説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】車両間を繋いで作動油を流通するホースを不要にできることで、ホースを支持したり保護したりする付帯作業を不要にしつつ、各車両の走行を応答性良く同調させることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】各車両の管路9の圧力が取得され、制御装置50は、各車両の圧力を比較して得られる圧力差が所定範囲内にあるかを判断する。圧力差が所定範囲内にないと判断される場合に、各車両の圧力に基づいて油圧ポンプ8が供給する作動油量を調整し、車輪3aに回転駆動力を与える油圧モータ3bの回転速度を調整する。これにより、車両間を繋いで作動油を流通するホースを不要にすることができ、ホースを支持したり保護したりする付帯作業を不要にしつつ、各車両の走行を応答性良く同調させることができる。 (もっと読む)


【課題】側構体に大きな外力が加わっても客室を十分に保護することができる構造を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】台枠、側構体、妻構体及び屋根構体を接合して車体を形成した鉄道車両において、前記側構体の側柱31の下部内面を前記台枠の側梁21の外面部に接合する。さらに、前記側梁21の下端部から車体外側に向けて水平方向に突出した突出片21aを設け、前記側柱31の下端を直接又は間接的に前記突出片21aの上面部に接合する。 (もっと読む)


【課題】ノイズなどによって電子制御装置が異常を検知した状態になってしまっても、正常な状態で再始動処理を行うことができるエンジン発電機の始動方法を提供する。
【解決手段】エンジンを始動させる外部信号の入力によって電子制御装置を作動状態とした後、エンジンを始動するためのクランキングを行い、該クランキングによってエンジンが始動しなかったときには、電子制御装置を非作動状態にしてから再び電子制御装置を作動状態とした後、再度クランキングを行う再始動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体に衝突した野生動物を線路外へ案内することで、運行を円滑に行うことができる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】
車体3の幅方向一側に配置されるエアバッグ5及び第1側方エアバッグ部52に配置されるエアバッグ5は、膨出された状態における鉄道車両100の進行方向前側を指向する面が、車体3の幅方向中心から幅方向一側に向け車体3の進行方向後側へ傾斜し、車体3の幅方向他側に配置されるエアバッグ5及び第2側方エアバッグ部53に配置されるエアバッグ5は、膨出された状態における鉄道車両100の進行方向前側を指向する面が、車体3の幅方向中心から幅方向他側に向け車体3の進行方向後側へ傾斜する。よって、線路上に侵入した野生動物に対し、エアバッグ5のいずれかの部分を衝突させることで、衝突による野生動物への衝撃を緩和しつつ、野生動物を線路の側方へ跳ね飛ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】妻構体に大きな外力が加わっても客室を十分に保護することができる構造を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】妻構体50の上部に枕木方向に設けられた上部補強梁56の両端部から側構体30の上部に沿って水平にスライド棒47をそれぞれ突出させるとともに、側構体の上部にスライド棒を車体前後方向にスライド可能に保持するガイド枠48を設ける。妻構体の後部には乗降扉を有する出入台13が設けられ、スライド棒は乗降扉の扉枠部33の鴨居部33aを通り、ガイド枠は側構体に設けられた戸袋部37の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】妻構体に大きな外力が加わっても客室を十分に保護することができる構造を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】妻構体50の妻柱53に対応する位置に妻柱補強部材57を、隅柱54に対応する位置に隅柱補強部材58をそれぞれ設けて車体前面を補強する。妻柱及び隅柱の車体内部側に各柱補強部材が通過可能な開口53a,54aを設け、該開口を通して各柱補強部材を妻柱及び隅柱の内部に前方から挿入可能とし、妻構体を水平方向に移動させて組み付けられるように形成する。 (もっと読む)


【課題】単相三線式及び三相三線式を同時に出力可能な同期発電機において、三相三線式電源の容量増加を図れるとともに、二組の星形三相巻線に不均衡電圧が発生することも防止できる同期発電機を提供する。
【解決手段】二組の第1星形三相巻線及び第2星形三相巻線の異なる相の端子(V,U’)を接続し、この相と、第1星形三相巻線の他の相の端子(U)と、第2星形三相巻線の他の相の端子(V’)とを単相三線式電源(N,U,V)とし、三組の単相変圧器の一次側に、第1星形三相巻線の中性点(O)と三つの相の端子(U,V,W)とにそれぞれ接続する一次側第1巻線と、第2星形三相巻線の中性点(O’)と三つの相の端子(U’,V’,W’)とにそれぞれ接続する一次側第2巻線とを同相にそれぞれ配置し、該星形接続の三組の単相変圧器の二次側を三相三線式電源(R,S,T)とする。 (もっと読む)


【課題】妻構体に大きな外力が加わっても客室を十分に保護することができる構造を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】台枠20、側構体30、妻構体50及び屋根構体60を接合して車体を形成した鉄道車両において、妻構体の上部に枕木方向の上部補強梁56を設け、台枠の端梁26に複数の柱補強部材を鉛直方向に立設するとともに、柱補強部材と上部補強梁とを、妻構体幅方向中間部に設けた鉛直方向の妻柱と妻構体幅方向両端部に設けた鉛直方向の隅柱54とでそれぞれ連結する。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で防油堤内の液面の高さを防油堤の外側から視認できると共に、簡単な操作で防油堤内の液体を排出することができるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン作業機11は、架台15の上部に作業機と該作業機を駆動するディーゼルエンジン12とを備え、架台15の下部にディーゼルエンジン12に燃料を供給する燃料タンク16と、外部への漏洩物の漏洩を遮断する箱形の防油堤18とを備える。防油堤18の下部に、防油堤18の内外を連通する自在エルボ19を設け、該自在エルボ19の外側に透明で可撓性を有するパイプ部材20を接続するとともに、防油堤18の上部に、パイプ部材20の上部を係脱可能に係止する挿通孔18dを設けた。 (もっと読む)


【課題】妻構体に大きな外力が加わっても客室を十分に保護することができる構造を備えた鉄道車両を提供する。
【解決手段】台枠端梁26の外面に、妻構体50に設けられる柱部材(妻柱53,隅柱54)を補強するための柱補強部材(妻柱補強部材57,隅柱補強部材58)の下部内面を接合する。さらに、台枠端梁の外面側に車体外側に向けて突出した突出片を設け、この突出片の上面部に柱補強部材の下端を接合する。また、突出片に設けたスリットを通して柱補強部材の下端部を端梁の外面に接合する。 (もっと読む)


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