説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】エアを大気中へ放出する際における騒音を好適に低減すると共に、オイル分の周方向への飛散を抑制するエアドライヤのサイレンサを提供しようとするものである。
【解決手段】エアドライヤのエア放出口に位置するサイレンサ本体17に周囲部15及び底部16を備え、前記サイレンサ本体17の周囲部15と底部16にスリット21を形成し、更に前記サイレンサ本体17に、スリット21の上方位置から下方へ向かい且つ周囲部15との間に隙間Sを介して形成される外周体23を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナ内面に筋状の軽微な段差を生じることなく摩擦力の大幅な減少を図り得るようにしたピストン摺動部の潤滑構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダ1内で往復動するピストン2のスカート7における反スラスト側の外周面に、前記ピストン2の摺動方向に延びる縞模様を成すように低摩擦コーティングを施し、そのコーティング部8の相互間に前記ピストン2の摺動方向に潤滑油を逃がす非コーティング部9を残したピストン摺動部の潤滑構造に関し、ピストン2の摺動に応じ前記各コーティング部8の摺動箇所がシリンダライナ1a内面の同一レベルにおいて前記シリンダライナ1aの周方向に変化し且つ該シリンダライナ1aの内面に対し前記各コーティング部8が摺動する範囲が相互間で重複するように該各コーティング部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御中の運転者のストレスまたは故障したとの誤認識を解消させること。
【解決手段】制御装置1は、アクセル開度計算部10が調整した結果として実現されている現在のアクセル開度と車両の現在のアクセルペダルの踏み込み量から推定されるアクセル開度とを双方共に表示部15に表示させる表示制御部14を有する。この制御装置1は車両に搭載されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】排ガスの低温域から高温域までの幅広い温度域にわたってNOxを低減する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒等からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に排ガス中のNOxをNO又はNO2の状態で吸着するNOx吸着触媒18が設けられる。NOx吸着触媒に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26がNOx吸着触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。NOx吸着触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの再循環量を直接検出する特別なセンサを新たに追加することなく、排気ガスの再循環量の異常を高い確度で検出し得るようにする。
【解決手段】現在のエンジン1の運転状態において算出される実EGR率と、現在のエンジン1の運転状態に基づいて決定された目標EGR率との偏差の絶対値を求め、EGRバルブ12の開度のフィードバック補正量を該フィードバック補正量の上限値で除算して得た商をゲインとして前記偏差の絶対値に乗算し、これにより得られた積が「0」に近い場合を正常とし且つ前記積が「0」から遠ざかるほど異常の程度が高いものと判定する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの操作に伴う減速感のドライバビリティを改善すること。
【解決手段】エンジン10と電動機13とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、少なくとも減速中に、電動機13により回生発電可能であり、回生発電中には、回生発電量に応じて生じる回生トルクが制動力として作用するハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、アクセル開度が0%でないときには、最大回生トルク未満の所定値以下の回生トルクで回生発電を実施するように制御するトルク制御部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOx及びパティキュレートを効率良く低減する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ20の流入穴24cの内面の全部に銀系触媒からなる第1触媒層21が形成され、第1触媒層21の内面の全部に排ガス中のパティキュレート20を捕集可能な捕集層23が形成され、フィルタ20の流出穴20dの内面の全部に銅系触媒、鉄系触媒又はバナジウム系触媒からなる第2触媒層22が形成される。フィルタ20に向けて炭化水素系液体を噴射可能な第1液体噴射ノズルがフィルタ20より排ガス上流側の排気管に設けられる。第1炭化水素系液体供給手段が第1液体噴射ノズルに第1液体噴射量調整弁を介して液体を供給する。フィルタ20に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラが第1液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の動揺に関する乗り心地を向上させることができるようにする。
【解決手段】一対のサイドサポート部22によって、シート20に着座している乗員の左右方向の動きを抑制するように乗員の胴体部を拘束する。車両のサスペンションのサスペンション特性により、車室部のロール方向の共振周波数が、乗員の頭部の左右方向の共振周波数帯域の下限以下に設定されている。これによって、乗員の胴体部の左右方向の動きを抑制すると共に、頭部の左右方向の揺れを抑制するため、乗員の動揺に関する乗り心地を向上させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造の空気分離器により酸素富化ガス及び窒素富化ガスを生成するとともに、ドライヤの再生効率を向上する。
【解決手段】コンプレッサ11が空気を圧縮し、このコンプレッサにより圧縮された圧縮空気をドライヤ12が乾燥し、このドライヤにより乾燥された圧縮空気中の酸素の一部をオゾン発生装置13がオゾンに変換するように構成される。ドライヤとオゾン発生器との間に設けられた空気分離器14がドライヤにより乾燥された圧縮空気を酸素濃度の高い酸素富化ガスと窒素濃度の高い窒素富化ガスとに分離するように構成される。空気分離器で分離された酸素富化ガス中の酸素の一部をオゾン発生器に導入してオゾン発生器によりオゾンに変換し、空気分離器で分離された窒素富化ガスによりドライヤ内の水分を除去してドライヤを再生するように構成される。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度が低いときであってもNOxを効率良く低減し、殆ど全ての排ガス温度領域でNOxを効率良く低減する。
【解決手段】排ガス中のNOxをN2に還元可能な選択還元型触媒19を排気管16に設ける。流体供給手段22は、選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に臨む流体噴射ノズル23を有し、この流体噴射ノズルから選択還元型触媒で還元剤として機能する尿素系流体21を排気管に供給する。オゾン発生装置40は空気中の酸素を用いてオゾンを発生する。オゾン供給手段32は、流体噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に臨むオゾン噴射ノズル33を有し、このオゾン噴射ノズルから排ガス中のNOをNO2に酸化可能なオゾンを排気管に供給する。排ガス中のNOを所定の排ガス温度以上でNO2に酸化可能な酸化触媒62をオゾン噴射ノズルより排ガス上流側の排気管に設ける。 (もっと読む)


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