説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】遮断性能の向上を図って、大電流領域においても十分遮断が可能な続流遮断装置及びアークホーン装置を提供する。
【解決手段】基端部側に電極先端部15が挿入固定される絶縁性筒体10を備え、絶縁性筒体10には通孔21が開設されている。通孔21は、電極先端部15の先端縁部17aが突入状となる電極側小径部18と、この電極側小径部18の先端側に段付状に連設されて絶縁性筒体10の先端面19に開口する出口側大径部20とを有する。電極側小径部18は、基端側から先端側へと延びる内径一定のストレート孔とし、また、出口側大径部20は、電極側小径部18よりも径大で、電極側小径部18から先端側へと延びる内径一定のストレート孔とすることにより、発生アークによって出口側大径部(20)の開口部周縁が消失するように構成する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンク内を加圧したり、ガスを戻すことなく低温液を、より安全に払い出し気化させ、これを需要圧まで昇圧して供給できる低温液の気化ガス供給設備を提供する。
【解決手段】低温液11を貯蔵する貯蔵タンク10と、その貯蔵タンク10の低温液11を導入して気化する気化器18と、気化器18の下流側に接続された吸引用スナッバータンク31と、吸引用スナッバータンク31に接続された圧縮機32と、圧縮機32の吐出側に接続された吐出用スナッバータンク34と、吐出用スナッバータンク34の気化ガスの一部を吸引用スナッバータンク31に戻すバイパスライン37と、吐出用スナッバータンク34の下流側に接続され、気化ガスを需要圧で貯留すると共に需要系36へ供給する供給用スナッバータンク35とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】容易にピンホール検査が可能な、新規な蓄熱槽、屋上屋根等を提供すること
【解決手段】ピンホール検査が可能な蓄熱槽(10)は、断熱材層(13)と防水材層(15)との間に、該防水材層のピンホール検査のための導電プライマー層(14)が形成されている。具体的には、この蓄熱槽(10)は、コンクリート躯体(11)からの漏水を防止するため該コンクリート躯体の内側に形成された躯体側防水材層(12)と、貯えられた水(17)の熱エネルギのロスを減少すると共に該コンクリート躯体外面の結露を防止するため該躯体側防水材層の上に形成された断熱材層(13)と、該断熱材層の上に形成されたピンホール検査に利用する導電プライマー層(14)と、該導電プライマー層の上に形成された、蓄えられた水の漏水を防ぐ防水材層(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アスファルトやコンクリートにより形成されている舗装路に高所作業車を停車させ、この高所作業車を使用して電柱に支持されている架空通信ケーブルに各種の作業を行うときに、舗装路を形成しているコンクリート部分に接地体を載置することにより、作業員の感電事故の発生を防止した、舗装路における接地装置とその接地方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る舗装路における接地装置は、舗装路のコンクリート部分に載置する導電性を有する金網と、金網に載せる保湿体により接地体を形成している。また、舗装路のコンクリート部分に載置する導電性を有する金網を備えている枠体と、枠体の金網に載せる保湿体と、枠体内の保湿体に対して上方から圧力を加える蓋体により接地体を形成している。一方、本発明に係る舗装路における接地方法は、導電性を有する金網を舗装路のコンクリート部分に載置する工程と、金網の上に保湿体を載せて接地体を形成する工程と、保湿体を湿潤させる工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の廃棄を容易に行えるとともに、自然環境にやさしく、かつ、簡略な構成の圧縮機及び冷凍機を提供する。
【解決手段】この圧縮機4は、冷凍機1に用いられ、蒸発器2において蒸発した冷媒ガスを圧縮して凝縮器6へ送るものであって、モータ28の駆動力を受けて回転することにより、冷媒ガスとしての水蒸気を筐体22内の圧縮室22aにおいて圧縮する回転体24と、筐体22内において、回転体24の回転軸24bを軸支する軸受26と、軸受26に潤滑剤としての水を供給する潤滑水供給ライン32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄塔等の山形鋼部材に新たな荷重が加わることにより強度不足が予想される部材の座屈補強方法において、補強材である鋼材やその取り付け空間を極めて小さくし、作業性に優れた既設山形鋼部材の補強方法を提供する。
【解決手段】強度不足が予想される山形鋼部材の座屈補強方法において、山形鋼部材Eの補強個所の内外側面に内側当接片2と外側当接片1を被せ、当該内側当接片2に座屈補強板6を支持させて、当該座屈補強板6を部材Eの内側角部から放射状方向であって当該部材Eの長手方向に沿って一定長突設し、前記部材Eに被せた外側当接片1と内側当接片2の両側縁は当該部材Eの両側縁から外方へ夫々突出させて、当該突出個所で着脱自在なボルト7とナットで固定する部材Eの座屈補強方法とした。 (もっと読む)


【課題】架空送電線に難着雪リングやカウンタウエイトが取り付けられている場合であってもこれらを容易に乗り越えることができ、また、軽量化による作業性の向上と、車輪構造の小型化による作業員の視界の確保を実現し、さらに、架空送電線に沿って宙乗器が勢い良く進行しているときにも騒音が生じることのない、2輪構造の宙乗器を提供する。
【解決手段】本発明は、枠体の上部に架空線に乗せた状態で転動する2個の車輪を前後に配置し、枠体の下部に作業員が座る腰掛部を吊設して、作業員が乗り込んだ状態で架空線に沿って進行する宙乗器において、梃子の原理を利用して車輪を強制的に回転させる補助レバーを備えている。また、補助レバーは、車輪の支持軸に連結した回転ギアと、操作片から成るラチェット機構部を備えており、操作片の操作により、車輪を所定の方向に強制的に回転させたり、車輪を自由に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さい力で確実かつ容易にケーブル分岐具を被覆するカバーの着脱を行うことを目的とする。
【解決手段】 本発明のケーブル分岐カバー着脱装置300は、ラック304を有するレール部302と、ケーブル分岐具100のカバー104を把持するカバー把持部340と、ケーブル200を固定することによりケーブルをレール部と略平行に固定するケーブル固定部320と、レール部のラックと噛合するピニオンおよび外力を受けてピニオンを回転させる駆動入力軸314を含む移動部310とを備え、カバー把持部は、駆動入力軸と連結しており、駆動入力軸を回転させることによりカバー把持部がレール部に対して相対的に移動し、カバーをケーブル分岐具に対してスライドさせることによりカバーをケーブル分岐具に着脱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサからの出力光を伝送する伝送路の途中で生じ得る偏光状態の変動の影響を受けることなく、高精度に電流を測定する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11からの出力光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、偏光分離素子13によって分離された2つの偏光成分をそれぞれ無偏光化する偏光解消素子17と、偏光解消素子17によって無偏光化された2つの光を光電気変換によりそれぞれ第1信号S1および第2信号S2に変換する受光素子151と、第1信号S1および第2信号S2に基づいてファラデー回転の大きさを求めて被測定電流の値を算出する信号処理部15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ボルトやナットを保持し、かつ保持した状態でこれらを螺合させることを可能とすることにより、落下を確実に防止することのできる落下防止具を提供する。
【解決手段】本発明にかかる落下防止具10の代表的な構成は、ボルトの頭21またはナット30を保持する保持部100と、保持部に接続され保持部を吊下しうる吊着部200とを備え、保持部は、一端が開口した筒体102を有し、ボルトまたはナットをそのネジ部が筒体の開口端に露出した状態で保持することを特徴とする。 (もっと読む)


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