説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】通信信号波形に極力影響を及ぼすことなく、コモンモードノイズを除去できる受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置1のインピーダンス制御回路4は、伝送線路3に加わるコモンモードノイズの電圧,電流,電力の何れか1つ以上を検知部5により検知することで、検知対象の何れか1つ以上の変化に応じて、コモンモードノイズのレベルを低下させるように入力インピーダンスを変化させる。 (もっと読む)


【課題】圧電セラミック層における結晶配向セラミクスの配向度が高く、優れた変位性能を示すことができ、内部電極の形成率の低下を抑制できる積層型圧電素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】等方性ペロブスカイト型化合物を主相とする多結晶体からなり、これを構成する結晶粒の結晶面{100}面が配向する結晶配向セラミックスよりなる圧電セラミック層と、内部電極を構成する電極部を含む電極配設層とを複数交互に積層してなる積層型圧電素子及びその製造方法である。圧電セラミック層は、一般式(1)[Agh{Lix(K1-yNay)1-x}1-h]j(Nb1-z-wTazSbw)O3-k(但し、0≦x≦0.2、0≦y≦1、0≦z≦0.4、0≦w≦0.2、x+z+w>0、0<h≦0.05、0.94≦j≦1、0≦k≦0.5)で表される上記等方性ペロブスカイト型化合物を主相とする上記結晶配向セラミックスからなる。 (もっと読む)


【課題】ボールシートに高負荷荷重が作用したとき、ボールシートの内面での面圧が局部的に所定値以上に高くなることを抑制すること。
【解決手段】ボールジョイント10は、軸部11aとこの軸部11aの一端に球状頭部11bを有するボールスタッド11と、このボールスタッド11の球状頭部11bにボールシート12を介して連結されるハウジング13を備えていて、球状頭部11bがボールシート12の球状内面12aに揺動可能に係合している。ボールシート12の球状外面12bとハウジング13の球状内面13a間に空隙SAが設けられていて、ボールシート12の球状頭部11bの頂部11b1を受承する球状部位12dに、ボールスタッド11の軸部11aを圧縮させる所定値以上の荷重が作用したときに弾性変形を可能とするバネ性を持たせている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動させる車載バッテリについて内燃機関の停止と再始動とに伴うバッテリ電圧の最低値を正確に推定可能な車載バッテリの状態推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリ30の状態に関する検出値に基づいて、内燃機関10の停止動作開始後から再始動開始前までの期間T1〜T2における始動前電圧降下量(ΔVjh+ΔVbn)を推定し(S100、S200)、バッテリ30の状態に関する検出値に基づいて、内燃機関10の再始動開始後から再始動完了までの期間T3の始動時電圧降下量(ΔVst)を推定し(S300)、バッテリ30における内燃機関10の停止動作開始前の電圧検出値(Vj0)、始動前電圧降下量(ΔVjh+ΔVbn)、及び始動時電圧降下量(ΔVst)に基づいて、内燃機関10の停止動作開始後から再始動完了までの期間T1〜T3におけるバッテリ30の最低電圧を推定する(S400)。 (もっと読む)


【課題】車両の搭載される通信装置において、ディップ点の影響を受け難くする。
【解決手段】車車間通信装置においては、アンテナ切替処理にて、通信相手との相対距離dを監視し(S150)、この相対距離dが、ディップ点が現れる距離よりも大きな値に設定された距離閾値D以上であれば(S160:NO)、アンテナ切替部に垂直偏波アンテナを選択させ(S200)、距離閾値D未満であれば(S160:YES)、アンテナ切替部に水平偏波アンテナを選択させる(S190)。即ち、ディップ点が発生する距離(相対距離d)においてはディップ点の影響を避けるために水平偏波電波を利用し、ディップ点が発生する距離よりも大きな値に設定された閾値D以上の距離においては、電波の飛距離を稼ぐために垂直偏波電波を利用する。従って、このような車車間通信装置によれば、ディップ点の影響を受け難くすることができる (もっと読む)


【課題】平面形状の広帯域アンテナにおいて、コンパクト性を確保しつつ指向性を有するようにする技術を提供する。
【解決手段】広帯域な共振特性を有する放射器102と導波器104とを備えた平面アンテナにおいて、導波器104は、短辺104a、長辺104b、および2つのテーパー辺104c、104dを備える。短辺104aは、放射器102に近い側に配置され、放射器102において励振される電流の向き105と平行である。また、長辺104bは、放射器102から遠い側に配置され、放射器102において励振される電流の向き105と平行であると共に短辺104aより長い。また、2つのテーパー辺104c、104dは、長辺104bの両端部から短辺104aの対応する端部にテーパー状に伸びる。 (もっと読む)


【課題】車載カメラの調整作業が容易で、大がかりな環境設備を必要としない車載カメラのキャリブレーション方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地上に、予めその形状や位置関係が定められた複数の設置パターン13を設けておき、その設置パターン13の近傍に車両を停車させる。そして、車両のカメラ1で設置パターン13を撮影し、その撮影画像を俯瞰変換した画像を利用して、車両のカメラ1と設置パターン13の関係などを求めて、自動的に各カメラ1の姿勢を求める。 (もっと読む)


【課題】アーマチャ部と摺動部とが一体となっている可動部材を備える電磁弁において、可動部材の耐摩耗性を向上しつつ、磁気特性の悪化による吸引力の低下を抑えることにある。
【解決手段】可動部材27の表面に、プラズマ窒化による表面硬化処理が施されて硬化層が形成される。このため、硬化層の存在により可動部材27の表面は硬度が上昇するため、可動部材27の耐摩耗性が向上し、良好な摺動特性を得ることができる。また、プラズマ窒化による表面硬化処理では、硬化層が形成されるのみであり、母材内部への窒素の拡散がほとんどみられないので、母材表面から離れた母材内部の比較的深い位置での透磁率の悪化を抑えることができる。この結果、可動部材27の耐摩耗性を向上しつつ、磁気特性の悪化による吸引力の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動があったとしても、ロータ位置を精度よく推定可能なブラシレスモータのロータ位置推定装置を提供する。
【解決手段】最初に電源電圧を検出し(図3中のS100)、電圧を一定時間だけ印加して、電流応答を検出する(S101〜S104およびS106)。そして、S100で検出された電源電圧と基準電圧との比率を電流検出値に乗じ、電流検出値を補正する(S105)。具体的には、各方向においてピークの電流検出値が上方または下方へ補正されることになる。そして、電流検出値が最大となる電圧印加方向を探索しロータ位置を推定して(S107)、ブラシレスモータを起動する(S108およびS109)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における燃料の未燃成分の発生を抑えるとともに、エンジンのノック耐性を向上させる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時に、気泡発生器によって気泡を発生させ(S102)、第2タンクの燃料から軽質燃料を分離し、当該軽質燃料であるガス燃料を供給する(S104)。一方、エンジンの始動が完了した場合(S108:YES)、気泡発生器による気泡の発生を停止させて(S110)、第1タンクの液体燃料を供給する(S112)。このとき、ノックが起きそうか否かを判断し(S116)、ノックが起きそうであると判断された場合には(S116:YES)、重質化燃料を供給する(S118)。 (もっと読む)


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