説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

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【課題】吸気ポートにデポジットが付着し難くする。
【解決手段】エンジンECUは、吸気系でのオイルの滞留状態を検出するステップ(S110)と、オイルの滞留状態に基づいて、吸気ポートにオイルが流入するか否かを判定するステップ(S120)と、吸気ポートにオイルが流入すると判定されると(S120にてYES)、吸気ポート噴射用インジェクタ120からの燃料の噴射量を増加するステップ(S130)とを備える、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】遊星軸の本数を低減させても太陽軸のブレ量の増加を抑制できる遊星差動ネジ型回転直動変換機構及びアクチュエータ。
【解決手段】遊星差動ネジ型回転直動変換機構2の円環軸4と太陽軸6との間には、遊星軸8の配列と共にこの配列内に無ネジ遊星軸10を配置している。無ネジ遊星軸10は遊星歯車のみの形成であることから製造コストが低い。しかも製造コストの高い遊星軸8の本数を9本から3本に低減させても無ネジ遊星軸10により十分に太陽軸6のブレ量増加を抑制することができる。したがって遊星差動ネジ型回転直動変換機構2が組み込まれたアクチュエータは可変動弁機構を高精度に駆動でき、内燃機関の省エネに不利とならない吸気弁のバルブ作用角調節が実現でき、内燃機関の燃費悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力軸がトルクリミッタ付きのダンパを介して後段の後段軸に接続されたものにおいて、ダンパの滑りに起因する内燃機関の失火を誤判定するのを抑制する。
【解決手段】エンジンのクランク角に基づいて演算されるエンジンの回転数Neとダンパの後段の回転数としてのダンパ後段回転数Ndとの偏差としての回転数差ΔNを計算し(S310)、計算した回転数差ΔNと閾値Nerfとを比較し(ステップS320)回転数差ΔNが閾値Nref以上ときには、ダンパに滑りが生じていると判定して(ステップS330)、滑りの判定に用いたクランク角に基づくエンジンの失火の判定結果を無効とする(ステップS340)。これにより、トルクリミッタ付きのダンパの滑りに起因するエンジンの失火の誤判定を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上しつつ、圧力検出部を取替え可能な圧力検出機能一体型の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ2は、アクチュエータボデー(インジェクタボデー)151とは別体形成されるとともに当該アクチュエータボデー151に対して取替え可能に一体的に固定されるとともに、内部にダイアフラム部18nと圧力センサチップ18fなどからなる圧力検出部80を有するヘッドボデー90を備える。この場合、インジェクタボデーに固定する前に、ヘッドボデー90単体で圧力検出部80の動作チェックを行なうことができる。従って、正常と判断されたものをインジェクタボデーに固定することができるため、インジェクタ2を完成させる前に、圧力検出部80が原因となるインジェクタ2の歩留まり低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】急峻なサージ電圧が3相回転電機に入力されたときのコイル間の分担電圧をより簡単な構成で緩和し、絶縁性能を確保する3相回転電機を提供することである。
【解決手段】3相回転電機10において、複数のティース22と、隣接するティース22の間に形成されるスロット部24と、ティース22に巻回される3相コイルであって同相コイルが周方向に並んで設けられ異相コイルが径方向に並んで設けられる3相コイルとを含み、各コイルにおいてスロット24の外側に位置するコイルエンド部分同士の間の比誘電率がε1であり、各コイルにおいてスロット24の内側に位置するスロット内部分とティース22との間の比誘電率がε2であり、ε1がε2よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流装置を備える内燃機関において、燃焼室内にタンブル流を形成する内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】排ガス案内部材10は、吸気通路31の開口断面積を変化させる気流制御弁9に設けられ、排ガス導入部53から吸気管30内に入る排ガスを気流制御弁9の反回転軸側へ案内する排ガス通路11を形成する。このため、吸気通路に放出された排ガスは、気流制御弁9によって形成される流速の大きい流れと合流して燃焼室に流入し、燃焼室でタンブル流を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】近距離無線通信によるデータの送受信に失敗しても、車載システムのデータを携帯機へ送信することができるデータ通信システム、車載システム、及び携帯機を提供すること。
【解決手段】車載システム3、携帯機5、及びデータセンター7を含むデータ通信システム1であって、前記車載システム3は、データを近距離無線通信により前記携帯機5に送信できなかった場合、前記データを公衆無線通信により前記データセンター7に送信し、前記携帯機5は、近距離無線通信により前記データを前記車載システム3から受信できなかった場合、公衆無線通信により前記データを前記データセンター7から受信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸気通路内の吸気抵抗を低減し燃焼室内に形成するタンブル流の強弱を広範囲で制御可能な内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気管30は、内燃機関の燃焼室に空気を導く横断面形状が矩形状の吸気通路31を形成する。吸気管30の管軸方向の縦断面の形状は、第1内壁33が吸気通路31側から見て円弧面状に凹む円弧凹部330を有し、第1内壁33と対向する第2内壁34は吸気通路31側から見て低い平面状の段差凹部340を有する。段差凹部340の管軸方向上流側に、気流制御弁10の弁軸12を設ける。気流制御弁10は、弁軸12に固定され先端13に向かい縦断面扇形状に拡がる弁体11を有して回転駆動される。弁体11は、全閉位置から半開位置までの開度では、先端13に形成された切欠き溝15から燃焼室側への空気の流れを導くように第1内壁33との間で弁体吸気通路31の開口を区画する。 (もっと読む)


【課題】情報コードを光学的に読み取る機能と、無線タグを無線通信にて読み取る機能とを備えた情報読取装置に関し、読取作業を良好に行いうる使い勝手の良いアンテナ構成を提供する。
【解決手段】情報読取装置1は、光学的読取手段と無線読取手段とを備えてなるものである。無線読取手段を構成するアンテナ51は、読取部3に沿って配置されると共に、電力供給を受ける給電素子54と、無給電素子52、53とを備えており、これら給電素子54及び前記無給電素子52、53がいずれも、横方向D2に沿って延びる形態で長手状に構成されている。更に、給電素子54及び無給電素子52、53が、前後方向D1に沿って並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの回転数が増加する場合でも軸受の適正な潤滑を維持できる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機がハウジング2と、ハウジング2内に配設された、圧縮機構部4と、回転駆動されて圧縮機構部4を回転駆動するシャフト30と、シャフト30を回転可能に支持する第1軸受13及び第2軸受14とを具備する。シャフト30は、該シャフト30内を軸方向に延びる主給油路31と、第1軸受13及び第2軸受14をそれぞれ潤滑するために該シャフト30の側壁を貫通して延びる第1副給油路33及び第2副給油路34と、主給油路31に設けられた潤滑油分配部材35,135とを備え、潤滑油分配部材は、主給油路31を流通する潤滑油を、第1副給油路33及び第2副給油路34に向けて分岐させる分岐部40,140を備える。 (もっと読む)


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