説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用されて操舵輪の操舵角を検出する際に用いられ、とりわけ芯ずれ吸収機能を有する操舵角検出装置に於て、製作が容易でコストの低減を図る事ができると共に、芯ずれを効果的に吸収でき、然も交換等が容易に行える様にする。
【解決手段】 支持部材2と、これに回転可能に設けられたキングピン3と、これに対向して支持部材2に取付けられた回転センサ4と、これの入力軸14に形成された係合部5と、キングピン3に着脱可能に取付けられて係合部5を両側から弾性挾持し得る板バネ挾持体6とで構成し、とりわけキングピン3に対して板バネ挾持体6を着脱可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 コンテナキャリアやコンテナ吊り上げ機械等の港湾荷役機械に適用されてコンテナを吊り上げる際に用いられるコンテナスプレッダに於て、コンテナ上に積雪しても、安全且つ確実にコンテナを吊上げる事ができる様にする。
【解決手段】 昇降可能なスプレッダ本体2と、これに旋動可能に設けられてコンテナAの掛止穴Bに挿入されて掛止されるツイストロック3と、スプレッダ本体2に設けられてコンテナAの掛止穴B付近に積もった雪を除去し得る積雪除去装置4とで構成し、とりわけ、スプレッダ本体2に積雪除去装置4を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単でかつ動作空間を殆ど必要としない構成により、所期のバケット作業と圧雪や硬い地表の除去作業とを使い分けて行える産業用車両を提供する。
【解決手段】バケット装置20は、ブーム11の遊端に相対回動自在に連結した後位構成部21と、上部が後位構成部の上部に連結ピン29を介して開閉動自在に連結した前位構成部31と、両構成部間に設けた開閉動装置36とからなる。後位構成部の下部に掻き用刃体27を設け、前位構成部の前端部分に掬い用刃体34を設けた。開閉動装置により後位構成部に対して前位構成部を閉動することで、掬い空間39を形成するとともに、掬い位置の掬い用刃体に対して掻き用刃体が上位となり、開閉動装置により後位構成部に対して前位構成部を開動することで、掬い空間を開放するとともに、掻き用刃体に対して掬い用刃体が上位となるように構成した。簡単でかつ動作空間を殆ど必要としない構成でありながら、所期のバケット作業と圧雪や硬い地表の除去作業とを使い分けて行える。 (もっと読む)


【課題】 安定した測定値を得ることができ、従って設定値の精度を向上させ得る、自動変速機のクラッチ油圧特性値設定方法を提供する。
【解決手段】 トルクコンバータから駆動力が伝達される有段自動変速機のクラッチ油圧特性値設定方法であって、クラッチ油圧の昇圧試行において、試行油圧出力後の所定時間経過時にトルクコンバータの速度比を計測し、その計測値が所定の判定値に低下する基準クラッチ油圧を求め、該基準クラッチ油圧に基づいてクラッチ油圧特性値を求める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無人搬送車を、実際に物品の搬送を行う以外にも有効に活用でき、経路に沿ってゾーンの生産状況や工程の状態等の環境の情報を収集できる移動管理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 無人搬送車3に取り付けられるユニット化された装置であり、無人搬送車3の状態の情報と無人搬送車の誘導路に沿った製造エリアの情報を収集する監視制御装置56と、この監視制御装置56により収集された情報を、予め記憶された文字情報に変換する文字発生装置46と、文字発生装置46により変換された文字情報を、通信網49を介して所定の携帯電話48へ送信する通信端末機51およびカード型の対応電話50を備える。この構成により、無人搬送車を物品の搬送以外に、有効に活用して、このような製造エリアの監視・情報の収集を行うことが使用できる。 (もっと読む)


【課題】 ロック状態においては、運転者が不測にして接触し難く、悪戯による操作もし難い産業用車両の操作レバーロック装置を提供する。
【解決手段】 車幅方向軸22に対して、複数本の操作レバー31,41,51,61を基端部分32,42,52,62を介して回動自在に設けた。各基端部分に、下開放の凹入係止部36,46,56,66が形成された係止体37,47,57,67を設けた。車幅方向軸の下方に並行して設けたロック用ロッド70は、前後方向軸心72aの周りに上下揺動自在に構成するとともに、上方への揺動によって凹入係止部群に対して下方から係合自在に構成した。係合状態のロック用ロッドの他端部をロック自在なロックプレート80を設けた。ロック状態においては、ロック用ロッドは車幅方向軸の下方に位置し、ロックプレートは車幅方向軸の側方に位置しており、いずれも運転席側に突出しない状態にできる。 (もっと読む)


【課題】段差用着地手段を安価に構成し得、螺子体に衣服や手などが接触し難く構成し得る手動走行式リフターを提供する。
【解決手段】車体1側に、昇降自在な荷台10と複数の車輪40,50を設けた。車輪群の少なくとも一部は昇降動装置52を介して車体側に設け、昇降動装置により車輪を上昇動させることで車体の下部5を着地可能に構成した。車体側に設けた段差用着地手段60を、車体側のガイド筒体61に挿通した昇降筒体63と、昇降筒体の昇降位置決め体65と、昇降筒体の下端部に設けた螺子式ジャッキ装置70により構成した。螺子式ジャッキ装置は、昇降筒体の下端部に下方から当接自在なナット体71と、ナット体の外面側に設けた回転操作体72と、ナット体に螺合した螺子体73からなり、螺子体は、上部を昇降筒体内に位置させるとともに下端に着地体74を設けた。 (もっと読む)


【課題】 プラットフォームの昇降動作開始時および昇降動作停止時における衝撃を小さくすることができ、貨物の搬入出をスムーズに行うことができる貨物搬送車を提供することを目的とする。
【解決手段】 メインプラットフォーム5を高速で昇降動させる際、昇降レバースイッチ61による昇降操作開始から所定時間(t3)の間および昇降レバースイッチ61による昇降操作停止から所定時間(t1またはt2)の間、メインプラットフォーム5を低速で昇降動させる。これにより、メインプラットフォーム5の昇降動作開始時および昇降動作停止時において、メインプラットフォーム5に対する衝撃(ショック)を小さくすることができ、すなわちメインプラットフォーム5の揺れ(振動)を小さくするとともに揺れている(振動している)時間を短くすることができ、貨物の搬入出をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車軸側に巻き付いたり、巻き付こうとする紐状物を自動的に切断し得る産業用車両を提供する。
【解決手段】車体2側の車輪装置10,50は、そのハブ部13,55と車軸25,51とを相対回転自在に設け、ハブ部13,55の遊端部分と車軸25,51側との間に、車輪回転に連動した回転式の紐状物切断手段35,70を設けた。前進走行や後進走行を行っているときで、車輪により巻き上げられたのち、ハブ部の外周面側に沿って車軸側に移行してきた紐状物など、すなわち、車軸側に移行して巻き付いたり、巻き付こうとする紐状物などを、紐状物切断手段により自動的に切断でき、切断物は弾き飛ばし状として落下できる。車軸への紐状物などの巻き付けを防止できて、車輪の回転を常に円滑に行え、紐状物などがオイルシールなどに食い込むことがなく、オイルシールの損傷によるオイル漏れなどを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用されてフォークを横動させてそれらの間隔を調整する為のフォークシフト装置に於て、螺子棒に曲げ力や剪断力が掛からない様にしてフォークの横動を円滑且つ確実に行える様にする。
【解決手段】 昇降可能なキャリッジ2と、これに横動可能に懸架されたフォーク3と、キャリッジ2に回転可能に設けられてモータに依り回転される螺子棒4と、フォーク3に設けられて螺子棒4に螺合される螺子駒5と、螺子棒4に位置決め固定可能に螺合されて螺子駒5が当合されるストッパナット6とで構成し、とりわけストッパナット6を設ける。 (もっと読む)


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