説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、電解質と酸化物半導体との接触の抑制することに効果的な色素増感型太陽電池の適する光電変換素子を提供することを課題とする。
【解決手段】色素増感型太陽電池に供せられる光電変換素子であり、該光電変換素子は、多孔質性の酸化物半導体電極膜、ヨウ素、及び色素からなり、前記ヨウ素は、酸化物半導体の表面にヨウ素イオン、低級アルコール溶媒を有する溶液より吸着され、そして、前記色素は、ヨウ素が吸着された酸化物半導体に吸着されたものとすること。 (もっと読む)


【課題】ルイス酸存在の保存条件下(例えばガラス製容器内)においても、フルオロエーテル系麻酔薬セボフルランの分解が起きない安定性の優れた麻酔薬組成物の提供。
【解決手段】ルイス酸の空軌道に電子を供与する性質があり生理学的に許容可能なルイス酸抑制剤(例えば、水、ブチル化ヒドロキシトルエン、メチルパラベン、プロピルパラベン、プロポホール、チモール)及び一定量のセボフルランを容器に加えることによって調製された麻酔薬組成物。 (もっと読む)


【課題】ルイス酸の存在下においても分解することのない、安定性の高い麻酔用フルオロエーテル組成物を提供する。
【解決手段】無水フルオロエーテル化合物に、生理学的に許容可能なルイス酸抑制剤として、水、ブチル化ヒドロキシトルエン(1,6−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−メチルフェノール)、メチルパラベン(4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル)、プロピルパラベン(4−ヒドロキシ安息香酸プロピルエステル)、プロポホール(2,6−ジイソプロピルフェノール)、及びチモール(5−メチル−2−(1−メチルエチル)フェノール)等を添加することにより、麻酔薬組成物の安定性を改善した。 (もっと読む)


【課題】水中投下法において、正確な熱衝撃の試験を行うことが大変困難なため、直方体試料の片面を急激に加熱して直方体試料内に熱応力を発生させ、該熱応力を反力として測定する熱衝撃試験方法が開発されたが、該熱衝撃試験方法においては、発熱体の面と直方体試料面との良好な接触が保てず、十分な精度が得られなかった。
【解決手段】バネ常数が50〜1000N/mであるバネを用いて、加熱体の両端付近をを、押すようにあるいは引張るように支持する。 (もっと読む)


【課題】 気相化学反応(CVD)により薄膜を形成させるための原料として有用な、気化性、安定性に優れた含フッ素β−ジケトンNi錯体の合成方法を提供する。
【解決手段】 Niの含フッ素β−ジケトン錯体を合成するに際し、Ni(C)無水塩を非プロトン性溶媒中に懸濁させ、含フッ素β−ジケトンを添加し反応させた後、60〜120℃の温度範囲で還流しながら、不活性ガス中で反応させ、二層分離した溶液から上層溶媒を溜去した後、再度非プロトン性溶媒を添加し、60〜120℃の温度範囲て還流後、−20〜15℃の温度範囲で冷却して結晶を析出させ、結晶を濾別後、再度非プロトン性溶媒を添加して60〜120℃の温度範囲て還流した後、−20〜15℃の温度範囲で冷却して結晶を析出させる。 (もっと読む)


【課題】、携帯電話、無線LANあるいはETCなどで使用されている、1〜10GHzの周波数範囲の電磁波に対して、透明な電磁波吸収板を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波吸収板は、透明な板状の誘電体と該誘電体の1つの表面に形成されている抵抗被膜とからなる電磁波吸収板において、誘電体の抵抗被膜が形成されていない表面から電磁波が入射するときの入射側のインピーダンスを用いて、電磁波吸収量を求め、電磁波吸収量が10dB以上となるように誘電体の厚みと抵抗被膜の面積抵抗とが決定されて成ることを特徴とする電磁波吸収板。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ装置用基板ガラスで、歪点が高く、かつ高耐熱性、高靭性、低密度のものが望まれている。
【解決手段】実質的に重量%表示で、SiOが64〜70、Alが0.5〜5、NaOが1〜7、KOが5〜20、NaO+KOが10〜20、MgOが3〜17、CaOが0〜10、SrOが0〜5、BaOが0〜5、RO(ただし、RはMg、Ca、Sr、Ba)が10〜20、ZrOが0〜5からなり、かつ密度が2.6g・cm−3未満、30℃〜300℃における平均線熱膨張係数が70〜90×10―7/℃、ヤング率Eが70〜80GPaで、かつ密度/ヤング率が0.0355g・cm−3/GPa以下、ヤング率×熱膨張係数が6500GPa×10−7/℃以下であることを特徴とするフラットパネルディスプレイ装置用基板ガラス。 (もっと読む)


【課題】 医薬・農薬の中間体として、また含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用なトリフルオロメチル基含有エナミンおよび3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】1−ハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロペンと環状2級アミンとを反応させて、トリフルオロメチル基含有エナミンを製造する。環状2級アミンとしては、モルホリン、ピペリジンなどが、特に好ましく用いられる。得られたトリフルオロメチル基含有エナミンを、酸の存在下、加水分解すれば3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を必要とせずに簡便な手段で、室温でレーザー光照射によるガラス端部の加工方法を提供とすることを課題とする。
【解決手段】レーザー光の照射による加熱でガラス端部の少なくとも角部を軟化させ、その後該軟化部を冷却することによって固化させるガラス端面部の加工方法において、レーザー光の照射により破断及び融解しない部材でガラスを挟持し、ガラス端部へのレーザー光の照射時に該部材にもレーザー光を照射することで、ガラスを予備加熱することなく室温でガラス端部の軟化及び固化を行うこと。 (もっと読む)


【課題】 医薬・農薬の中間体として、また含フッ素重合体等の機能性材料の製造原料または合成中間体として有用な3,3,3−トリフルオロプロピオン酸を工業的規模で製造する方法を提供する。
【解決手段】1−ハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロペンと環状2級アミンとを反応させて、トリフルオロメチル基含有エナミンを製造する。このトリフルオロメチル基含有エナミンを加水分解して、3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを得る。さらに3,3,3−トリフルオロプロピオンアルデヒドを酸化剤によって酸化することにより、3,3,3−トリフルオロプロピオン酸を得ることができる。酸化剤としては硝酸が特に好適である。 (もっと読む)


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