説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】剛体のストライカを介して前突荷重をボンネットに伝達して後退させ、ボンネットを補強することなく、かつ該ボンネット前端の破損を抑制し、以て、歩行者保護要件を加味したうえで、ボンネット前端の前出しが可能となる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット3前部に設けたストライカ17と、ストライカ17に係脱可能なラッチ機構19と、ボンネット3を開閉可能に車体側に取付けるヒンジ機構22とが設けられ、ヒンジ機構22には、ボンネット3の後退を許容する後退許容手段26を備え、ストライカ17に前突時の荷重をボンネット3前端よりも先に伝達する衝突荷重伝達手段17cが設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルを通じて推奨アクセル開度が変化したことを運転者に対して報知できるようにする。
【解決手段】推奨アクセル開度ATが増大方向に変化したときは、踏込み側反力特性Xにより決定される反力が現在の踏力FCよりも小さくなるように変更することにより、現在の踏力FCのままでもアクセル開度が増大変化される。また、推奨アクセル開度ATが減少方向に変化したときは、踏戻し側反力特性Yにより決定される反力が現在の踏力FCよりも大きくなるように変更して、現在の踏力FCのままでもアクセル開度が減少変化される。 (もっと読む)


【課題】回生制動装置10と油圧式制動装置30とを備えた車両において、回生制動が付与されている車輪21にスリップが発生したときに、G抜け感の発生を抑制しつつ、上記車輪21のスリップを出来る限り早期に解消する。
【解決手段】回生制動が付与されている少なくとも1つの車輪21のスリップ率が第1所定値以上になったときに、回生制動が付与されている全車輪21に対する回生制動装置10による回生制動力を第1速度で減少させかつ油圧式制動装置30による油圧制動力を増加させ、該油圧制動力の増加後に、スリップ率が上記第1所定値以上になった車輪21に対して、油圧式制動装置30によるアンチロックブレーキ動作を実行させ、回生制動装置30による回生制動力を第1速度で減少させているときにおいて、所定条件が成立したときには、上記回生制動力の減少速度を、上記第1速度よりも低い第2速度に変更する。 (もっと読む)


【課題】冷却損失と排気損失とを共に低減し、水素ロータリーピストンエンジンの熱効率を改善する。
【解決手段】水素ロータリーピストンエンジンは、トロコイド状内周面3aを有するローターハウジング3と、トロコイド状内周面3aに頂点が摺接しつつ回転するローター2と、ローター2の外周面2aに形成されたリセス2bと、トロコイド状内周面3aのトロコイド曲線の短軸Zよりもリーディング側に配置されたリーディング側点火プラグ21とを備える。リセス2bは、ローター2が圧縮トップにあるときに短軸Zよりもリーディング側に偏倚して配置されている。リセス2b内で空気過剰率λが1未満の水素過濃混合気Rを成層化させる高圧水素インジェクタ15が設けられている。リーディング側点火プラグ21は、燃焼行程において、成層化された水素過濃混合気Rに点火し、燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素及び水素を含むガス、又は一酸化炭素及び水素を含むガスを基質として2-プロパノールを生合成する微生物を提供する。
【解決手段】アセトバクテリウム属の細菌に、(a)アセチル-CoA アセチルトランスフェラーゼ(Acetyl-CoA acetyltransferase)をコードする外来性遺伝子、(b)アセトアセチル-CoA:酢酸/酪酸:CoA-トランスフェラーゼ(Acetoacetyl CoA:acetate/Butyrate:CoA transferase)をコードする外来性遺伝子、(c)アセトアセテート デカルボキシラーゼ(Acetoacetate decarboxylase)をコードする外来性遺伝子、及び(d)二級アルコール デヒドロゲナーゼ(Secondary alcohol dehydrogenase)をコードする外来性遺伝子を導入する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジントルクおよび燃費性能を高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52と集合部58との間に介在する絞り部53と、絞り部53の状態を、各独立排気通路52と個別に連通する複数のガス通過空間57に区画する独立流通状態と、ガス通過空間57どうしが互いに連通された連通状態とに切替え可能な切替手段56,56b,56cとを設け、ガス通過空間57を下流側の流路面積の方が上流側の流路面積よりも小さくなる形状とし、低速高負荷領域を含む第1運転領域A1では、吸気弁19の開弁期間と排気弁20の開弁期間とをオーバーラップさせかつオーバーラップ期間中に他の気筒の排気弁20を開弁させるとともに絞り部53内の空間を独立流通状態とする一方、高速高負荷領域を含む第2運転領域A2では、絞り部53内の空間を連通状態とする。 (もっと読む)


【課題】低速域でのエゼクタ効果の活用と、高速域での排気抵抗の低減とを両立させる。
【解決手段】本発明の排気装置は、気筒2A〜2Dに接続された独立排気通路16A〜16Dと、各独立排気通路16A〜16Dの下流端部が集約された集約部17と、集約部17の下流側に接続された合流部18と、排気順序が連続しない複数の気筒の各独立排気通路(16A及び16D、16B及び16C)どうしを連通する連通路25A,25Bと、各連通路25A,25Bにそれぞれ設けられた可変弁26とを備える。各気筒のバルブタイミングは、排気順序が連続する気筒間における一方の気筒のオーバーラップ期間(O/L)が他方の気筒の排気弁6の開弁期間と重複するように設定されており、可変弁26の開度は、エンジン回転速度が所定値Nex以上のときは100%(全開)に維持され、エンジン回転速度が所定値Nexよりも低いときは100%未満に低減される。 (もっと読む)


【課題】外観が金属研磨面調意匠を呈する加飾フイルム構造体及び加飾成形部材を提供することによって、光沢が強すぎず、鈍く光る質感の金属研磨面調意匠を容易に実現すること。
【解決手段】加飾フイルム構造体10は、透明又は半透明の樹脂層からなる表面層1と、表面層1の表面側及び/又は裏面側に形成された複数の微細孔を有する金属光沢層2とを備える。表面層1の表面側の表面粗さは、Ra2μm以下、かつRmax4μm以下又はSm50μm以上である。金属光沢層2のJIS−Z−8701で規定されるXYZ表色系における刺激値(Y45°)は10000以上である。平面視での微細孔の面積は10−3〜10μmである。平面視での単位面積当たりの微細孔の面積率は1〜80%である。 (もっと読む)


【課題】荷室の収納スペースを拡大し、内装部材の損傷と荷物の荷崩れとを防止可能な自動車のシート装置を提供する。
【解決手段】後側乗降口と、リヤサイドドア6と、シートクッション31とシートバック32とを有するリヤシート30とを備え、シートクッション31は、車幅方向外側端部に車両前後方向に延びる第1回転軸34を備え、この第1回転軸34回りに起立し且つ閉じた状態のリヤサイドドア6に沿って起立するシートクッション格納状態と、第1回転軸34回りに倒伏して乗員が着座可能なシートクッション使用状態とに姿勢変更可能に形成され、シートクッション31がシートクッション格納状態のとき、このシートクッション31が後側乗降口の少なくとも一部を塞ぐように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外観が金属研磨面調意匠を呈する加飾フイルム構造体及び加飾成形部材を提供することによって、光沢が強すぎず鈍く光る質感の金属研磨面調意匠を容易に実現する。
【解決手段】加飾フイルム構造体10は、透明又は半透明の樹脂層からなる表面層1と、表面層1の裏面側に形成された複数の微細ドットからなる金属光沢層2と、金属光沢層2のドット間を埋めるように表面層1の裏面側に形成された無彩色層3とを備える。表面層1の表面側の表面粗さは、Ra2μm以下、かつRmax4μm以下又はSm50μm以上である。金属光沢層3のJIS−Z−8701で規定されるXYZ表色系における刺激値(Y45°)は10000以上である。平面視でのドットの面積は10−3〜10μmである。平面視での単位面積当たりのドットの面積率は20〜99%である。無彩色層3のJIS−Z−8729で規定されるCIE1976明度(L)は0〜80である。 (もっと読む)


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