説明

住友軽金属工業株式会社により出願された特許

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【目的】 切断条件、押出条件にもかかわらず、残留押出材が変形して空気の巻き込みが生じることがなく、また、コンテナおよびステムが後退時に残留押出材Rが抜けるという現象も防止されて、常に平滑な押残り切断面を得ることを可能とする中空材押出成形用のポートホールダイスおよび該ポートホールダイスを用いる押出加工方法を提供する。
【解決手段】 金属の中空材を押出成形するためのポートホールダイスであって、該ポートホールダイスの後面に、ポート群の外接円以上の口径を有する空所がポート群を囲むよう付設されてなり、該空所の内周壁面は、ポートホールダイスの前方に向かって拡がっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高純アルミニウム、工業用純アルミニウム及びアルミニウム合金の圧延に用いることができ、高速圧延や高圧化圧延においても、優れた潤滑性を発揮でき、ロールコーティングの発生を抑制できる冷間圧延潤滑油を提供すること。
【解決手段】アルミニウムの冷間圧延に用いる潤滑油である。該潤滑油は、特定量の油性剤、アミン誘導体、及び基油からなる。油性剤は、高級アルコール0.1〜15重量部、高級脂肪酸0.01〜3重量部、及び高級脂肪酸エステル0.1〜15重量部から選ばれる1種以上からなる。また、アミン誘導体は、脂肪族アミン、アルカノールアミン、脂肪族ポリアミン、芳香族アミン、脂環式アミン、複素環アミン、及びそれらのアルキレンオキシド付加物から選ばれる1種以上からなる。また、基油は、ポリイソブチレン、α−オレフィン、及び鉱油から選ばれる1種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】密着性及び耐食性を従来よりも向上させることができる機能性アルミニウム合金板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板よりなる基板10と、基板10の片面又は両面に形成した化成皮膜2と、化成皮膜2の表面からコロナ放電処理を施した後に形成された樹脂塗膜3とを有する。樹脂塗膜3は、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂のいずれかよりなると共に、厚さが1〜150μmであることが好ましい。化成皮膜2は、皮膜量が5〜40mg/m2のリン酸クロメート、リン酸ジルコニウム、酸化ジルコニウム、又はクロム酸クロメートのいずれかであることが好ましい。機能性アルミニウム合金板1は、飲料缶の蓋に加工される缶蓋用素材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チューブ用材料としての耐食性、ろう付け性、強度特性などの基礎特性を有するとともに、優れたスリット切断性をそなえ、切断された全ての条材を同一条件で造管加工することを可能する熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【解決手段】芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし、他方の面にろう材をクラッドした3層構造のアルミニウム合金ブレージングシートであって、芯材がSi:0.05〜1.2%、Cu:0.05〜1.0%、Mn:0.6〜2.0%、Ti:0.03〜0.3%、Fe:0.01〜0.5%を含有するAl−Mn系合金からなり、犠牲陽極材がZn:0.5〜6%、Mg:0.5〜3%、Si:0.05〜1.2%、Fe:0.01〜0.5%を含有するAl−Zn系合金からなり、マイクロビッカース硬度において、犠牲陽極材の硬度とろう材の硬度の差が、犠牲陽極材の硬度とろう材の硬度のうち、いずれか高い方の硬度の30%以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ用材料としての耐食性、ろう付け性、強度特性などの基礎特性を有するとともに、優れたスリット切断性をそなえ、切断された全ての条材を同一条件で造管加工することを可能する熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【解決手段】芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし、他方の面にろう材をクラッドした3層構造のアルミニウム合金ブレージングシートであって、芯材がSi:0.05〜1.2%、Cu:0.05〜1.0%、Mn:0.6〜2.0%、Fe:0.01〜0.5%を含有するAl−Mn系合金からなり、犠牲陽極材がZn:0.5〜6%、Mg:0.5〜3%、Si:0.05〜1.2%、Fe:0.01〜0.5%を含有するAl−Zn系合金からなり、マイクロビッカース硬度において、犠牲陽極材の硬度とろう材の硬度の差が、犠牲陽極材の硬度とろう材の硬度のうち、いずれか高い方の硬度の30%以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 応力腐食割れ環境で使用される黄銅製品、とくにフレアナットとして適用した場合に、良好な耐応力割れ性が得られ、製造コスト的にも有利な黄銅材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 Cu:57〜61%、Pb:1〜3.7%を含有し、Snの含有量を0.35%以下とし、残部Znおよび不純物からなり、常温でα+β二相からなる黄銅であって、α相の平均結晶粒径が15μm以下、β相の平均結晶粒径が10μm以下、α相の相比率が80%を越えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属板を、その種類に拘わらず、より十分な連結強度をもって連結し得る手法と装置とを提供する。
【解決手段】 コイル22から取り出される第一の金属板20aの始端部位28と、それに先立って連続的に走行せしめられる第二の金属板20bの終端部位26とを互いに重ね合わせる一方、かかる重合せ部分における各金属板20a,20bの長さ方向に所定距離を隔てた複数個所に対して、摩擦撹拌接合による点接合操作を行うことにより、該第一の金属板20aの始端部位28と該第二の金属板20bの終端部位26とを、各金属板20a,20bの長さ方向の複数個所において相互に連結するようにした。 (もっと読む)



【構成】 熱交換器に装着される内面防食皮膜付銅合金管において、内面防食皮膜が平均粒径10μm 以下のシリカ粉末を1〜10重量%含有した合成樹脂塗料により形成される。
【効果】 熱交換管としての伝熱性、耐食性を損なうことなく、陰極防食下での塗膜の膨れが防止される。 (もっと読む)


【構成】 被覆管被覆融着部に紫外線を照射し、発生する蛍光を高感度TVカメラで検知して、信号処理手段により処理された信号に基づいて融着不良部の位置および大きさを表示装置に表示する。
【効果】 被覆管被覆の融着不良を自動的に行うことができ、被覆管製造の能率向上が期待される。 (もっと読む)


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