説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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車両用シート10では、シートフレーム12の座部用フレーム14にクッション材18を設けてシートクッション20が形成される。クッション材18の表層部である上部クッション部材(3次元立体編物)86は、座部用フレーム14に張設され、クッション材18の下層部である布ばね材18上に積層されている。シートクッション20への着座時に着座者の体重に基づく押し付け力で布ばね材68が押圧されて下方へ撓むと、該布ばね材68における着座者の座骨結節が押圧する部位には、該押圧方向の力である引張コイルスプリング80の引張力が作用し、クッション材18の張力方向が3次元となる。
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【課題】酵母における乳酸生産に好ましい乳酸高発現系を構築する。
【解決手段】乳酸生産酵母であって、ピルビン酸脱炭酸酵素活性およびアルコール脱水素酵素活性がそれぞれ低下され、乳酸脱水素酵素活性を有するタンパク質をコードするDNAを発現可能に備える、酵母が提供される。この有機酸生産酵母においては、ピルビン酸脱炭酸酵素遺伝子が破壊されていることが好ましい態様であり、さらに、アルコール脱水素酵素遺伝子が破壊されていることが好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】単音節音声認識の認識信頼度及び連続音節音声認識の認識信頼度を向上させる。
【解決手段】音声判定器20において、ユーザーの発声の長さ、発声と発声との間の無音区間の長さ、声の大きさ、及び声の高さのいずれも所定範囲内のときに単音節音声認識結果を優先すると判定し、単音節音声認識結果を優先すると判定された場合には、認識結果出力器26から単音節認識器16の音声認識結果を出力し、連続音節音声認識結果を優先すると判定された場合には、認識結果出力器26から連続音節認識器22の音声認識結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンストロークの製造バラツキ、経時変化によらず、変速応答性を確保しつつ、変速ショックの低減を図ることができる油圧式摩擦係合装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 リニアソレノイド弁28により調圧された作動油によってピストン16が移動させられ、そのピストン16の押圧により複数の摩擦板14が互いに係合させられるクラッチ12の係合状態を制御する、クラッチの制御装置において、リニアソレノイド弁28により作動油を一定の作動圧Pとして、クラッチ12へ作動油を充填する一定圧待機制御手段86と、クラッチ12への作動油の充填が実際に終了したことを判定する充填終了判定手段92と、クラッチ12への作動油の充填開始から充填終了までの経過時間Tを算出する経過時間算出手段94と、その経過時間Tに基づいて作動圧Pを補正する補正手段96とを備える。 (もっと読む)


【課題】過酷な摺動条件下でも優れた耐焼付き性を発揮する斜板式コンプレッサを提供する。
【解決手段】本発明は、主軸の回転と共に揺動回転する斜板(60)と、斜板の揺動によってシリンダボア内を往復動するピストン(14)と、斜板とピストンとの係合部に介装される一対のシュー(76)とを備える斜板式コンプレッサであって、斜板および/またはシューの表面には摺動被膜が形成される。この摺動被膜は、固体潤滑剤と、固体潤滑剤を保持するバインダ樹脂と、このバインダ樹脂のガラス転移温度よりも低い融点をもつ低融点材を含有している。焼き付きを生じる際の発熱を低融点材の潜熱が吸熱するため、その分、バインダ樹脂の劣化が遅延されて高い耐焼付き性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ロータと2つのステータとの間のギャップ量を変化させるアキシャル型モータにおいて、ロータ回転軸方向に関するロータの支持剛性を下げることを可能にする。
【解決手段】ステータ12−1,12−2は互いに対向配置されたラック44−1,44−2とそれぞれ連結されており、ラック44−1,44−2の歯の延設方向はロータ回転軸方向と略平行である。ケーシング50に回転可能に支持されたピニオン46はラック44−1,44−2と噛み合っており、ピニオン46の自転とともにラック44−1,44−2が互いにロータ回転軸方向の反対側へ移動する。これによって、ロータ10とステータ12−1,12−2との間のギャップ量が変化するとともに、ロータ回転軸方向に関するステータ12−1,12−2の移動量が等しく保たれる。 (もっと読む)


【課題】 複数のロールオーバー形態を高精度に識別できるロールオーバー判定方法の提供。
【解決手段】 本発明は、車両がロールオーバーする際の複数種類のロールオーバー形態を識別し、ロールオーバー形態に応じたロールオーバー判定を行うロールオーバー判定方法であって、所定の第1の検出条件に基づいて、第1の種類のロールオーバー形態であるか否かを判断する第1の判断ステップと、前記第1の判断ステップの判断結果が否である場合に実行され、所定の第2の検出条件に基づいて、第2の種類のロールオーバー形態であるか否かを判断する第2の判断ステップとを含み、前記第2の種類のロールオーバー形態は、前記第1の種類のロールオーバー形態よりも検出が困難なロールオーバー形態であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクル特性に優れ、高容量かつ高エネルギー密度の水系電解液リチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】正極2と、負極3と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有する水系電解液リチウム二次電池1である。正極2は、正極活物質として、組成式がLiMPO4(Mは、Fe、Mn、Ni、及びCoから選ばれる1種以上)で表されるオリビン構造のリチウム複合酸化物を含有し、負極3は、負極活物質として、Mn含有化合物を含有する。このようなMn含有化合物としては、Liを基準としたときの電位範囲2.2V〜3.0Vにおいて、Mnが酸化又は還元されることによりLiを吸蔵又は放出する化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング自体の弾性変形を利用しないで燃焼圧を測定する圧力センサが一体となったグロープラグを提供する。
【解決手段】 貫通穴を画定する内壁に結合する略筒状のハウジング42、44と、ハウジング42、44内にスライド可能に収容されている中軸20と、中軸20の反燃焼室側とハウジング42、44間に固定されている圧力センサ50と、前記中軸20と前記ハウジング42、44の間に設けられており、中軸20を軸線に沿ってスライド可能に支持する支持部材30を備えている。ハウジング42、44の燃焼室側の端部は、グロープラグ51を貫通穴に取付けるとエンジンヘッド12の内壁と密着しており、支持部材30は、中軸20に固定する中軸固定部33、35と、ハウジング42に固定するハウジング固定部(突出部36)と、両者間にあって弾性変形することによって両者間の軸方向距離を変化させる起歪部32、34を備えている。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末の絶縁被覆に好適な耐熱性に優れる絶縁被膜を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁被膜は、少なくともPおよびOからなる第1元素群とシャノンにより定義された6配位のイオン半径が0.073nm以上である2価以上の陽イオンを生じ得る第2元素とからなる第1絶縁層と、この第1絶縁層を被覆するシリコーン樹脂からなる第2絶縁層とを有することを特徴とする。第1絶縁層と第2絶縁層との相乗効果によって高い耐熱性の確保が可能となった。 (もっと読む)


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