説明

千代田化工建設株式会社により出願された特許

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【課題】望ましくない空気の流通を抑止する技術を提供する。
【解決手段】ブロック60に属する複数の部屋62a、62b、62cのそれぞれに、消化薬を放出するためのフォームヘッド40a、40b、40cが設けられており、それらは同一の配管30に接続される。配管30を介した空気の流通を抑止するために、フォームヘッド40に、空気の流通を抑止し、かつ、配管30を介して消化薬を放出する時には消化薬の放出圧力により破断する程度の強度を有する薄膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により上階と下階との連通を遮断しつつ、粉粒体の投入を行うことのできる粉粒体容器およびそれを用いた粉粒体投入システムを提供する。
【解決手段】
粉粒体投入システム100は、上階44に位置する粉粒体容器10から、下階46に位置する機器40に粉粒体を投入するシステムである。粉粒体投入システム100は、穴部50と、シール部32と、包囲体34と、カバー36と、エアシャワー装置と、を備える。外周面に突起部材20を有する粉粒体容器10を上階44から穴部50に挿入したときに、粉粒体容器10の突起部材20とシール部32とが粉粒体容器の自重によって密着し、前記上階と前記包囲体内との連通が遮断される。 (もっと読む)


【課題】 脱硫塔内において、触媒ケース内の触媒に接触しないで通過する未処理ガスの漏洩を簡易にかつ効果的に防止することができて、高脱硫化が可能であるとともに、触媒の使用量の削減を図ることができる排煙脱硫装置および排煙脱硫方法を提供する。
【解決手段】 脱硫塔にガスが下降流にて導入され、かつ、脱硫塔内に、複数個の触媒ケース1が横に並べられているとともに複数段に積み重ねられ、触媒ケース1の各段のうち、少なくとも最下段に位置する触媒ケース1,1間の間隙および触媒ケースと脱硫塔内壁との間隙に、液溜まりを形成可能なシール材12が介在している。 (もっと読む)


【課題】硫化水素とともにメルカプタンその他の硫黄化合物を含む天然ガスから、物理吸収法を用いずに全硫黄化合物を効率よく除去する方法を提供する。
【解決手段】天然ガスをアミンを含む溶液を用いた化学吸収法で処理して主として硫化水素及び炭酸ガスを除去する吸収工程、該吸収工程からの天然ガスをモレキュラーシーブの充填層に流通させて主としてメルカプタンを除去する吸着工程、該吸収工程で除去した硫化水素からクラウス法により硫黄を回収する回収工程、該吸着工程でモレキュラーシーブに吸着したメルカプタンを加熱ガスで脱離させる再生工程、及び該再生工程から排出される再生排ガス中のメルカプタンを硫化水素に転化する反応工程を含み、該反応工程が、触媒の存在下、温度250〜400℃、圧力1〜10MPaの条件の下に、スチームまたは水を再生排ガス中の硫黄に対してHO/S=1〜5(モル比)の割合で注入することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の低下や硫酸の離脱・液切れの悪化を招くことなく良好な触媒活性を維持しつつ良好な耐久性を有するとともに、簡単な構成で安価に製造することのできる排煙脱硫装置の触媒構造体、触媒ユニットおよび触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 排ガス中の硫黄酸化物を硫酸として回収する排煙脱硫装置に用いられるハニカム触媒構造体10であって、活性炭系の脱硫触媒によって多数の流路空間12を備えた一体的なブロック状に形成され、流路空間12の開口する端部には、当該ハニカム触媒構造体10を構成する脱硫触媒シート20の表面および/または内部を樹脂によって固化して成る樹脂補強部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 硫化水素ガスが混入する可能性のある排ガス中の亜硫酸ガスを硫酸として除去し、回収する際に、排煙脱硫用活性炭触媒を硫化水素ガスにより被毒させず、長期に亘り安定的に亜硫酸ガスを除去できるようにする。
【解決手段】 亜硫酸ガス、水及び酸素を含有する排ガスを、排煙脱硫用活性炭触媒と接触させることにより、排ガス中の亜硫酸ガスを硫酸として回収する脱硫工程2を有する排ガス脱硫方法において、排ガス中の硫化水素ガス濃度が50容量ppmを超える場合に、脱硫工程2の前段に、排ガス中の硫化水素濃度を50容量ppm以下とする硫化水素濃度調整工程1を設ける。 (もっと読む)


【課題】 優れた脱硫活性及び脱窒素活性を有して水素消費量も過大にならないだけでなく、触媒金属が高分散状態で担持され、機械的強度にも優れた炭化水素の水素化処理用触媒組成物、及びその製造方法、並びにこれを用いた炭化水素の水素化精製法を提供する。
【解決手段】 多孔性無機酸化物を形成する周期律表第4族金属の水酸化物又は水和物からなるヒドロゾル状又はヒドロゲル状の酸化物前駆体物質に、触媒活性成分又はその溶液と、分子中に配位基を有して周期律表第6、9、10族のいずれかに属する金属の一種以上と錯体を形成し得る錯化剤とを添加し、全体の系を均一なコロイド状態にして酸化物前駆体物質の水酸基と触媒活性金属イオンとをイオン交換させ、次いで水分を除去して成形して得られた、比表面積が180m2/g以上で、細孔容積が0.15cc/g以上0.6cc/g以下で、機械的強度(SCS)が円柱直径0.8mm基準で7.85N/mm以上である触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】 遠心式回転機の脈動解析を行う技術を提供する。
【解決手段】 本発明の圧力脈動解析装置100は、遠心式回転機とその配管とを含む物理モデルの設定条件を入力する設計条件入力部102と、当該物理モデルにおいて配管を流れる流体の運動方程式を保持する運動方程式保持部124と、設計条件入力部102において入力された遠心式回転機の回転数をもとに励振力パラメータを取得する励振力パラメータf取得部104と、設計条件入力部102において入力された流体速度をもとに抵抗パラメータを取得する抵抗パラメータR取得部106を備える。解析部108は、運動方程式保持部124から運動方程式を読み出し、励振力パラメータおよび抵抗パラメータをもとに、脈動解析を行う。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を加えることなく、簡易な手段によって、培養容器の細胞付着面に付着した動物細胞を、劣化させることなく生きたまま剥離させることができ、さらに当該動物細胞同士の結合も解くことができる培養容器からの動物細胞の剥離方法および剥離回収方法を提供する。
【解決手段】 内部に液体6が満たされるとともに、少なくとも一面が細胞付着面4とされた培養容器の、細胞付着面4に付着した動物細胞を剥離させる方法であって、細胞付着面4の裏面側の培養容器の外面12から培養容器に超音波振動を与えることにより、上記動物細胞を細胞付着面4から剥離させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気改質反応において、熱効率が飛躍的に向上して水蒸気改質反応に必要な熱エネルギーの大幅な低減を図ることができると共に、反応領域の出口温度を大幅に低下させることができ、結果として反応装置の簡素化や小型化を可能にするミクロ空洞共振を利用した水蒸気改質反応方法及び水蒸気改質反応装置を提供する。
【解決手段】 原料ガスと水蒸気を含む気体原料を触媒の存在下に加熱して水蒸気改質反応をさせる水蒸気改質反応方法であり、気体原料を反応させる反応領域が上記原料ガス及び/又は水蒸気と相互作用を起こす物質固有の波長の電磁波(特定波長電磁波)が共振するミクロ空洞で形成されており、また、このミクロ空洞には気体原料の導入口及び排出口が設けられていると共にその内部に触媒が設けられており、ミクロ空洞内に供給された気体原料の原料ガス及び/又は水蒸気をこのミクロ空洞内で共振する特定波長電磁波により加熱するミクロ空洞共振を利用した水蒸気改質反応方法及び水蒸気改質反応装置である。 (もっと読む)


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