭素原子数1〜20の1価炭化水素基)を導入し、更にR63SiO1/2単位(R6は同一又は異なり、炭素原子数1〜20の1価炭化水素基)を導入する疎水化処理により得られた疎水性球状シリカ微粒子であって、炭素含量が2〜5質量%であり、ヒドロカルビルオキシ基含量が0.3〜5質量%であり、粒子径が0.01〜5μmである疎水性球状シリカ微粒子。
【効果】本発明の疎水性球状シリカ微粒子は、トナー外添剤として有用であり、トナーの帯電の環境安定性を改良することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ペリクルが載置されるトレイと、トレイを覆ってトレイと共にペリクルを収容する閉空間を形成するカバーとを備え、トレイが、ペリクルフレームの粘着剤塗布端面の一部に設けられた粘着剤の未塗布領域とのみ接触することによってペリクルを支持するペリクルフレーム支持体と、ペリクルフレームをペリクルフレーム支持体上で固定する保持機構とを有し、ペリクルフレーム支持体が、基体部と、ペリクルフレームと接する緩衝部とで構成され、両者が硬さの異なる部材の接合体で形成されたペリクル収納容器。
【効果】粘着剤層がペリクル収納容器に接触することなくペリクルが収納容器内で固定され、セパレータを使用せずとも粘着剤層を保護することができるため、保管中にセパレータを必要としない。 (もっと読む)


【課題】低粘度で成形し易く、耐溶剤性、耐薬品性、耐候性、離型性、撥水性、撥油性及び耐熱性に優れ、更に電気導電性に優れる硬化物を与える硬化性フルオロポリエーテル系ゴム組成物及びその硬化物を含むゴム製品を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物、(B)1分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有する有機ケイ素化合物、(C)多層カーボンナノチューブ、(D)ヒドロシリル化反応触媒を含有する硬化性フルオロポリエーテル系ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】電極細線化に対しても低コンタクト抵抗を維持できる高性能な太陽電池を提供する。
【解決手段】第一導電型のシリコン基板1と、前記シリコン基板1の受光面側に形成された第一導電型と反対の導電型拡散層2と、この拡散層2に電気的に接続する受光面電極7と、前記第一導電型のシリコン基板1の裏面側に形成された第一導電型と同じ導電型の拡散層3と、この拡散層3に電気的に接続する裏面電極7とを備える太陽電池であって、前記受光面側電極直下となる第一導電型の反対の導電型拡散層2と接しないように誘電体膜4が形成されてなる太陽電池。 (もっと読む)


【課題】転写後の表面に防汚処理層を付与することの出来る硬化樹脂層の製造方法を提供する。
【解決手段】離型基材上に、含フッ素化合物を含む硬化性樹脂組成物を塗工し、次いで、硬化または部分硬化させた後に該離型基材と硬化樹脂層を剥離して、あるいは該離型基材と硬化樹脂層を剥離した後に硬化性樹脂組成物を硬化または部分硬化して、硬化樹脂層を製造する方法において、離型基材の表面部分が含フッ素化合物を含有しているところの上記方法。 (もっと読む)


【課題】べたつき感を与えることなく、皮膚との親和性及び密着性に優れるオルガノポリシロキサン、及び該オルガノポリシロキサンを含む化粧料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるオルガノポリシロキサン。


[式(1)中、Rは、互いに独立に、C1−30アルキル基、C1−30フッ素置換アルキル基、C6−30アリール基、及びC6−30アラルキル基から選ばれる基であり、Rは、無水アリルコハク酸の反応生成物であり,さらに2−アミノ1.3−プロパンジオールとの反応生成物である。Aはポリジアルキルシロキサンの反応生成物である。 (もっと読む)


【課題】モノマー含有量及び高分子量体も少なく、分子量分布がシャープであり、環状体ポリシロキサン成分の多いオルガノポリシロキサン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)XSi(OR13・・・(1)(Xは官能基を含んでいてもよい1価炭化水素基、R1は1価炭化水素基)で表される有機ケイ素化合物及び/又はその部分加水分解縮合物を含む有機ケイ素化合物原料を加水分解、重縮合することによって得られるオルガノポリシロキサンであって、Mw/Mnが1.2以下であり、ケイ素核磁気共鳴スペクトル分析における式(1)で表される化合物由来のピークのアルコキシ基が2つ加水分解縮合し、シロキサン単位となった成分(T2)において、環状体成分を表すピーク成分(T2a)とリニア体成分を表すピーク成分(T2b)との比率(T2a/T2b)が0.9以上であるオルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】ペリクルを露光原版に貼り付けても、ペリクルフレームの変形に起因する露光原版の変形を極力低減することができるようなリソグラフィ用ペリクルを提供すること。
【解決手段】ペリクルフレームの一端面にペリクル膜が張設され、他端面に粘着層が設けられ、前記粘着層の気泡含有率が10〜90容量%であることを特徴とするリソグラフィ用ペリクル、好ましくは、前記粘着層に含有される気泡の数平均直径が10〜200μmである。 (もっと読む)


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