説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、高密度に実装した複数個のLEDチップを樹脂封止したパワーLEDにおいて、LEDチップの点灯時及び消灯時における封止樹脂の熱応力の変化の影響を受けることなく、高い信頼性を維持することができると共に、出力や色調などの特性の変化を抑制することができるパワーLED及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性素材からなる複数本のリード1が外部に導出された金属ステム2上に複数個のLEDチップ3を高密度に実装し、ガラスレンズ7をシリコーン樹脂で仮固定したレンズホルダ6をLEDチップ3を包囲するように金属ステム2上に溶接して一体化し、金属ステム2、レンズホルダ6及びガラスレンズ7で形成された空間に封止樹脂10として透光性及び柔軟性を有するシリコーン樹脂を注入してLEDチップ3及びボンディングワイヤ4を樹脂封止した。 (もっと読む)


【課題】 従来のプロジェクタ型灯具においては、正面から見るときの形状が眞円であり、低く広いデザインが好まれる自動車に整合せず、また、光源に対する光の利用効率もそれ程に優れているとは言えないものであった。
【解決手段】 本発明により、楕円系リフレクタの下半部を長軸で2分割し、各々を適宜に外側で且つ下側に向けることで、それら下半部のリフレクタに組み合わせる投影レンズを上半部のリフレクタに組み合わせる投影レンズの水平方向左右に配置可能とし低く広いデザインを可能とすると共に、光の利用効率も向上させ課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 背景光による誤動作を防止すると共に、発光素子、駆動回路及び検出回路により消費電流を削減できる反射式センサを提供する。
【解決手段】 発光素子14と、発光素子14を駆動する回路と、発光素子14を駆動するタイミングを生成する回路22と、受光素子13と、受光素子13からの信号を電圧信号に変換する回路と、この電圧信号のレベルを検出する回路と、この検出回路からの信号のタイミングと発光素子が発光するタイミングを比較する回路と、発光素子14が発光していないある一定期間の受光素子13からの信号を積分し、電圧に変換する回路と、その積分された信号のレベルを検出する回路と、これらの信号から物体の有無を判定する回路から成ることを特徴とする反射式センサ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、周囲温度変化により光度,色度,順方向電流等の特性が安定した赤色,黄色,橙色の発光色を有するLEDを提供することを目的とする。
【解決手段】 一対の電極部材11,12と、一方の電極部材の先端に設けられたチップ実装部上に接合されると共に、双方の電極部材に対して電気的に接続されたLEDチップ13と、このLEDチップを包囲するように形成された波長変換材料を混入した透明樹脂部14と、を含んでいるLED10であって、上記LEDチップが、InGaN組成のLEDチップであり、上記透明樹脂部に混入された波長変換材料14aが、上記LEDチップからの光を赤色光,黄色光または橙色光に変換する窒化物または酸窒化物の蛍光体であるように、LED10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の車両用照明灯具においては、正面方向をビーム状に照明するなど配光特性上の制約から光源に対する光束利用率が低くなり必要以上の大電力が要求されるものとなる問題点を生じている。
【解決手段】 本発明により、光源2に対して、この光源を第一焦点とし、前方で且つ上方に第二焦点を有する光回収用楕円面6を想定しておき、光源からの直接、或いは、間接光が上向き光となり照明光とすることができない位置の光回収用楕円面6上に回収リフレクタ7a、7bを設けることで、第二焦点を仮想光源とし、この光を第二の楕円系リフレクタ8などにより照射方向に向かうものとして回収し、光束利用率を向上させて課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】 本来の照明光として用いられないバルブ光を有効利用して灯火器の商品性を向上できる車両用灯火器構造を提供する。
【解決手段】 バルブ光の反射面45aを形成するリフレクタ部44の外側にインナ延出部61を設け、該インナ延出部61の反射方向にこれと離間して第二反射面64aを対向させる第二リフレクタ63を設けると共に、該第二リフレクタ63には前記インナ延出部61からの反射光を透過させる透過孔68を設けた。 (もっと読む)


【課題】 プラズマによる撥水処理層の成形手段に真空中の高密度プラズマ環境を形成することによって、効率よくかつ強固に撥水処理層を形成できるようにした、超撥水膜の製造方法および製造装置並びにその製品の提供。
【解決手段】 有機ケイ素モノマーをプラズマによって重合し基材2に膜形成させる方法において、高密度プラズマを用いる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、発光素子からの励起光と波長変換剤による波長変換光との混色光に色ムラが発生せず、また波長変換剤が放出する熱が効率良く放熱され得るようにした半導体発光装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハウジング13上面に設けられたキャビティ13aの底面に発光素子14を配置し、上記キャビティ内に粒子状の波長変換剤を含む波長変換層15を形成する、半導体発光装置の製造方法であって、上記キャビティ内に波長変換剤を含む波長変換層を充填する工程が、まず上記キャビティ内にて、発光素子上に波長変換剤の濃度の高い第一の波長変換層16を塗布し、硬化させる段階と、次に上記キャビティ全体に波長変換剤の濃度の低い第二の波長変換層17を充填・塗布し、硬化させる段階とを含むように、半導体発光装置の製造方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の車両用照明灯具においては、上向きとなる光が含まれると対向車に眩惑を生じさせるので、その部分は除去しなければ成らず、これにより光源に対する光束利用率が低下する問題点を生じていた。
【解決手段】 主たる反射面である楕円系反射面3から反射光が遮光板4により遮蔽される部分を切除し、この部分に下向きに長軸を有し下向き光を生じる第二、第三の楕円系反射面31、32を形成し、これら第二、第三の楕円系反射面の第二焦点に収束する光を第一、第二の放物系反射面71、72で照射方向に向かわせることで、照射光として利用可能とし、光源2に対する光束利用率の向上を可能として課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来の厚みセンサにおいては、基台上に置いた試料上にボールなどを乗り上げさせ、そのボールの持ち上がった寸法を測定して厚みとするものであり、軟質部材ではボールの乗り上げにより試料が変形し、正確な厚みの測定は不可能であった。
【解決手段】 本発明により、厚みセンサ1はシート状部材7の厚み面の所定に範囲に所定の角度として赤外光を含む光線を照射する投光部2と、前記投光部からの光の前記厚み面からの反射光の光量を測定する受光部3と、前記受光部による測定器に基づき前記シート状部材7の厚みを測定する測定部4とから成ることを特徴とする厚みセンサとすることで、被測定物に応力を与えることなく測定可能として正確な寸法の測定を可能とし課題を解決する。 (もっと読む)


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