説明

千代田化工建設株式会社により出願された特許

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【課題】工事の進捗を適切に管理する技術を提供する。
【解決手段】進捗管理システム10は、工事の進捗を管理する進捗管理データベース30と、工事の作業工程における複数の場所に設けられた複数の端末40と、端末40から工事の作業に関するデータを取得して進捗管理データベース30を管理する管理サーバ20を含む。端末40は、建設資材80に貼付されたラベル82に印刷された図形を読み取ることにより建設資材80の識別情報を取得し、その建設資材80に対して行われた作業内容と作業日時とを対応づけて管理サーバ20へ送信する。管理サーバ20は、取得した作業データを進捗管理データベース30に登録する。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおいて、付加価値が低い副産物である軽質炭化水素の具体的な再利用化を図り、原料原単位を上げることのできる新規な合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 アップグレーディング工程において蒸留により分離された軽質炭化水素、すなわち、天然ガスからの灯軽油製造プロセスでは、付加価値が低い副産物である軽質炭化水素を、合成ガス製造用原料として、合成ガス製造工程に循環使用してなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】LNGの受入基地などの液化ガス設備において、受入管または払出管等の保冷循環を実施する際のボイルオフガスの発生を抑制する。
【解決手段】液化ガスの受入先からその貯蔵タンク2に至る受入管4と、貯蔵タンク2から受入管4の上流側に至る受入循環管6と、受入循環管6に接続された循環ポンプ装置61とを備え、受入管4に通す液化ガスを循環ポンプ装置61によって貯蔵タンク2に循環させる液化ガス設備1の保冷循環方法であって、循環ポンプ装置61による液化ガスの循環を停止する循環停止ステップと、受入管4内の液化ガスを、所定の排出ポンプ装置62によって受入循環管6を介して貯蔵タンク2内に排出させる液化ガス排出ステップとを有する構成とし、払出管5の保冷循環を継続する一方、受入管4からの入熱を遮断する。 (もっと読む)


【課題】LNGの受入基地などの液化ガス設備において、受入管または払出管等の保冷循環を実施する際のボイルオフガスの発生を一定時間抑制する。
【解決手段】液化ガスの貯蔵タンク2から液化ガス気化器に至る払出管5と、払出管5の下流側から貯蔵タンク2に至る払出循環管7とを備え、払出管5を通す液化ガスを貯蔵タンク2に循環させる液化ガス設備1の保冷循環システムであって、貯蔵タンク2内の液層部Lに浸漬された撹拌ノズル10を有する1又は複数のジェットミキシング管11を更に備え、払出循環管7は、ジェットミキシング管11を介して貯蔵タンク2と接続されている構成とし、保冷循環における循環液への入熱を貯蔵タンク2内のLNGの液層部Lに吸収させて循環液の気化を一定時間防止する。 (もっと読む)


【課題】液化ガス設備において、輸送管を低温に保持し且つ輸送管への入熱に起因して液化ガスが貯蔵タンク内で気化することを抑制する。
【解決手段】液化ガスの貯蔵タンク2に接続された輸送管4,5と、液化ガスを輸送管4,5によって貯蔵タンク2に受け入れまたは貯蔵タンク2から払い出すためのポンプ装置21とを備えた液化ガス設備1のBOG抑制方法であって、貯蔵タンク2に貯蔵された液化ガスをポンプ装置21によって輸送管4,5に導入するステップと、ポンプ装置21を停止したとき、輸送管4,5に導入した液化ガスを貯蔵タンク2と隔てて密閉保持するステップとを有する構成とし、ポンプ装置21から輸送管4,5への入熱を防止するとともに、輸送管4,5内に液化ガスを密閉保持して輸送管4,5への入熱を蓄熱する。 (もっと読む)


【課題】LNGの受入基地などの液化ガス設備において、受入管または払出管等の保冷循環を実施する際のボイルオフガスの発生を一定時間抑制する。
【解決手段】液化ガスの貯蔵タンク2から払出先に至る払出管5と、払出管5の下流側から貯蔵タンク2に至る払出循環管7とを備え、払出管5に通す液化ガスを貯蔵タンク2に循環させる液化ガス設備の保冷循環システムであって、払出循環管7が貯蔵タンク2内の液層部Lに浸漬された1又は複数の管端部7b,107bを有し、前記貯蔵タンクと接続されている構成とし、保冷循環における循環液への入熱を貯蔵タンク2内のLNGの液層部Lに吸収させて循環液の気化を一定時間防止する。 (もっと読む)


【課題】水素の貯蔵効率が高く、常温・常圧の液体として水素貯蔵が可能であって潜在的な危険性が少ない等の利点を損なうことなく、また、反応装置の構造や制御を複雑化させることなく、有機ケミカルハイドライド法(OCH法)により容易に水素エネルギーの貯蔵輸送を図ることができる水素の貯蔵輸送システムを提供する。
【解決手段】水素を水素化芳香族として貯蔵する水素貯蔵システムと、脱水素反応によって水素と芳香族を製造する水素供給システムと、水素貯蔵システムから水素供給システムまで水素化芳香族を輸送する手段と、水素供給システムから水素貯蔵システムまで芳香族を輸送する回収芳香族輸送手段を備えた有機ケミカルハイドライド法による水素の貯蔵輸送システムであり、このシステム系内に、脱水素触媒及び/又は水添触媒の被毒物質である反応阻害物質を除去する反応阻害物質除去装置を備えている水素の貯蔵輸送システムである。 (もっと読む)


【課題】接触部分酸化法を実施するための反応器であって、触媒層出口から排熱回収ボイラーまでの流路がコンパクトで合成ガスの滞留時間が短く、カーボンの生成析出が最小限に抑えられる反応器を提供する。
【解決手段】原料ガスと酸化ガスとをそれぞれ別々に導入して混合し、得られた混合ガスを触媒と接触させることにより水素と一酸化炭素を主成分とする合成ガスに転化し、得られた合成ガスからの熱回収を行うための反応器であって、ほぼ垂直に立設された筒状容器とその下流にガスがほぼ水平に流入する入口を有する排熱回収部を一体的に有してなり、該筒状容器から該排熱回収部に至る流路が、途中に屈曲部を有するL字型をなし、該筒状容器出口から該屈曲部に至る第1の区間はほぼ垂直に形成され、該屈曲部から該排熱回収部入口に至る第2の区間はほぼ水平に形成され、該第2の区間は水平断面V字型に広がり軸方向垂直断面が長方形である内部形状を有することを特徴とする反応器。 (もっと読む)


【課題】セレン含有排水の脱セレン処理時にこの排水から溶存セレンや酸化性物質等の有害物質を効率良く分離除去できると共に、長時間に亘って安定したセレン除去率を維持することができ、また、鉄系金属の使用量やスラッジの発生量を可及的に低減することができ、これによって排水処理の操業上の負担を大幅に軽減することができる排水の脱セレン処理方法を提供する。
【解決手段】接触還元材に溶存セレン、又は溶存セレン及び酸化性物質からなる有害物質を含有する排水を接触させてこの排水中の有害物質を還元して除去するに際し、接触還元材として鉄系金属の金属繊維を成形して得られた体積0.002〜0.2m3及び嵩密度50〜100kg/m3の金属繊維成形体を用い、残存率Y(%)=(B/A)×100(但し、A:還元処理材の初期重量、及びB:還元処理材の所定時間経過後の重量)で定義される残存率が30%に至るまで排水と接触させる、排水の脱セレン処理方法である。 (もっと読む)


【課題】接触部分酸化法を実施するための反応器であって、触媒層出口から排熱回収ボイラーまでの流路がコンパクトで合成ガスの滞留時間が短く、カーボンの生成析出が最小限に抑えられるようにする。
【解決手段】主として低級炭化水素からなる原料ガスと酸素を含む酸化ガスとをそれぞれ別々に導入して混合し、得られた混合ガスを触媒と接触させることにより水素と一酸化炭素を主成分とする合成ガスに転化し、得られた合成ガスからの熱回収を行うための反応器であって、筒状容器内に、ガス透過層およびガス透過層を軸方向に貫通し下流に向かって開口する末端を有する複数のチューブからなるガス導入噴出部と、ガス導入噴出部の下流に形成されたガス混合部と、ガス混合部の下流に形成された触媒充填部とを含み、さらに触媒充填部の下流に形成された排熱回収部を含んでなり、得られた合成ガスが排熱回収部を通過した後、反応器から排出されるように構成される。 (もっと読む)


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