説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】 エポキシ系樹脂基材に無機保護膜が積層されてなるにも関わらず、無機保護膜が剥離し難いものとなりうる樹脂シートを提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂シートは、エポキシ系樹脂基材と、該エポキシ系樹脂基材に密着した状態で積層された、炭素原子を含む材料をプラズマ重合させてなるプラズマ重合膜と、該プラズマ重合膜に、密着した状態で積層された無機保護膜とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高等真核生物の遺伝子を、サッカロマイセス・セレビシエなどの酵母を始めとする異種の生物中で発現させる際の不完全さを是正することにより、より効率的な遺伝子発現系を提供する。
【解決手段】以下の(a)および(b)のいずれかの特徴を有するDNA。(a)乳酸脱水素酵素活性を備えるタンパク質をコードする塩基配列を有する。(b)該塩基配列の全体若しくは一部の配列からなるDNAあるいはその相補鎖とストリンジェントな条件でハイブリダイズし、乳酸脱水素酵素活性を備えるタンパク質をコードする塩基配列を有する。 (もっと読む)


【課題】実写映像の利用により、制作費用や工数も非常に少なくて済み、被験者に与える映像のリアリティも向上する運転模擬装置を提供する。
【解決手段】 被験者によってアクセルペダル、ブレーキペダルが踏み込まれると、スロットル開度、ブレーキペダル踏み込み量をポテンショメーター1、2によって電気的信号に変換し、それぞれの踏み込み量として計測値を得る。ここで、フットブレーキによる自動車の減速度は、ブレーキを踏み込む圧力によって決定されるため、ブレーキペダルが踏み込まれるとブレーキ液圧が発生するような構造とし、被験者によるブレーキ踏み込み圧力を圧力計3によって電気的信号に変換する。計算機8では、サンプリングされたこれらの操作量をもとに、運転模擬による仮想速度を計算する。仮想速度にもとづいてビデオの再生速度を変更し、映像表示手段7に対してビデオ映像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 ビジュアルサーボによる位置姿勢制御においてカメラの縦揺れ角および偏揺れ角(姿勢角)の検出精度向上を図る。
【解決手段】 ロボット本体11は、制御装置12により位置の移動と姿勢の駆動制御がなされる。CCDカメラ15は、ロボット本体11の上アーム20に固定され、ワークWを撮影する。あらかじめ参照画像として基準位置からワークWを撮影したデータを記憶させる。制御装置12は、カメラ15で撮影した画像と参照画像のデータとに基づいてビジュアルサーボにより位置姿勢の制御を行なう。収束した段階では、カメラ15を姿勢角を所定以上傾けて画像データを取得する。このとき各画像での姿勢角と参照画像のデータとの誤差値を演算し、誤差値が最も小さくなるときの姿勢角を推定し、補正量として求める。この補正量だけ位置姿勢を制御することで、精度の高い制御を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の電極−電解質構造体の電極反応分布を簡便に得るための電極反応分布測定システムおよび電極反応分布測定方法を提供する。
【解決手段】 電極反応分布測定システムを、測定対象となる燃料電池の電極−電解質構造体に接続され、該電極−電解質構造体の全電流または端子間電圧を制御する1つの負荷装置と、該電極−電解質構造体の複数の部分領域の各々における反応電流を測定する電流測定装置と、該電極−電解質構造体の前記複数の部分領域の各々における電解質抵抗を測定する抵抗測定装置と、前記複数の部分領域のうちの同一の部分領域における反応電流と電解質抵抗との測定を同時に行うように当該電極反応分布測定システムを制御する測定制御装置とを含むよう構成する。 (もっと読む)


【課題】安定性の良好なヒトアルブミンモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】ヒトアルブミンモノクローナル抗体は、室温における保存開始後30日以内において、保存前の抗体価に対して80%以上の残存活性を有する、モノクローナル抗体を提供する。このモノクローナル抗体によれば、ヒトアルブミンに対する結合活性が安定して保持されるため、例えば、免疫学的分析用試薬の有効成分として使用することにより、正確性および絶対的定量性の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 溶融範囲を有し、溶融温度が高い鉛フリーハンダ材を用いて、リード端子を基板に設けられた上下面にランドを有するスルーホールに挿入してハンダ付けするリード端子構造において、ハンダ凝固時におけるハンダフィレットとランドとの接合部における剥離を防止できるリード端子の構造を実現する。
【解決手段】 リード端子11,16の、基板1への実装面より所定の距離上方に離間した位置に、溶融したハンダがリード端子11,16の表面を濡らしながら拡がる作用を阻止する拡がり阻止部12,17を設ける。この拡がり阻止部12,17は、酸化処理膜、メッキ膜、端子の膨出部とすることができる。また、溶融したハンダがリード端子11,16の表面を濡らしながら拡がる作用の阻止は、リード端子近傍のハンダの凝固を遅らせることができる放熱抑制部をリード端子に設けることによっても実現可能である。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ上での人体モデルを用いて人体挙動を十分に高い精度でシミュレートして解析する。
【解決手段】人体全身がそれの骨格組織と靭帯、腱、筋肉等の結合組織とに関してコンピュータ上でモデル化された人体モデル30に基づき、予め設定されたシミュレーション解析条件のもと、その人体の少なくとも1つの部位の挙動をコンピュータによりシミュレートして解析する。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像及び近赤外光画像を独立に得られる1個の撮像装置。
【解決手段】 可視光及び近赤外光に感度を有するCMOSで形成される各画素に、シアン(Cy)、黄(Ye)、マゼンダ(Mg)の色フィルタ並びに可視光及び近赤外光領域で波長に関わらず透過率がほぼ一定のフィルタ(X)を形成する。4種類の色フィルタの画素の出力を線型結合することにより、囲まれた点の青、緑、赤、及び近赤外の強度を求めることができるよう4種類のフィルタCy、Ye、Mg、Xの波長透過特性を調整することで、可視光カラー画像及び近赤外光画像をそれぞれ独立に求めることが可能となる。可視光カラー画像の強度により、可視光カラー画像及び近赤外光画像を自動的に切り換えて出力することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 高応力,高圧力等の高力学量を耐圧容器等を用いることなく直接測定可能な力学量センサを構成可能な力学量センサ材料を提供すること。
【解決手段】 電気絶縁性セラミック材料11よりなるマトリックスに圧力抵抗効果材料12を電気的に連続につながるように分散させてなる。 (もっと読む)


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