説明

住友ベークライト株式会社により出願された特許

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【課題】外観の良好な機械的特性に優れた3次元成形体、及び成形することにより前記成形体を容易に製造することができ、材料脱落の無い取扱性の良好な繊維樹脂複合構造体を提供すること。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂と、(B)融点が異なる2成分以上の熱可塑性樹脂の繊維から構成される複合繊維と、(C)前記(B)複合繊維を除く有機繊維及び無機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維と、を含み、前記(B)複合繊維を構成する1成分の熱可塑性樹脂の繊維が少なくとも2本以上の複合繊維間を結着していることを特徴とする繊維樹脂複合構造体、上述の繊維樹脂複合構造体を裁断して所定の形状にする過程を経た後、加熱加圧成形することを特徴とする成形体の製造方法によって得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、かつ、信頼性に優れた積層板を安定的に生産する。
【解決手段】片面または両面に回路形成面103を有するコア層102の前記回路形成面103に、加熱加圧下、熱硬化性樹脂により形成されたビルドアップ用プリプレグ200をラミネートして積層体を得るラミネート工程と、ラミネートしたビルドアップ用プリプレグ200の表面を平滑化する第一平滑化工程とを連続的におこない、その後、ビルドアップ用プリプレグ200の表面をさらに平滑化する第二平滑化工程とをおこなう。 (もっと読む)


【課題】コイルを鉄粉混入樹脂成形物で封止したタイプのコイル封止型リアクトルにおいて、注型性及び曲げ強度等の機械的強度を同時に改良すること。
【解決手段】コイル封止型リアクトルにおいて、鉄粉を混入した樹脂成形物中に特定構造のアクリル系化合物をさらに配合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
電子部材の銅を含有する面の接着において、高い接着性を有する接着性樹脂組成物を提供すること。また、かかる接着性樹脂組成物を用いて接着された高信頼性かつ高生産性の半導体装置を提供すること。
【解決手段】
電子部材の銅を含有する面の接着に用いられる接着性樹脂組成物であって、ラジカル重合性二重結合を有する化合物(A)、ラジカル開始剤(B)、グアニジン誘導体及び/又はグアナミン誘導体(C)、充填剤(D)を含むことを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、液体中の溶存酸素を良好に吸収することができるフィルム、容器および電池を提供することである。
【解決手段】本発明に係るフィルム100は、液体中の溶存酸素を吸収する。測定温度23℃において、このフィルム100は、溶存酸素濃度が8.0ppmである水中の溶存酸素の吸収を開始してから1時間の平均溶存酸素吸収速度が、0.001mg/(l・h・cm)以上である。このフィルム100は、液体を含む内容物を収納する容器に備えられる。 (もっと読む)


【課題】被加工基板にレーザを照射して開口を形成する際に、レーザ照射による熱を逃がし、被加工基板の損傷を抑制する。
【解決手段】回路基板の製造方法では、加工テーブル110と、被加工基板(例えば、金属張り積層板10)における開口形成領域と、の間に、被加工基板に面する空間102を形成した状態で、加工テーブル110上に被加工基板を保持する。そして、その保持した状態で、被加工基板を基準として加工テーブル110とは反対側から、開口形成領域にレーザを照射して開口(貫通孔19)を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、かつ、信頼性に優れた積層板を安定的に生産する。
【解決手段】片面または両面に回路形成面103を有するコア層102の回路形成面103に、加熱加圧下、熱硬化性樹脂により形成されたビルドアップ用プリプレグ200をラミネートして積層体を得るラミネート工程と、ラミネートしたビルドアップ用プリプレグ200の表面を平滑化する平滑化工程とを連続的におこない、その後、積層体を加熱して、熱硬化性樹脂の硬化をさらに進行させる硬化工程をおこなう積層板100の製造方法であって、硬化工程において、積層体の温度を初期温度から最高到達温度まで徐々に昇温させる。 (もっと読む)


【課題】室温での長期保存性に優れ、硬化性や流動性が良好な樹脂原料粉末およびかかる樹脂原料粉末を製造することができる樹脂原料粉末の製造方法、かかる樹脂原料粉末を原料とする樹脂成形体、ならびにかかる樹脂原料粉末または樹脂成形体が用いられた電子部品装置を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂原料粉末の製造方法は、エポキシ樹脂、硬化剤および無機質充填材を含む第1組成分を混合、加熱溶融、混練することにより得られた混練物を破砕して第1粉体を得る混練・破砕工程と、硬化促進剤を含む第2組成分を粉砕して第2粉体を得る粉砕工程と、第1粉体と第2粉体とを、分散混合して樹脂原料粉末を得る混合工程とを有し、混練・粉砕工程において第1粉体を得る際の温度を40℃以下に設定し、粉砕工程において第2粉体を得る際の温度を、第2成分に含まれる各成分の融点のうち最も低い温度よりも20℃以上低い温度に設定する。 (もっと読む)


【解決手段】カルボキシル基および/またはフェノール性水酸基を有するフラックス活性化合物と、熱硬化性樹脂と、フィルム形成性樹脂とを含む接着テープ。熱硬化性樹脂はエポキシ樹脂であり得、熱硬化性樹脂は硬化剤を含み得る。硬化剤は、イミダゾール化合物および/またはリン化合物であり得る。
【効果】回路基板および多層フレキシブルプリント配線板の層間材料として使用される。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を使用しなくても優れた難燃性を有するとともに、機械的強度が向上された、エポキシ樹脂粉体塗料を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、充填材、レーザー発色剤、およびリン酸エステル系難燃剤を含有するエポキシ樹脂粉体塗料であって、上記エポキシ樹脂粉体塗料のガラス転移温度以上の熱膨張係数が10×10−5/℃以下である、難燃性エポキシ樹脂粉体塗料。 (もっと読む)


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