説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】 高齢者、妊婦、子供、身障者など、圧迫が危険な乗客を保護するとともに、ドアから座席までの支持具の連続性を考慮した鉄道車両の優先席ガード装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の優先席ガード装置において、鉄道車両の優先席3の前に、立席ポスト群4〜7を車両のドア2の近傍を始点として車両の長手方向に一列に配置し、優先領域10を画定する。 (もっと読む)


【課題】 残液の発生し難いタンクローリー用の配管構造を提供する。
【解決手段】 この配管構造は、集中管とタンク内の液体を重力排出するための重力排出管とを備えている。集中管は、上記長手方向に伸びており、上記長手方向に複数設けられたタンクの底弁に接続されている。重力排出管は、重力排出管は、集中管よりも下方において上記長手方向に交差する幅方向に伸びており、集中管に接続されている。重力排出管は、集中管の長手方向における中心位置よりも上記他方側に設けられている。集中管は、上記の一方側に位置する一端部から他方側へ伸びて重力排出管に接続されている第1の管と、上記の他方側に位置する他端部から一方側へ伸びて重力排出管に接続されている第2の管とを含む。第2の管の長さは、第1の管の長さより短くなっている。 (もっと読む)


【課題】 残液を抑制可能なタンクローリー用の配管構造を提供する。
【解決手段】 この配管構造は、集中管と重力排出管とを有する。集中管は、タンクローリーの長手方向に伸びており、タンクの底弁に接続されている。重力排出管は、タンク内の液体を重力排出するための管である。重力排出管は、上記の長手方向に交差する幅方向に伸びており、該幅方向の両端に重力排出口を有している。重力排出管は、その中間において集中管に接続されている。重力排出管には、該重力排出管と集中管との接続部と重力排出口との間であって当該接続部の両側に開閉弁が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 トレーラの汎用性を低下させることなく、トレーラ側のバッテリーの充電を行い、トレーラの単体時において所定の搭載機器の作動を可能とする。
【解決手段】 トラクタから受けた電力をバッテリー12へと供給する電気配線として、トレーラとトラクタとの連結時に通電されるサイドマーカランプ16に係る、トレーラ側電力供給回路18から分岐し、バッテリー12へと接続される電気配線20を有する。トレーラ側およびトラクタ側の双方の電線カップリング自体に、トレーラ側のバッテリーを充電するためのソケットおよび専用配線を設ける必要はなく、トラクタから受けた電力をバッテリー12へと供給するための構成の付加を、トレーラ側のみに施す。
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【課題】 組み立て作業性の向上を図りつつ、十分な剛性を担保することができる鉄道車両構体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両構体1では、ドア側接合片10aと窓側接合片12aとが突き合わされた状態でドアブロック10と窓ブロック12とが接合されている。これにより、各接合片10a,12aを、ドアブロック10と窓ブロック12との接合部分に延在する縦骨としてそのまま機能させることができるため、鉄道車両構体1の組み立て作業性を良好なものにしつつ、上下方向における剛性を十分に担保できる。また、鉄道車両構体1では、ドアブロック10によってドア部14及び戸袋25a,25bがユニット化され、窓ブロック12によって窓部26がユニット化されている。従って、ドアブロック10及び窓ブロック12の配置数を増減させることで様々なタイプの側構体4を容易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】 組み立て作業性の向上を図りつつ、十分な剛性を担保することができる鉄道車両構体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両構体1では、周縁部から車両内面側に向けて突出する第1の接合片18bを有する第1の外板パネル18と、周縁部から車両内面側に向けて突出する第2の接合片20aを有する第2の外板パネル20とが、第1及び第2の接合片18b,20aが突き合わされた状態で接合され、その突き合わせ接合部分は、内側溶接部W1、外側溶接部W2及び中間連結部W3によって溶接されている。これにより、互いに突き合わされて接合された接合片18b,20aを外板パネル18,20同士の接合部分に延在する骨部材としてそのまま機能させることができ、鉄道車両構体1の組み立て作業性を良好なものとしつつ、剛性を十分に担保することができる。 (もっと読む)


【課題】 情報記録手段におけるハードウェア、ソフトウェアの簡素化が図れる情報処理システムを提供すること。
【解決手段】 情報を記録すべきカード4を装着可能とし装着されたカード4に対し情報を記録し記録した情報を読み出す機能を有し情報のデータを入出力する外部端子21を具備したカードリーダライタ2と、そのカードリーダライタ2の外部端子21に接続される第一接続線31、情報のデータを入力する第二接続線32、第一接続線31を通じて送られる情報のデータを出力する第三接続線32並びに第一接続線31、第二接続線32及び第三接続線33の一端がそれぞれ接続されカードリーダライタ2からの切替制御信号を受けて第一接続線31を第二接続線32又は第三接続線33に接続切替する接続切替部30を有するケーブル3とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【目的】 安全性を低下させることなくコストを削減できる変位体の落下防止装置を提供する。
【構成】 変位体4に設けられてその下部側に可撓性連動部材8が巻き掛けられる回転体13と、変位体4の変位通路に突出して停止する受け止め部材17と、可撓性連動部材8の他端8b側を変位体4の荷重に抗して保持する保持手段24,26と、上方への付勢力を可撓性連動部材8の他端8b側に付与する付勢手段27と、受け止め部材17を変位体4の変位通路Rから退避させるように回動操作する退避操作部材と、変位体4の変位通路から退避した状態に拘束するとともに、付勢手段27の付勢力が保持手段24,26に掛る荷重に打ち勝ったときに可撓性連動部材8の他端8b側の上方への変位動作と機械的に連動して受け止め部材17の拘束を解く拘束部材22とを備える。 (もっと読む)


【目的】 形材を構成する部材間の空間を通気孔や電装品の通路として利用可能な断熱形材及びその製造方法を提供しようとするものである。
【構成】 形材3の断熱が要求される部分3bにシート状の断熱樹脂発泡体2が貼着されている断熱形材1であり、その断熱樹脂発泡体2は、架橋ポリエチレン発泡体、若しくは、制振性を有する変成アスファルト系樹脂であることが望ましいものである。又、本発明の断熱形材1の製造方法は、形材3がアルミである場合、アルミ形材3の断熱が要求される部分3bに、発泡剤の混練されたシート状断熱樹脂2を乗せてアルミ形材3の全体を昇温し、断熱樹脂2を発泡させて溶解させ、アルミ形材3に貼着させるものである。 (もっと読む)


【目的】 リフター付走行台車のリフターの構造を簡単にする。
【構成】 走行台車1の台車フレーム9の四隅に支柱10を立設し、支柱10により昇降案内される昇降台15を配置する。支柱に設けた梁に上スプロケット21と下スプロケット22とを支持させ、上・下スプロケットにエンドレスに掛け回した第1の索状体23の途中にカウンターウェイト24を介装する。また、台車フレーム9上に前記下スプロケット22を回転駆動する駆動手段26を配置する。前記走行台車の走行方向の前または後側に配列された二つの支柱に設けた梁と台車フレーム9との間に、昇降台15の前・後端に設けた前・後スプロケット27、28を経由させて第2の索状体29を張設する。昇降台の昇降を行う第1の索状体の掛け回しが簡単になり、第1の索状体を昇降台の一端のみに設けても、昇降台の平衡手段である第2の索状体により、平衡を保つことができる。 (もっと読む)


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