説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】リカバリーサージ電圧を抑制したスイッチング回路を提供する。
【解決手段】負荷に電力を供給するスイッチング回路であって、制御信号によって端子間の開閉状態を制御可能なスイッチング素子10と、スイッチング素子10に直列に接続され、スイッチング素子10が開状態となった場合に負荷からの電流を帰還させるフライホイールダイオード14と、スイッチング素子10を閉状態にする際に端子間(コレクタ−エミッタ間)の電圧の時間的変化に応じてスイッチング素子10の制御信号(ゲート電圧)を調整する調整回路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、圧電振動子の振動方向に垂直な方向における体格の小型化に適した超音波噴霧装置を提供する。
【解決手段】超音波噴霧装置は、一端側の開口を塞ぐように開口端に多孔板が固定され、筒内部に液体の流路が設けられた筒状部材と、その振動方向に積層された一対の圧電振動子と、積層方向の上下から圧電振動子を挟み込む一対の金属部材とを有し、多孔板を超音波振動させるボルト締めランジュバン型振動子と、ボルト締めランジュバン型振動子からの超音波振動の伝達が抑制され、筒状部材の筒内部に、流路の少なくとも一部を構成しつつ多孔板に相対するように位置決め配置された静止部材とを備えており、筒状部材の筒内部には、流路の一端と連結され、多孔板の振動に応じて圧力が変化する圧力室が、相対する多孔板と静止部材との間に構成されている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電状態を制御することで、二次電池の維持したい充電状態の精度を向上させ、二次電池の寿命を延ばすことができる車両用二次電池の充電制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用二次電池の充電制御装置は、交流発電機からの出力電圧を調整するレギュレータと、レギュレータから調整された調整電圧により充放電される二次電池と、二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、二次電池の電流を検出する電流検出手段と、二次電池の温度を検出する温度検出手段と、を備え、車両始動直後に二次電池を充電する補充電制御を行い、その後所定の電池容量に制御する電池容量制御を行う、車両用二次電池の充電制御装置において、補充電制御は、車両始動により補充電が開始され、この補充電中の二次電池の電流、電圧及び温度から補充電完了判定電流を求める補充電完了判定検出手段と、検出される電流と補充電完了判定電流とを比較し補充電完了を判定する電流比較判定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温になった場合においても無加湿運転が可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】膜電極接合体と、一対のセパレータ102、103と、セパレータ102のカソード側に形成され、膜電極接合体に供給される酸化剤ガスが通過する酸化剤ガス流路104と、セパレータ103のアノード側に形成され、膜電極接合体に供給される燃料ガスが通過する燃料ガス流路105とを備える燃料電池において、酸化剤ガス流路104の入口部100aと燃料ガス流路105の出口部100dを近接して配置するとともに、酸化剤ガス流路104の出口部100bと燃料ガス流路105の入口部100cを近接して配置し、酸化剤ガス流路104の入口部100aの開口面積を、酸化剤ガス流路104の出口部100bより大きくする。また、燃料ガス流路105の入口部100cの開口面積を、燃料ガス流路105の出口部100dより小さくする。 (もっと読む)


【課題】低温でかつ長期間安定に排ガス中のパティキュレートマター(PM)等の有害物質を除去することができ、耐熱性にも優れた排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガスの排気経路に設けられ、排ガスを浄化する排ガス浄化フィルタ1である。排ガス浄化フィルタ1においては、ハニカム状又はフォーム状のフィルタ基材2に、ゼオライトとアルカリ金属元素源及び/又はアルカリ土類金属元素源との混合物又はソーダライトが温度600℃以上で焼成されてなる排ガス浄化触媒4が担持されている。 (もっと読む)


【課題】血中成分の濃度を、非侵襲にて、高精度に測定することができる血中成分濃度測定装置及び血中成分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の血中成分濃度測定装置1は、血中成分の光吸収帯に属する波長を有する光を生体に向けて照射する照射手段9と、前記照射手段9により照射され、前記生体13内で反射した光、又は前記生体13を透過した光を受光する受光手段11と、前記受光手段11により受光した光の強度における脈派に起因する変動に基づき、前記血中成分濃度を測定する濃度測定手段5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化による送受信感度の低下を抑制し得る超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサ10は、送信素子11の積層圧電素子16に超音波を発振するための電圧を印加する回路素子20を備えている。この回路素子20は、送信素子11の音響整合部材13および各受信素子12p〜12rの音響整合部材13pの共通の共振周波数fcを検出する。そして、回路素子20は、積層圧電素子16に印加する電圧の周波数を、上記共振周波数fcに等しくするように調整する。 (もっと読む)


【課題】 検出可能な物体が限定されず、かつ、物体の位置を検出することのできる物体検出装置を実現する。
【解決手段】 送信波を送信する素子Dと、反射波を受信する素子A,B,Cと、を有する超音波センサ21〜24がリヤバンパ7に配列されている。超音波センサ21が送信波を送信した場合に、超音波センサ22〜24に設けられた素子A,Bの指向性を広角に制御する。送信時間と受信時間との時間差によって障害物までの距離を求める。また、受信信号の素子A,Bにおける位相差によって障害物Pの水平方位を求め、素子A,Cにおける位相差によって垂直方位を求める。これにより、反射波の受信範囲が広がるので障害物の検出範囲を広げることができる。また、障害物の水平方向および垂直方向の位置を検出することができるため障害物の位置を高精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料に混入する気体の混合量を調整し、噴射される気液混合燃料の噴霧形状を最適化することが可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】微細気泡を含んだ液体燃料を機関に供給する燃料噴射装置1は、燃料貯留槽10から汲み上げた燃料を燃料噴射弁30に圧送する燃料ポンプ20と、気体を微細化し、微細化された気体を燃料ポンプ20により圧送された液体燃料中に混合する微細気泡混合部60と、微細気泡混合部60に気体を供給する気体供給部50とを備える。また、ECU70は、機関の運転状態に応じて噴霧状態を最適にする気体量が予め記憶されており、機関の運転状態を検知し、運転状態に対応する記憶された気体量を、気体供給手段50から液体燃料中に供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】固定子コアでの磁気抵抗の増加が抑えられた回転電機の固定子及び回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の回転電機1の固定子3は、固定子コア30と、固定子巻線4と、を備える回転電機1の固定子3において、固定子巻線4は、スロット収容部44と、ターン部45と、を有し、固定子コア30は、径方向に伸びる少なくとも3本のティース部320と、それぞれのティース部320を接続・固定するコアバック部321と、を備えたコア部材32を、各ティース部320をコアバック321方向に折り曲げた状態で固定子巻線4の所定の位置に配置し、その後、折り曲げられたティース部320をスロット収容部44の間にのばしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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