説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

2,641 - 2,650 / 2,684


【課題】 従来の衝撃緩和の構成を備える車両用灯具においては、狭い面積の突出部分があると、規定の衝撃吸収性能で動作しても単位面積あたりでは大きな応力が係るものとなり、結果としては大きなダメージを受けるものとなる問題点を生じていた。
【解決手段】 本発明により、車両用灯具1のレンズ5の全面に対して設けられる第一の衝撃吸収手段6と、第一の衝撃吸収手段では、突出部など規定値を超える衝撃を与えるものとなる部分には、重複して第二の衝撃吸収部分7を設け、もって、レンズの全面が規定値を満足する衝撃吸収特性を有するものとした衝撃吸収手段を備える車両用灯具とすることで課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】部品バラツキとか各種構成部材の構造や組立公差に関係なく、輝度の均一性を保持できるようにしたCCFL照明装置およびこれを用いたバックライト装置。
【解決手段】バラストコンデンサーを用いない漏洩型トランスで作動するCCFL照明装置であって、電極間に高電圧を印加させて発光する管状のCCFL本体の中央箇所をGNDないし低圧に近い構成としたことを特徴とするCCFL照明装置およびこれを用いたバックライト装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のこの種の車両用機器の制御ユニットでは、CPUと、該CPUを制御するプログラムが同一の制御基板上に置かれていたために、グレードの相違などによりプログラムを異なるものとしなければ成らず、生産に手間の係るものとなっていた。
【解決手段】 本発明により、車種、グレードにより操作内容、設定目標値が異なり、制御内容を変更する必要を生じる車両用機器の制御ユニット1において、制御ユニットは、制御基板2と、操作基板3とが電気的に接続可能な別体としてと形成され、操作基板の側には、それぞれの車種、グレードに合わせた操作内容、設定目標値が記憶された記憶素子が取付けられ、制御基板は組合わされた操作基板に取付けられた記憶素子の内容を読み出すことで、異なる操作内容、設定目標値に合致する制御を行う構成とされている車両用機器の制御ユニットとすることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光ダイオード(LED)を発光源とする、明るくて輝度分布が均一な面光源装置を提供する。
【解決手段】LED1から放射された光を導光板2内に導入する入光端面8を連続する円弧形状の凹部からなるレンチキュラー形状とし、導光板2内に導入された光を反射(全反射)して導光板2の照射面9に向ける導光板2の背面10の形状を連続する三角形の凹部からなるローレット形状とし、該ローレット形状の三角形の凹部の入光端面8側に向いた傾斜面の傾斜角度を入光端面8から離れるに従って小さくした。 (もっと読む)


【課題】 従来のヘッドライトの配光特性を形成する方法は、広い範囲に光を配布しておき、不要となる部分を遮蔽板で遮蔽して形状を整えるものであり無効となる光が多く、光量が少ないLEDランプではヘッドライトの形成は困難とされていた。
【解決手段】 本発明により、回転放物面系反射面とした反射鏡11と組合わせて配光特性を得るヘッドライトに用いられる灯具光源用LEDランプ1であって、発光面の形状が短辺と長辺との比が1:2〜1:6の範囲とする略平面状としたことで、従来、発光源として使用されていた、フィラメントに類似する配光パターンの形成を可能とし、且つ、LEDランプから放射される光のほぼ全てを照明光として使用可能とし、実現性を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、LEDチップがチップ基板の中央に配置されていなくても、全体として均一な色の光を出射するようにしたLEDを提供することを目的とする。
【解決手段】 一対の電極部材11c,11dと、一方の電極部材の先端に設けられたチップ実装部11a上に接合されると共に、双方の電極部材に対して電気的に接続されたLEDチップ12と、このLEDチップを包囲するように形成された波長変換材料13aを混入した透明樹脂部13と、を含んでいるLED10であって、上記LEDチップ12が、透明樹脂部13内で一側に偏って配置されており、上記透明樹脂部13に混入された波長変換材料13aが、透明樹脂部13内にてLEDチップ12の周辺領域でより高い濃度であるように、LED10を構成する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子の照明用光源として使用される面光源装置において、前記面光源装置の構成部品として使用されて面光源装置から出射される光線の集光効率の向上に寄与する導光板を提供する。
【解決手段】光源4からの光を導光板1の端面2から導光板内に導入し、その光を導光板1の背面11に形成された凸部8で全反射させて導光板の照射面10方向に向ける方式の導光板において、凸部8の光源側に向いた主反射面を平面とし、且つその平面の法線を背面と平行な平面(XY平面)上に投影したときの法線の投影線が光源の光軸(Y軸)に対して所定の角度を有するように凸部8を形成した。 (もっと読む)


【課題】 従来のAFS方式の前照灯では、前照灯灯具の方向を計算する側のCPUに異常を生じたときに、前照灯灯具の向きによっては、対向車に幻惑を生じさせる恐れがあり、第二のCPUで監視し対策する必要を生じコスト高となる問題点がある。
【解決手段】 駆動装置1には、操舵装置の操作量から前照灯灯具の回動量を演算するCPU2と、その演算結果に基づき前照灯灯具を回動させるステッピングモーター駆動回路7と、データーセレクタ回路6と、CPUに接続される異常検出回路4と、異常検出回路からの信号により応急位置信号を出力する応急位置発生装置5とから成り、CPUに異常を検出したときにはデーターセレクタ回路を応急位置発生装置側に切り換えて、前照灯灯具を応急位置に設定する可変配光型前照灯の駆動装置とすることで構成を簡素化し、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】原料ガスが処理基板に到達する前に反応することを防止し、処理基板からの輻射熱の影響を最小化し、さらに、反応室におけるガスの挙動を結晶成膜にとってより良好とすることのできる成膜装置を提供する。
【解決手段】加熱状態の処理基板5の表面に、複数の原料ガスを反応させて成膜を行う成膜装置であって、上記処理室1が加熱室1aと反応室1bに区分され、反応室1bに露出している処理基板5と対向するところに、原料ガスの排気管7が反応室1bに連続した状態で設けられ、処理基板5の表面に対して各原料ガスをそれぞれ独立した状態で供給する供給口11,12が、排気管7よりも外方に位置するように配置されている。こうすることにより、処理基板5の直近で原料ガスを反応させて良好な結晶成膜が処理基板5上に形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、発光強度のピーク半値幅が狭く、且つ高い輝度を有するようにした有機EL素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに屈折率の異なる二種類の材料から成る薄膜が交互に積層されることにより構成された多層膜ミラー12と、この多層膜ミラーの表面に順次に形成された透明電極14,少なくとも一層以上の発光層15を含む複数の有機層,陰極層16及び反射ミラーと、を含んでおり、上記多層膜ミラー及び反射ミラーにより微小共振器が構成されている有機EL素子10であって、上記多層膜ミラー12の反射率が80%以上であって、上記反射ミラーの反射率が85%以上であると共に、上記多層膜ミラーの反射率より大きくなるように、有機EL素子10を構成する。 (もっと読む)


2,641 - 2,650 / 2,684