説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】少ない種類のパラメータによりシフトアップのタイミングを運転者に的確に伝達すること。
【解決手段】マニュアルトランスミッションを有する車両に搭載され、車両の車速に対応して予め設定されている目標加速度を、実際の加速度が超えるときには、目標加速度に実際の加速度が近付くようにアクセル開度の調整を行うアクセル開度制御部10を有する車両の制御装置1であって、アクセル開度制御部10は、車両のエンジンの回転速度が所定の値を超えるときには、目標加速度を引き下げるように制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキの作動時にもバーナを継続して燃焼させ得る後処理バーナシステムを提供する。
【解決手段】排気管11における排気ブレーキ21より下流に備えられたパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)と、これを適宜に加熱し得るようその入側に備えられたバーナ14と、これにターボチャージャ2のコンプレッサ2aの下流から吸気4の一部を燃焼用空気として導く空気供給管19と、これの途中に備えられて吸気4の流通を適宜に遮断する開閉弁20(第一開閉弁)とを有する後処理バーナシステムに関し、排気管11の排気ブレーキ21の上流から排気の一部を抜き出して空気供給管19の開閉弁20の下流に導く連絡管22を設け、該連絡管22の排気の流通を適宜に遮断する開閉弁23(第二開閉弁)と、連絡管22への排気の過剰な抜き出しを抑制するオリフィス24とを連絡管22に装備する。 (もっと読む)


【課題】車両の前輪と後輪が接地する路面の高さが左右で異なるうねり路を確実に判定することができ、且つ圧縮エアの消費を抑制し得る車両用エアサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車両1前部における左右の車高を検出するフロント車高センサ11と、車両1後部における左右の車高12aを検出するリヤ車高センサ12とを設け、フロントレベリングバルブ8とリヤエアスプリング5とをつなぐエア管路7途中にカットバルブ13を設け、通常モード中に、車両1がうねり路にいるか否かを判断し、該車両1がうねり路にいる場合には、前記カットバルブ13を閉じる制御信号13aを出力し、前記車両1前部における左右それぞれのレベリング制御を強制的に休止させるコントローラ14を設ける。 (もっと読む)


【課題】手動再生の開始時に既に補機が稼働していても、パティキュレートフィルタを短時間のうちに温度上昇させて再生時間を短縮し得るようにする。
【解決手段】車両を停車した状態でパティキュレートフィルタ6の手動再生を開始して排気ブレーキ14により排気流路を絞り、これによりエンジン負荷を増加して燃料噴射量を増やすことで排気ガス3の温度を上昇させた後、燃料噴射装置10のポスト噴射による燃料添加を開始し、その添加燃料が酸化触媒5上で酸化反応した時の反応熱によりパティキュレートフィルタ6の再生を図る方法に関し、手動再生の開始後に燃料噴射量が基準値を超えているか否かを判定し、該燃料噴射量が基準値を超えている場合に限り前記パティキュレートフィルタ6の入口での排気温度が基準温度以上となった時に排気ブレーキ14の排気流路の絞り込みを解除する。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車両1前部における左右のフロントエアスプリング4の圧力11aを検出するフロント圧力センサ11と、車両1後部における左右のリヤエアスプリング5の圧力12aを検出するリヤ圧力センサ12とを設け、フロントレベリングバルブ8とリヤエアスプリング5とをつなぐエア管路7途中にカットバルブ13を設け、通常モード中に、車両1がうねり路にいるか否かを判断し、該車両1がうねり路にいる場合には、前記カットバルブ13を閉じる制御信号13aを出力し、前記車両1前部における左右それぞれのレベリング制御を強制的に休止させるコントローラ14を設ける。 (もっと読む)


【課題】各液化ガス容器内の液面レベルを検出して各液化ガス容器からの液化ガスの払い出し量を個別に制御しなくても、各液化ガス容器内の液面レベルを自然に揃えて片減りを防止し得るようにする。
【解決手段】液化ガス2を燃料とする車両に複数本の液化ガス容器1を搭載する構造に関し、各液化ガス容器1の貯蔵空間4内における最上部同士を気相連通配管3により相互に接続して連通せしめると共に、前記各液化ガス容器1の貯蔵空間4内における最下部同士も液相連通配管5により相互に接続して連通せしめ、該液相連通配管5を介し前記各液化ガス容器1の液化ガス2をまとめて単一の払い出し配管6に払い出し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】三元触媒の過剰な肥大化を招くことなく冷間始動時のエミッション性能を向上する。
【解決手段】ガソリンエンジン1(エンジン)の排気管10の途中に三元触媒11を装備した排気浄化装置に関し、前記三元触媒11より上流の排気管10に、該排気管10内へ空気を導入するエアポンプ12(空気導入手段)を設けると共に、該エアポンプ12と前記三元触媒11との間の排気管10に、排気ガス8中に放電してプラズマを発生させるプラズマ発生装置13を設け、該プラズマ発生装置13の放電により排気ガス8中のHCと空気とからHラジカルとOラジカルを夫々生成して両者のH2Oへの反応を誘導するように構成する。 (もっと読む)


【課題】クランキングによる盗難を防止すること。
【解決手段】エンジン10と電動機13と電動機13に電力を供給するバッテリ15とを有し、電動機13によるエンジン10のクランキングによりエンジン10が始動され、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、キー24に内蔵される送信器25から送信される認証情報に基づいて、エンジン10の始動を許可または禁止するハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、ハイブリッドECU18がエンジン10の始動を禁止しているときに、ハイブリッド自動車1の車速が検出されたときには、電動機13によるエンジン10のクランキングを禁止するようにする。 (もっと読む)


【課題】暖機運転を行いながらも燃費の向上に寄与すること。
【解決手段】エンジン10と電動機13と電動機13に電力を供給するバッテリ15とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、エンジン10を暖機運転させる暖機運転スイッチ23を有し、暖機運転スイッチ23がON状態のときにはエンジン10の負荷として排気ブレーキ20を動作させるハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、バッテリ15のSOCが所定のSOC以下のときには、暖機運転スイッチ23がON状態になるとエンジン10の負荷として排気ブレーキ20の動作に代えて、電動機13をバッテリ15に充電を行うように発電機として動作させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】電動機によりエンジンを始動させる際のトルクおよび燃料噴射量を現状に合わせて最適な値として無駄な燃料の消費を無くすこと。
【解決手段】エンジン10と電動機13とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、電動機13によりエンジン10を始動させるハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、エンジン10の始動に際し、エンジン10の冷却水温に応じて電動機13の始動トルクおよびエンジン10の燃料噴射量を可変的に設定する始動制御部を有し、始動制御部は、冷却水温が所定の温度以上であるときには、エンジン10が所定の回転速度に達したときに燃料噴射を開始するように制御する。 (もっと読む)


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