説明

千代田化工建設株式会社により出願された特許

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【課題】 ブンゼン反応により製造したヨウ化水素の分解反応を利用し、閉サイクルで水素を製造する際に、多量の水を使用せずにあるいは極低温条件を作ることなく、水素中のヨウ化水素を容易且つ簡便に除去し、高純度の水素を得る。
【解決手段】 水素を連続的に製造するための装置は、ヨウ化水素蒸留手段(A)、蒸留取得したヨウ化水素を水素とヨウ素とに分解するためのヨウ化水素分解手段(B)、ヨウ化水素分解組成物からヨウ素とヨウ化水素とを除去し、水素と残余のヨウ化水素を含有する水素混合物を得るヨウ素除去手段(C)、該水素混合物を、ヨウ化水素原料水溶液と接触させることにより、水素混合物中のヨウ化水素をヨウ化水素原料水溶液に溶解させて除去すると共に、水素を分離取得するためのヨウ化水素除去手段(D)、及び分離取得した水素を水で洗浄する水素洗浄手段(E)を有する。 (もっと読む)


【課題】建設資材を適切に管理する技術を提供する。
【解決手段】資材管理システム10は、建設資材を管理する管理サーバ30と、建設資材の搬送経路における複数の場所50a〜50dに設けられた複数の端末40a〜40dを含む。端末40は、バーコードやRF−IDなどを利用して識別情報を読み取る機能と、GPSなどを利用して位置情報を取得する機能を有しており、端末40が設けられた場所に資材が入荷又は出荷されるときに、資材の識別情報と位置情報を取得して管理サーバ30へ送信する。管理サーバ30は、端末40から取得した資材の情報をデータベースに登録する。管理サーバ30は、一時保管場所50cにおける保管位置や、建設現場50dにおける資材の配設位置を管理し、検索要求を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】 効率的なプラント設計を可能とする技術を提供する。
【解決手段】 本発明のプラント設計支援システム10において、モジュール記憶部30が、プラント内に設置される機器を、プラント設計に要求される設計基準を単体で満足するように設計されたモジュールとして保持する。このモジュール記憶部30は、機器の種類ごとに複数のモジュールからなるモジュール群を保持している。モジュール群において、接合部の位置は共通化され、他のモジュール群におけるモジュールとの接合を容易とする。配置部22は、モジュール記憶部30から読み出したモジュールを2次元または3次元の仮想空間に配置させ、プラントの設計図が完成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも平均熱流速を高めることができる高温空気燃焼技術を用いた反応炉を提供することにある。
【解決手段】熱交換型燃焼用空気供給装置5から供給される燃焼用空気を用いて、反応炉内に燃焼ガス流体を流すガス流路11を形成する。ガス流路11の長さが、複数の加熱用バーナ9から噴射されてガス化した燃料が熱交換型燃焼用空気供給装置5を通して炉外に排出される前にガス流路11内で実質的に完全燃焼し得る長さになるように、炉本体1の内部構造を構成する。ガス流路11は、複数の反応管3のすべてと部分的に交差しながら蛇行して流れる蛇行ガス流路部分13を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】弁における流体の漏洩を的確に検出する。
【解決手段】まず、温度制御部が、検出対象となる弁の周辺の温度を均一化するように制御する(S10)。つづいて、温度制御部によりその温度を維持しつつ、漏洩検出装置により弁の内部で発生したAE波を検出する(S12)。AE波は、弁棒と導波棒を介して変換手段に入力され、変換手段で電気信号に変換される。変換されたAE信号は、信号取得部により解析装置に入力され、解析部がAE信号を解析することにより、弁における流体の漏洩が検出される(S14)。 (もっと読む)


【課題】上端開口から管内に導入されたガスが下端部のガス噴出孔から噴出する際の圧力損失の少ない構造の気液接触用ガス分散管を提供すること。
【解決手段】上端部からガスを管内に導入させ、下端部からガスを液体中に噴出させて気液接触させる気液接触用ガス分散管であって、その下端部の管内に、下方に向けてその水平断面積が拡大するガス案内部材を、管内壁面との間に間隔を置いて配設した構造、又は、該ガス分散管が、直管の下端に、下方に向けてその断面積が縮小するノズル構造の短管を着脱自在に連結させた構造を有し、該ガス分散管の下端部が、下方に向けてその水平断面積が縮小するノズル構造に形成されていることを特徴とする気液接触用ガス分散管。これを用いる気液接触方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】接触部分酸化法により水素と一酸化炭素を主成分とする合成ガスを製造するための反応器であって、主として低級炭化水素からなる原料ガスと酸素を含む酸化ガスとを均一に混合し均一な流速で触媒層に供給するためのガス混合システムを具えた反応器を提供する。
【解決手段】筒状容器内に、ガス透過層と、該ガス透過層を軸方向に貫通し下流に向かって開口する末端を有する複数のチューブと、該ガス透過層および該複数のチューブ開口の下流に形成されたガス混合空間と、該ガス混合空間の下流に形成された触媒層とを含んでなり、原料ガスは該ガス透過層を通過して該ガス混合空間に噴出し、酸化ガスは該複数のチューブ開口から該ガス混合空間に噴出し、該ガス混合空間に噴出した原料ガスと酸化ガスとが相互に混合して実質的に均一な混合ガスを形成し、触媒層を通過して合成ガスに転化される。 (もっと読む)


【課題】炭素数1〜5の炭化水素と酸素を含む原料ガスから、一酸化炭素と水素を主成分とする合成ガスを製造する際に使用される合成ガス製造用触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】Mg、Ca、SrおよびBaより選択された少なくとも1種の酸化物である第1の成分と、Sc、Yおよびランタノイドより選択された少なくとも1種の元素の酸化物である第2の成分と、ジルコニアまたはジルコニアを主成分とする固体電解質性を有する物質である第3の成分とを、第1の成分に対する第2の成分のモル比が0.02〜0.4、第1の成分に対する第3の成分のモル比が0.04〜1.5となるように混合、圧縮成形し、空気雰囲気中、950〜1300℃で2〜10時間焼成して触媒担体を得、該触媒担体にVIII族金属を含有させ空気雰囲気中、600〜1000℃で2〜10時間焼成して、VIII族金属を300〜10000ppm担持した触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】 1つの同一のリアクターを用い、簡易な構造かつ簡易な操作条件で、リアクターへの原料ガス導入初期段階でC2以上の炭化水素が熱分解による炭素析出を起こさずに、C2以上の炭化水素を速やかに反応により消失させることができる合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】 チューブラーリアクターは、原料ガス入口側から第1の触媒層および第2の触媒層を順次含み、第1の触媒層は、酸化マグネシウム担体にロジウムおよびルテニウムから選ばれる少なくとも1種の貴金属を、重量基準で1200〜10000wt-ppm担持させた第1の触媒を充填することにより形成されており、第2の触媒層は、酸化マグネシウム担体にロジウムおよびルテニウムから選ばれる少なくとも1種の貴金属を、重量基準で10〜1000wt-ppm担持させた第2の触媒を充填することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】 合成ガス製造に際して、触媒金属の有効利用が図れ、しかもカーボン析出量が少なく触媒劣化を防止でき、さらには触媒の強度を向上させるとともに反応後における触媒強度の劣化が極めて少ない合成ガス製造用触媒を提供する。
【解決手段】 焼成された酸化マグネシウム成形体を担体とし、この担体にルテニウム(Ru)を金属換算量で10〜5000wt-ppm担持させた触媒であって、酸化マグネシウム成形体の外表面から1500μm以内の範囲内に、総ルテニウム(Ru)担持量のうち、85モル%以上のルテニウム(Ru)が担持されるように構成する。 (もっと読む)


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