説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】駆動軸とロータとの間における確実なトルク伝達と、駆動軸とロータとの間における流体の通過を防止することが可能なトルク伝達機構の提供にある。
【解決手段】断面円形の駆動軸15と、駆動軸15が圧入される断面円形の軸孔35を備えたロータ26と、を有し、軸孔35への駆動軸15の圧入によりロータ26と駆動軸15を互いに締結する圧入締結部が形成され、圧入締結部を通じて駆動軸15とロータ26との間でトルクを伝達するトルク伝達機構である。駆動軸15は、圧入締結部に対応する圧入軸部を有し、圧入軸部は、外周面の一部が非円周面に形成された非円筒部38と、外周面が円周面である円筒部39と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の冷却損失を低減することができる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼制御装置は、ディーゼルエンジンの燃焼室内に液体の燃料を噴射するインジェクタと、このインジェクタを制御するECUとを備えている。ECUは、アクセル開度及びエンジン回転数に基づいて、2回のパイロット噴射及びn回(n≧3)のメイン噴射の燃料噴射量を設定すると共に、2回目以降のメイン噴射を実施したときの熱発生率の最大値が1回目のメイン噴射を実施したときの熱発生率の最大値以下となるように、各メイン噴射間のインターバルを設定する。そして、ECUは、各パイロット噴射及び各メイン噴射の燃料噴射量と各メイン噴射間のインターバルとに応じて、パイロット噴射及びメイン噴射を順に実施するようにインジェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】電動車両などの車両に搭載される電池を長寿命化することを可能とした電池劣化均等化システムを提供することである。
【解決手段】提案する電池劣化均等化システムは、複数個の電池セルが直列または直並列に接続された電池部と、前記電池部の各電池セルの電流および電圧を監視する電池監視部と、前記電池監視部からの電流および電圧を基に、前記各電池セルの内部抵抗値を算出する抵抗算出部と、前記各電池セルの内部抵抗値の平均値以上の内部抵抗値を持つ電池セルに対し、充電の目標とする電圧値を基準値から下げて設定するとともに、放電の目標とする電圧値を基準値から上げて設定する設定する目標電圧設定部と、前記電池部の各電池セルに対する充放電を実行する充放電部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】正極及び負極の切断部位に生じるバリを介して正極と負極とが短絡してしまうことを防止すること。
【解決手段】正極12を、スリッタにより切断された切断部位42にバインダを塗布するとともに、バインダが塗布された切断部位42を一対のローラ71,72により正極12の厚さ方向に圧延することで形成した。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルにおけるエネルギーの回収量の向上と内燃機関の出力向上とのどちらを優先させるかを選択可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、第2電動ポンプP2と、加圧空気ボイラ21と、膨張機23と、第1〜3熱交換器25〜27と、レシーバ29と、配管31〜41と、開閉弁V1〜V6とを有している。この廃熱利用装置では、開閉弁V1〜V6等により、第1熱交換器25の下流でレシーバ29を接続する場合と、第2熱交換器26の下流でレシーバ29を接続する場合とを切り替えることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】動力損失を生じ難く、かつ優れた耐久性を発揮しつつ、体積効率をより確実に上げることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、吸入リード弁25aの根元部252の幅W1が弁部253の幅W2より短い。また、弁板27には、弁部253の中央領域を支持する支持部371aと、弁部253の先端領域を受ける受け部371bと、支持部371aより先端側D1である先端吸入領域を二分するように、支持部371aから延び、支持部371aと受け部371bとを連結する主連結部371cと、支持部371aより長手方向の基端側D2である基端吸入領域を少なくとも二分するように、支持部371aから延びる副連結部371dとが設定されている。支持部371a、受け部371b、主連結部371c及び副連結部371dを残して吸入ポート23aが貫設されている。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置の構造を簡素化しつつ、必要に応じ、吸気系流体に対する温度効率の向上と内燃機関の出力向上とを実現可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】実施例1の廃熱利用装置は、エンジン5と、エンジン5に対して加圧空気を供給するターボチャージャ7とを有する駆動系1aと、これに用いられるランキンサイクル3aとを備えている。ランキンサイクル3aは、ポンプP1と、加圧空気ボイラ23と、膨張機25と、凝縮器27と、配管28〜32とを有している。また、ランキンサイクル3aには、バイパス路33と、流量調整弁35とが設けられている。この廃熱利用装置では、ポンプP1と膨張機25とが駆動軸37により動力伝達可能に接続されている。そして、ポンプP1は、電磁クラッチ39及びプーリ21を介してエンジン5によって駆動可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】上下に配した各電池の劣化のばらつきを抑制することができる車載バッテリの冷却構造を提供する。
【解決手段】ケース30には第1の空気通路P1、第2の空気通路P2および第3の空気通路P3が形成されている。第1の空気通路P1は、左右方向(X方向)に隣接する電池40の間を延びている。第2の空気通路P2は、第1の空気通路P1の一端に連通し電池40とバッテリ収納部20の内壁面20aとの間に区画され上下方向に延びている。第3の空気通路P3は、第1の空気通路P1の他端に連通し電池40とバッテリ収納部20の内壁面20bとの間に区画され上下方向に延びている。車体のバッテリ収納部20に形成された吸気口27から外気が第2の空気通路P2に吸い込まれるとともに、吸気口27から吸い込んだ空気が第2の空気通路P2、第1の空気通路P1および第3の空気通路P3を経て、ケース30に形成した排気口28から外気に排出される。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の組み立ての作業効率を向上すると共に、加熱かしめ方式で生じた絶縁被膜の溶融カスが圧縮機に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】複数の相線35U,35V,35Wは、束ねられて相線束36を構成している。相線35U,35V,35Wの先端部は、加熱かしめされた導電リング37によって電気的に接続されており、相線束36の先端に各相を電気的に接続した結線接続部361が形成されている。クラスタブロック32には格納室38が貫設されている。格納室38には結線接続部361が挿入されている。結線接続部361は、格納室38の挿入口381から格納室38に挿入されて格納されている。挿入口381は、ゴム製の筒部材39によって閉鎖されている。 (もっと読む)


【課題】システム全体の製造コストの増加を抑えつつ、商用電力系統から車両への電力供給や車両から商用電力系統への電力供給が可能な充電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】商用電力系統9に接続される系統連系機能付き双方向DC/ACコンバータ6と、系統連系機能付き双方向DC/ACコンバータ6と複数の充電ケーブル2との間にそれぞれ設けられる複数の双方向DC/ACコンバータ5と、車両10から供給される電力を商用電力系統9へ供給する場合、双方向DC/ACコンバータ5を駆動させることにより、車両10から供給される電力を直流電力に変換させるとともに、系統連系機能付き双方向DC/ACコンバータ6を駆動させることにより、双方向DC/ACコンバータ5により変換された直流電力を交流電力に変換させて商用電力系統9へ供給する制御回路8とを備えて充電装置1を構成する。 (もっと読む)


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