説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】 梁の上下振動を抑制する上で、室内空間の使い勝手を損ない難く、且つ、色々な形態の架構へも、悪影響を与え難い状態に採用できるようにする。
【解決手段】 隣り合う柱1にわたって梁2が設けられ、梁2の上下振動を低減する振動低減手段3を設けてある建物振動抑制構造において、振動低減手段3を構成するに、両端部を隣り合う柱1に各別に固定され、中間部を梁2の中間部に弛みの無い状態にローラ支持されたワイヤロープ4を設けてある。 (もっと読む)


【課題】中央部断面の構造的性能を有効に発揮し、現場においてボルト接合その他の機械式接合による使用が可能であり、解体が容易で、解体した鉄骨部材の再利用が可能な建築用鉄骨製品、及びその製作方法を提供する。
【解決手段】建築用鉄骨部材1の両端部に接合用の端部部品2若しくは5、6又は8、9を一体的に溶接して成る。端部部品2若しくは5、6又は8、9に機械式接合に必要なボルト孔7、ピン孔3等が加工されており、この端部部品2若しくは5、6又は8、9は、前記ボルト孔7、ピン孔3等による断面欠損によって建築用鉄骨部材1の強度を下回ることのない高強度材料で製作されている。 (もっと読む)


【課題】物体を振動させる外力と物体の挙動との関係が周波数依存性及び非線形の歪依存性を示す物体について、周波数依存性及び非線形の歪依存性を各々考慮した高精度な時刻歴応答解析を容易に行えるようにする。
【解決手段】粘弾性ダンパーの動的剛性のデータを取得し、動的剛性のデータからN個の複素データを各々抽出し、インパルス応答の同時成分k(t0),c(t0),m(t0)及び時間遅れ成分k(tj),c(tj)を演算する。次に、粘弾性ダンパーの非線形の歪依存性を考慮した反力F’(t)に、演算した同時成分及び時間遅れ成分を代入し、変位−反力特性のデータを取得し、歪−剛性低下率特性を求め、時刻tにおける変位u(t),速度u'(t),加速度u”(t)を推定し、剛性低下率α(γ(t))を演算し、反力F’(t)を演算し、外力との偏差をチェックすることを△t刻みの各時刻について順次行うことで、粘弾性ダンパーの非線形の歪依存性を考慮した時刻歴応答解析を行う。 (もっと読む)


【課題】 接続する排水管内の空間が加圧や減圧されないように通気を確保でき、且つ、通気した空気が室内に逆流することが無いように設置できるようにする。
【解決手段】 本体ケーシング6内に、流入する排水から油分を分離自在なグリース分離部11と、グリース分離部11と下流の排水管13との間を水封するトラップ部10とを備えたグリーストラップにおいて、トラップ部10のトラップ管12に排水管13通気用の分岐口12aを設け、本体ケーシング6の周壁部6aに、分岐口12aに接続する分岐通気管14を外部通気管15に連通させるための連通口16を設けてある。 (もっと読む)


【課題】既存構造物の内部から新たに鋼管杭を地盤中へ圧入することによる既存構造物の基礎補強工法を提供する。
【解決手段】既存構造物の基礎スラブ上に、アンカー鉄筋等の繋ぎ材を介して基礎梁と構造的に一体化した鉄筋コンクリート造の新設フーチングを構築し新設フーチングに鋼管杭の圧入用孔を形成しアンカー材により新設フーチングに支持されてほぼ垂直に立ち上がる複数本のPC鋼材を設置し圧入用孔の直下の基礎スラブを掘削して開口を設け、圧入用孔及び開口を通じて鋼管杭を挿入して地盤上に立てる。PC鋼材の上部に反力盤を取り付け同反力盤の下側に鋼管杭圧入用のジャッキを設置し鋼管杭をジャッキにより地盤中へ圧入する。鋼管杭の杭頭部外周にスタッド等の応力伝達要素を取り付け、補強鉄筋を配筋し鋼管杭の杭頭部と新設フーチングとの間にコンクリート等の固結材を充填する。 (もっと読む)


【課題】 床スラブの強度が低下しにくいとともに、設置にも手間が掛かりにくく、その上、排水トラップによる水封効果も確保し易いグリーストラップ設備を提供する。
【解決手段】 床面形成用コンクリート層2を打設してある床スラブ3に、排水4中の油脂分を分離可能な油脂分離槽5と、油脂分を分離した排水を排出可能な排水トラップ6を備えたトラップ槽7とを設置してあるグリーストラップ設備であって、油脂分離槽を床スラブよりも上部に設置し、トラップ槽を床スラブに入り込むように設置してある。 (もっと読む)


【課題】木質構造の外観意匠を損なわず、地震時等にはエネルギー吸収による制震作用を発揮する柱梁架溝の接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁材の木口に欠き込みを複数設け、同木口の中央部には凹部を設け、材軸方向に下穴を掘り、その奥端部へ雌ネジ管を固定し、手前側の位置に補剛鋼管を挿入する。低降伏点鋼棒の両端にボルトを溶接した連結鋼材を補剛鋼管の中空部へ挿入して雌ネジ管とネジ接合し、他端は欠き込みへ突き出させる。鋼板の鉄板に定着用ナットを溶接し、スプリットリングを溶接し、ピン孔を設ける。鋼板を柱材のスリットの中へ挿入し固定する。定着用ナットへボルトをネジ接合し、前記ボルト及び梁材の木口の欠き込みに突き出されたボルトを長ナットでねじ接続する。 (もっと読む)


【課題】 複数の油脂分離槽を設置するにあたって、広い床面積を特に必要とせず、配置上の制約も受けにくいグリーストラップ設備を提供する。
【解決手段】 床面形成用コンクリート層2を打設してある床スラブ3に、排水4中の油脂分を分離可能な油脂分離槽5と、油脂分を分離した排水を排出可能な排水トラップ6を備えたトラップ槽7とを設置してあるグリーストラップ設備であって、油脂分離槽の複数を、油脂分を分離した排水が各別に流入可能な状態で、共通の一つのトラップ槽に連通接続してある。 (もっと読む)


【課題】地震時等にはエネルギー吸収による制震作用を発揮し、「居ながら耐震補強」に好適な木質構造材による柱梁架溝の接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁材の木口から材軸方向に複数の下穴を掘り、その奥端部へ雌ネジ管を固定し、手前側に補剛鋼管を挿入する。同木口に剪断力伝達要素を受納する凹部を設ける。前記補剛鋼管の中空部へ挿入可能な低降伏点鋼棒の両端にボルトを溶接した連結鋼材を用意し、この連結鋼材を前記補剛鋼管の中空部へ挿入し前記雌ネジ管とネジ接合し、他端のボルトは梁材の木口へ突き出させる。柱材の木口から材軸方向に複数の下穴を掘り、各下穴へ雌ネジ管を押し込んで固定する。柱材および梁材の木口とほぼ同じ外形寸法の箱型形状をなし、柱材および梁材との接合面にボルト孔を設け、剪断力伝達要素を設けた鋼製のボックス金物を用意し、前記ボックス金物のボルト孔を通じて柱材の雌ネジ管へねじ込んだボルトを締結して柱材と接合し、梁材の木口に突き出された前記ボルトをボックス金物のボルト孔へ通し、前記ボルトへナットを締結して梁材と接合する。 (もっと読む)


【課題】 中性子が外部へ漏洩することを防止する遮蔽層形成を従来の樹脂パネル方式に比し、圧倒的に速く、安価で、かつ高い遮蔽性能をもつものを開発する。
【解決手段】 発泡ウレタンの吹き付け口に粒状の灰ホウ石等の遮蔽材を圧送合流させて、均一分散状態のままで樹脂層を形成させるとした。 (もっと読む)


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