説明

住友軽金属工業株式会社により出願された特許

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【目的】一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.5%以下、Mn:0.5%以下、Fe:0.1〜1.0%、Si:0.03〜1.0%、Cu:0.0001〜0.1%、Ti:0.0001〜0.1%を含有し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、板表面において直径(円相当直径)が30μm以上のオイルピットの数が50個/mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形性、ガスバリヤ性、ヒートシール性、及び耐電解液性に優れた電池外装用アルミラミネート構成物を提供しようとするものである。
【解決手段】内側から、最内層2、第1接着層3、第1表面処理層4、アルミニウム箔層5、第2表面処理層6、第2接着層7、及び最外層8が順次積層された電池外装用アルミラミネート構成物である。アルミニウム箔層5は、合金成分がFe:0.8質量%〜2.0質量%、Si:0.2質量%以下、Mn:0.1質量%以下のアルミニウム合金からなる。第1表面処理層4及び第2表面処理層6は、無機元素と水溶性アクリル樹脂とを含有する含無機元素樹脂皮膜又は熱可塑性樹脂皮膜からなる。第1接着層3及び第2接着層7は、ウレタン系接着剤からなる。最内層2は、無延伸熱可塑性樹脂フィルムからなり、最外層8は、延伸延伸熱可塑性樹脂フィルムからなる。 (もっと読む)


【目的】電気化学的粗面化処理によりさらに均一なピットが形成され一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.05%を越え0.5%以下、Fe:0.1〜0.6%、Si:0.03〜0.15%、Cu:0.0001〜0.10%、Ti:0.0001〜0.05%を含有し、Mg含有量とZn含有量との関係を4×Zn%−1.4%≦Mg%≦4×Zn%+0.6%に規定し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、板表面において直径(円相当直径)0.1〜1.0μmの析出物が10,000〜100、000個/mm分散していることを特徴とする (もっと読む)


【課題】電子機器等の小型軽量化及び薄肉化のための高強度化に対し、製造コスト低減可能で、成形性及び反射特性に優れた高反射プレコートアルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板よりなる基板2と、基板2の片面又は両面に形成したプレコート層4とよりなる。少なくとも一方のプレコート層4は、ベース樹脂41中に高反射物質42を含有した高反射層40を一層又は複数層有している。高反射物質42としては、2,5-チオフェンジイル(5-tert-ブチル-1,3-ベンゾキサゾール)を必須成分として含有すると共に、硫酸バリウム、酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、アルミナ、酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム、酸化亜鉛、硝子、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、シリカ、酸化ジルコニウム、リン酸カルシウム、中空ガラスビーズのうち1種または2種以上を任意成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】接合部裏面における未接合部乃至はキッシングボンド等の欠陥のない、健全な円筒状物品を、有利に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】突き合わされるそれぞれの端部の両側において側方にそれぞれ突出した所定幅の突出部12a、12b;14a、14bを有し、且つそれぞれの端部の対応する一方の側の突出部12a、14aの突合せ面にそれぞれ開口する半円形状の凹所を有するブランク材10を、所定の板材のプレス打抜き加工により形成した後、かかるブランク材を丸めて、その両端部を突き合わせ、円筒状と為すと共に、それぞれの端部における対応する突出部を突き合わせ、その際、半円形状の凹所の突合せによって、摩擦撹拌接合の開始端となる円形の挿入孔16を形成し、そして、この得られた円筒状成形体20の突合せ部22を挿入孔16にセットしたボビンツール型回転工具にて摩擦撹拌接合する。 (もっと読む)


【課題】金型に離型剤を塗布することなしに成形することができ、離型性に優れ、金型と成形板との摺動に起因する疵の発生も避けることができる熱間ブロー成形用アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】5000系あるいは6000系アルミニウム合金を好適とするアルミニウム合金を用いた熱間ブロー成形用アルミニウム合金板の表面に、ベーマイト皮膜やバイアライト皮膜のような水和酸化物皮膜、あるいは更に、下層に水酸化アルミニウム皮膜を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底部及び側壁部の肉厚を制御することができ、容易に重さの調整をすることができるグリップエンドの製造方法を提供すること。
【解決手段】球技用バット8におけるグリップ80の端部に配設される中空状のグリップエンド1を製造する方法である。円盤状の塊よりなる素材10に鍛造加工を施すことにより、底部11とその外周端から円筒状に立ち上がった側壁部12とを有するカップ状の中間体101を成形する鍛造工程と、側壁部12に絞り加工を施し、内方に屈曲させる絞り工程とを有する。鍛造工程は、素材10の外径に対応する内径D1を有する有底の加工穴60を設けたダイス6と、加工穴60の内径D1よりも小さい外形D2を有するパンチ7とを用いて、加工穴60内に配置した素材10をパンチ7により圧縮することにより行い、中間体101の底部11の厚みは、ダイス6に対するパンチ7の相対的な前進量によって調整する。 (もっと読む)


【目的】電気化学的粗面化処理によりさらに均一なピットが形成され一層優れた感光膜との密着性、保水性を得ることを可能とする平版印刷版用アルミニウム合金板を提供する。
【構成】Mg:0.1〜1.5%、Zn:0.05%を越え0.5%以下、Fe:0.1〜0.6%、Si:0.03〜0.15%、Cu:0.0001〜0.10%、Ti:0.0001〜0.05%を含有し、Mg含有量とZn含有量との関係を4×Zn%−1.4%≦Mg%≦4×Zn%+0.6%に規定し、残部アルミニウムおよび不純物からなる組成を有するアルミニウム合金板で、Fe固溶量が20〜600ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境に対して安全で、エマルションにしたときの乳化性が長期間安定であり、かつ潤滑性、冷却性、及び防錆性に優れた塑性加工油及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅材を塑性加工するための銅材用塑性加工油である。該銅材用塑性加工油は、その主成分を100重量部とした場合に、該主成分として、天然油脂及び/又は合成エステルからなる油性剤を10.0重量部〜30.0重量部、ポリエチレングリコール型非イオン界面活性剤を1.0重量部〜10.0重量部、高級脂肪酸を2.0重量部〜10.0重量部、トリエタノールアミンを1.0重量部〜5.0重量部、アルキルフォスフォン酸エステルを1.0重量部〜5.0重量部、及び鉱油を40.0〜85.0重量部含有する。また、その使用にあたっては、上記銅材用塑性加工油を、銅又は銅合金よりなる銅材の塑性加工に用いる。 (もっと読む)


【課題】接合部材の突き合せ部分におけるギャップの発生を抑制することができる摩擦攪拌接合方法を提供すること。
【解決手段】厚みの異なるアルミニウム合金板よりなる第1接合部材21と第2接合部材22とを突き合せ、その突き合せ部分23を接合する摩擦攪拌接合方法である。径大部10と、その端面であるショルダー11の回転軸上に設けられた径小のプローブ12とを有する回転工具1を回転させながら、プローブ12側から突き合せ部分23に差し込む。回転工具1を接合部材の突き合せ面200に対して、回転軸Cを第1接合部材21の方に角度θだけ傾斜させた姿勢に配置し、その姿勢を維持したまま、裏当て治具3に鉛直な方向に移動させる。最初にプローブ12の先端面120を、突き合せ部分23における第2接合部材22の角部221に当接させ、その後も鉛直な方向に前進させてプローブ12を突き合せ部分23に差し込む。 (もっと読む)


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