説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【目的】自動車の窓ガラス板の狭いスペース内に2系統の非接地型のアンテナを近接して並設しても、並設した2系統のアンテナ同志が互いに悪影響を及ぼすことなく、アンテナの占有面積を小面積化でき、高感度で安定した受信性能を得る。
【構成】正極と負極の各給電点より導電線条を延ばした非接地型のアンテナを同一ガラス面に2系統配設し、該2系統のアンテナをダイバーシティ受信する車両用のガラスアンテナにおいて、ガラス板面に1つの負極の給電点と、その両側近傍位置に2つの正極の給電点を設け、負極の給電点より外皮導体アンテナを延ばし、2つの正極給電点のそれぞれより中心導体アンテナを配設して、2本の同軸ケーブルの内部導線をそれぞれ2つの正極の給電点に接続し、2本の外部導線を負極の給電点に接続して、前記負極の給電点を2系統のアンテナの共通の給電点とすると共に、該給電点から延ばしたアンテナを共有のアンテナとした。 (もっと読む)


【課題】
可視光線反射率、反射膜のガラスへの密着性、反射膜の硬度、耐高温・高湿性に関し、リアプロジェクションテレビに用いることのできる性能を有する表面鏡を提供する。
【解決手段】
ガラス基板にCr膜、Al膜、SnOx(ただし0<x≦2)膜、TiOy(ただし0<y≦2)膜を、この順にスパッタリング法を用いて積層し、可視光線反射率が90%以上で、Al膜が、Mn、Mg、Si、Ndの1種以上を5重量%以下でAlに含まれてなる表面鏡。 (もっと読む)


【課題】 工業的規模での製造に適したオクタフルオロシクロペンテンの製造方法を提供する。
【解決手段】
次の第一工程および第二工程によって、オクタフルオロシクロペンテンを製造する。
第一工程:一般式(1)C5ClA8-A(Aは1〜8の整数を表す。)で表されるパーハロゲン化シクロペンテンを、気相中で、クロム、アンチモン、鉄、亜鉛、コバルト、ニッケル、銅、マンガン、およびアルミニウムからなる群より選ばれたフッ素化触媒存在下、フッ化水素でフッ素化し、一般式(2)C5ClB8-B(Bは0〜7の整数を表し、A>Bである。)で表されるパーハロゲン化シクロペンテンの混合物を得る工程。
第二工程:第一工程で得られた一般式(2)で表されるパーハロゲン化シクロペンテンの混合物を、金属フッ素化物によってフッ素化し、オクタフルオロシクロペンテンを得る工程。 (もっと読む)


【課題】有機高分子を有する基板にITO透明導電膜を成膜する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】真空チャンバーに設置された圧力勾配型プラズマガンを使用するイオンプレーティング装置によるITO透明導電膜の成膜方法において、成膜前の基板の温度を80〜145℃とし、ITO蒸発原料から基板に、単位時間単位面積あたり入射する輻射熱を、1.5〜10J/cm・minの範囲にして、ITO透明導電膜を成膜する。真空チャンバー内の圧力を0.05〜0.3Paとする。ITO透明導電膜が酸化インジウムにスズを酸化物換算で5〜10wt%添加したものであり、比抵抗が1.2×10―4〜3.0×10―4Ω・cmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い無鉛低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】重量%でSiOを2〜18、Bを25〜55、ZnOを10〜45、RO(LiO+NaO+KO)を20.1〜35、CuOを0.1〜2含み、MnOを0〜2、RO(MgO+CaO+SrO+BaO)を0〜10含み、更にCo又はMnを酸化物として0〜2含むことを特徴とするSiO−B−ZnO−RO−CuO系無鉛低融点ガラスである。30℃〜300℃における熱膨張係数が(95.1〜120)×10−7/℃、軟化点が450℃以上600℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】
加熱工程を必要とせず、処理剤の基材への乾燥、及び乾燥後の払拭作業で被膜を形成で
き、得られる被膜の撥水性、滑水性及び耐久性を優れたものとすること。
【解決手段】
少なくとも一つの末端に加水分解可能な官能基を2個又は3個有し、且つジメチルシロ
キサンユニット(Si(CHO)の数が30〜400である直鎖状ポリジメチルシ
ロキサン、及び加水分解可能な官能基を有し、且つフルオロカーボンユニット(CF
はCF)の数が6〜12であるフルオロアルキルシラン、そして少なくとも有機溶媒、
酸、及び水を有する溶液を混合してなる処理剤であり、処理剤の総量に対し、重量濃度で
前記直鎖状ポリジメチルシロキサンが0.2〜3.0重量%、前記フルオロアルキルシラ
ンが0.2〜2.0重量%、さらに、前記直鎖状ポリジメチルシロキサンと前記フルオロ
アルキルシランとの総量が0.5〜3.5重量%混入されること。 (もっと読む)


【課題】イネ苗病害であるイネ苗立枯細菌病、イネ籾枯細菌病に対して防除効果が高く、環境汚染のないイネ苗病害の防除剤および防除方法を提供する。
【解決手段】本発明における発病抑制能を有するバチルス属シンプレクス(Bacillus simplex)CGF2856菌株を有効成分として含む防除剤をイネ苗病害に対して用いることで解決される。現在使用されている化学薬剤と同等以上の効果を持ち、さらに、既存の化学薬剤のように農薬による環境汚染を引き起こすことはない。本発明の防除剤は、浸種時あるいは催芽時の種籾を浸漬処理したり、浸種前、催芽前あるいは播種前の種籾を湿粉衣処理したり、用土または覆土に土壌混和したり、あるいは播種した後に上記防除剤の希釈液を土壌かん注して使用する。 (もっと読む)


【課題】高温条件下において充放電を繰り返し行っても、容量の劣化や内部抵抗の上昇が起こり難い、耐久性に優れた非水系電解液リチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】正極活物質25を含有する正極2と、負極活物質35を含有する負極3と、有機溶媒に電解質51を溶解してなる非水電解液とを有する非水電解液リチウムイオン二次電池1である。正極活物質25は、組成式LiNiaMe(1-a)2(但し、MeはMg、Co、Mn及びAlから選ばれる一種以上、0.4<a<0.95)で表されるリチウムニッケル複合酸化物を主成分とする。負極活物質35は、難黒鉛化炭素材を主成分とする。非水電解液は、上記電解質51と、添加剤53として下記の一般式(1)で表される化合物とを含有する。
【化1】
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【課題】本発明は、電解質と酸化物半導体との接触の抑制することに効果的な色素増感型太陽電池の適する光電変換素子を提供することを課題とする。
【解決手段】色素増感型太陽電池に供せられる光電変換素子であり、該光電変換素子は、多孔質性の酸化物半導体電極膜、ヨウ素、及び色素からなり、前記ヨウ素は、酸化物半導体の表面にヨウ素イオン、低級アルコール溶媒を有する溶液より吸着され、そして、前記色素は、ヨウ素が吸着された酸化物半導体に吸着されたものとすること。 (もっと読む)


【課題】ルイス酸存在の保存条件下(例えばガラス製容器内)においても、フルオロエーテル系麻酔薬セボフルランの分解が起きない安定性の優れた麻酔薬組成物の提供。
【解決手段】ルイス酸の空軌道に電子を供与する性質があり生理学的に許容可能なルイス酸抑制剤(例えば、水、ブチル化ヒドロキシトルエン、メチルパラベン、プロピルパラベン、プロポホール、チモール)及び一定量のセボフルランを容器に加えることによって調製された麻酔薬組成物。 (もっと読む)


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