説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】マフラテールパイプの先端部分を標準カウンタウエイトの下部に形成した切り欠き部に挿入し、排気ガスを標準カウンタウエイト下部の切り欠き部から後方下向きに排出する方式の排気装置を備えた建設機械において、追加カウンタウエイトを装着した場合に追加カウンタウエイトと標準カウンタウエイト間の隙間への排気ガスの回り込みを抑制できるようにする。
【解決手段】標準カウンタウエイト13の第1切り欠き部37と追加カウンタウエイト15の第2切り欠き部38を橋渡し、標準カウンタウエイト13と追加カウンタウエイト15間の隙間Cを塞ぐよう、追加カウンタウエイト15の内面に排気漏れ防止エキゾーストパイプ40を取り付け、マフラテールパイプ33の先端部分を排気漏れ防止エキゾーストパイプ40内に挿通する。 (もっと読む)


【課題】建設機械用のフロント装置を載置台に、短時間で容易に且つ安全に固定することができるようにする。
【解決手段】建設機械用フロント装置7は、ブームとアームを備え、更に前記ブームの下面に取り付けられ、該ブームの長手方向に対し直行する方向に出し入れ自在に構成された脱着ピン32を有する油圧脱着ピン装置30を備える。前記油圧脱着ピン装置は、前記ブームに取り付けるためのブラケット31と、このブラケットに取り付けられ前記脱着ピンを駆動するためのピン駆動部33とを備える。また、前記ピン駆動部は、油圧シリンダ33aと、この油圧シリンダの伸縮動作を前記脱着ピンに伝達して脱着ピンを前記ブーム長手方向に直行する方向に出し入れするように動作させるためのリンク33bとを備える。 (もっと読む)


【課題】三分級から二分級に切り換え可能な構成にあって、二分級時にはサイドコンベヤにかかる負担を抑えつつサイドコンベヤでオーバ材とミドル材とを搬出することができるスクリーンを提供する。
【解決手段】被選別物を粒径に応じて選別するスクリーンにおいて、トップデッキ47上を移動して当該トップデッキ47の放出端から落下するオーバ材を地上に導くガイド装置61と、ボトムデッキ48上を移動して当該ボトムデッキ48の放出端から落下するミドル材を搬出するサイドコンベヤ5と、ボトムデッキ48を通過したアンダ材を搬出するメインコンベヤ2とを備え、ガイド装置61が、トップデッキ47から放出されたオーバ材を地上に導く三分級姿勢、及びトップデッキ47から放出されたオーバ材をミドル材に合流させる二分級姿勢のいずれかに変位可能な可動シュート62を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 旋回フレームに対して建屋を傾転させるときにだけ傾転装置を設けることにより、旋回フレーム上の設置スペースを有効利用する。
【解決手段】 旋回フレーム5に対して建屋9を傾転させるための傾転装置18は、旋回フレーム5、建屋9と別個に設ける。この上で、カウンタウエイト7の上面7Bには、傾転装置18の下側取付部27を取付けることができる下側ブラケット16を設け、建屋9のキャブボックス14の後面部14Bには、傾転装置18の上側取付部28を取付けることができる上側ブラケット17を設ける構成としている。従って、旋回フレーム5に対して建屋9を傾転させる場合には、別個に設けられた傾転装置18を用意し、下側ブラケット16と上側ブラケット17とに取付けることにより、旋回フレーム5に対して建屋9を傾転させることができる。 (もっと読む)


【課題】スイングポストの収容空間に収容される複数本の油圧ホースのうちのスイングシリンダ側に位置する油圧ホースの長さ寸法を、短く設定可能とした。
【解決手段】本発明はミニショベルから成り、旋回体2の旋回フレーム2aに連結され、作業装置4が取り付けられるスイングポスト3に設けられる複数の油圧ホース14の収容空間3eを形成し、作業装置4の延設方向とは略直交する方向に延設される後壁3gに連設させて、スイングポスト3に、スイングシリンダ12が連結されるスイングポスト3の張り出し部3c方向に進むに従って後壁3gから次第に後退する後退壁3hを設けた構成にしてある。後退壁3hは、側面視が曲面を形成するように設けてある。また本発明は、スイングシリンダ12側への旋回に際し、油圧ホース14aの撓みを逃がすスイングポスト3の第1窪み部3iを、後退壁3hに連設させてある。 (もっと読む)


【課題】複数の部品のうち作業者が迅速に目的の部品を取り出すことを可能にする。
【解決手段】複数種類の部品のうち必要な部品の取り出しを行う作業者が所持する携帯端末12と各携帯端末12と通信を行う中央制御装置11とを備える部品管理システムであって、携帯端末12は、部品ごとに設けられる当該部品を識別する識別コードを複数個が視野内に収まるように光学的に撮影を行う撮影部23と、撮影部23が撮影した画像に含まれる識別コードを認識して、認識した識別コードに対応する部品を特定するコード認識部24と、中央制御装置11から送信された携帯端末12ごとに各部品の要否を設定している個別部品情報とコード認識部24により特定された部品の情報とに基づいて、画像に含まれる識別コードが示す部品の要否を識別可能に表示する表示部28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】積載した土砂等を排出するために荷台を起伏させるときに、土砂等の急激な落下を防止することでキャビテーションの発生と車体の揺れを防止できるとともに、加振による操作性の低下や車体へのダメージの少ない運搬車両を提供する。
【解決手段】荷台1を起伏させているときに、角度センサ23で計測された荷台1の起伏角度θが所定の起伏角度θaを超え、かつ圧力センサ24で計測されたホイストシリンダ3のボトム側油室内の圧力Pが所定の圧力Paを超えたときには、コントローラ20は、積載した土砂がまとまって荷台1上を滑り落ちる可能性が高いと判断し振動付加装置11の駆動を開始する。また、荷台1の起伏角度θおよびホイストシリンダ3の圧力Pの一方が所定の起伏角度θaあるいは所定のホイストシリンダ圧力Pa以下になったときには、積載した土砂がまとまって荷台1上を滑り落ちる可能性が低いと判断し振動付加装置11の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】すり板の偏摩耗を防ぐとともにトロリー走行中のドライバの操作負担を軽減することのできる電気駆動ダンプトラックを提供する。
【解決手段】車両制御装置50と、コントローラ100と、インバータ制御装置30と、操舵制御装置32は、カメラ15により取得した画像情報に基づいて、車両本体1がトロリー線3L,3Rを中心として蛇行して走行するよう車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行う制御装置を構成する。また、この制御装置は、カメラ15により取得した画像を座標情報に変換し、その座標情報に基づいて車両本体1の少なくとも1つの代表点とトロリー線3L,3R上に位置する少なくとも1つの目標点を算出し、かつこの目標点を基準にして変動する変動点を設定し、代表点が変動点に近づくように車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
複数の操作レバーを備えた作業機械において、操作性を損なうことなく、操作者の意図しない操作レバーの誤操作を防止する。
【解決手段】
作業機械には、1対の走行体と、少なくとも1個の作業フロントと、操作者が搭乗するキャブが備えられており、キャブ内には操作装置50a、50bが配置されている。操作装置は、作業フロントと下部走行体とで構成されるアクチュエータ群の中のいずれかのアクチュエータを操作する第1の操作レバー300a、300bと、第1の操作レバーが操作するアクチュエータを除いたアクチュエータ中のいずれかのアクチュエータを操作する第2の操作レバー54a、54bとを有している。第1の操作レバーが操作中であると判断したときに第2の操作レバーの不感帯を第1の操作レバーの不感帯より大きくする制御装置400を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャブ内に高圧系統の油圧管路を引き込むことなく実施でき、かつ電気系統のトラブルによりキャブを降下させることができないという事態を回避することが可能となる可動式キャブの非常降下装置を提供する。
【解決手段】作業機のパイロット油圧ポンプ35の吐出油を蓄えるアキュムレータ50を設ける。キャブを昇降させる油圧シリンダ30のボトム室30aと油タンク48との間の管路に非常用切換弁44を設ける。この非常用切換弁44は、ボトム室30aと油タンク48との間を遮断する遮断位置と、ボトム室30aと油タンク48とを連通させる連通位置とで切換え可能とする。非常用切換弁44の手動式操作弁53をキャブ内に設ける。この手動式操作弁53の手動操作によりアキュムレータ50内パイロット圧油を非常用切換弁44の油圧操作室44aに供給して非常用切換弁44を連通位置に切換える。 (もっと読む)


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