説明

村田機械株式会社により出願された特許

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【課題】 プリント中でも次の原稿の読み取りが可能であり、かつ読み取り時の条件設定が可能であり、ユーザに混乱を生じさせない。
【解決手段】 プリント処理中に読み取り処理がなされていない場合は、表示部7にプリント設定部数、実行中部数、プリント頁番号、トータル頁数を表示し、1頁プリントを継続する(ST11〜ST13)。プリント中に、次の原稿読み取りが開始されると、表示部7に読み取り頁数、濃度、画質、ソートON/OFFを表示し、プリントに関する表示は行わない(ST14、ST11)。 (もっと読む)


【課題】 従来幾多のリボン巻防止方法により、パッケージ外観上のリボン巻は略解決されているが、後工程において例えば高速解舒における解舒性能ではリボン層とそうでない層の差が今だに大きくリボン層の品質が劣っている。
【解決手段】 綾振ドラム6に形成されたトラバース溝11により糸条を綾振りしてパッケージ3に巻き取る構成において、該綾振ドラム6にワインド数の異なる複数の連続したトラバース溝11を形成した。また、糸条の糸道を切換える手段24を設け、前記ワインド数の異なる複数の連続するトラバース溝11のうち、何れのトラバース溝により糸条を綾振するかを切換可能に構成した。また、リボン巻発生径の検出手段を設け、リボン巻発生径近辺において綾振ドラム6のワインド数を変化させるよう制御した。 (もっと読む)



【解決手段】上流側から順に、ドラフト部1、糸を生成する紡績部2、糸送り部3、巻き取り部8、9、10、11を有する紡績機における糸継ぎ装置において、紡績部側吸引部材13に吸引されている糸Yを、糸送り部のニップローラー3aの自由端3a’から中央寄りに案内する糸入れ部材21を設けたものである。
【効果】紡績部側吸引部材に吸引されている糸を、糸送り部を構成するニップローラーとデリベリローラーに、確実に、糸入れすることができ、従って、糸継ぎミスを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィルター用ネット及びフィルターの作製工程においては、糸状部材懸架作業、該糸状部材の各交点での溶接等の接合作業、各交点列での屈曲作業、及び多数重ね合わされたフィルター用ネットの接合作業等の作業が全て人手による手作業で行われていたので、フィルターの作製に多大な時間と労力とを要することとなっていた。
【解決手段】 給糸部1とバイアス作製部2と接合部3と整形部4とを備えたフィルター用ネットの作製装置を構成し、該フィルター用ネットの作製装置により作製されたネット部材21にて構成されるフィルター用ネットを多数重ね合わせ、重ね合わせたフィルター用ネットを互いに接合してフィルターを構成した。 (もっと読む)



【目的】 加熱体が異常に高い温度に昇温される事態が生じても、加熱体等を損傷する恐れがない糸条加熱装置を提供することを目的とする。
【構成】 糸条加熱ロール装置1内に作動流体が封入されたジャケット18を有する糸条加熱装置において、ロール本体部7の先端面16に形成されて外部とジャケット18内とを連通する孔22と、孔22内に設けられた弁体とより構成される異常昇圧防止手段を備えている。弁体は、孔22の奥部に形成されたテーパ部23に嵌め込まれる鋼球24と、孔22に形成された雌ねじに螺合するプラグ25と、プラグ25と鋼球24との間に挟まれ鋼球24をテーパ部23に押圧するスプリング26とより構成され、ヒータ19の過昇温によりジャケット18内の圧力が異常に昇圧すると、スプリング26の付勢力に抗して鋼球24がテーパ部23から離れ、ジャケット18内の圧力が外部に逃げるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ディスターブを掛けることなくリボン巻きを回避する糸の巻取装置を提供する。
【解決手段】 パッケージ6に巻き取られる糸5をトラバースする羽根トラバース装置16と、パッケージ6の回転数Aを検出する第1センサ42と、羽根トラバース装置16の回転数Bを検出する第2センサ43と、A/Bを行ってパッケージ6の1回転当りの実際のワインド数Xを算出する演算手段45と、Xをリボン発生ワインド数に基いて予め設定されたジャンプ設定ワインド数Yと比較する比較手段46と、XがYのときA乃至Bの少なくとも一方を変更する変更手段26、27、39、47とを備えたもの。 (もっと読む)


【解決手段】巻き取られる糸の撚り方向、即ち、S撚りか、Z撚りかによって、巻き始めバンチy1の形成位置が変えられるように、巻き始めバンチ形成装置B1、B2を、一対配設した自動ワインダーの玉揚げ装置に関するものである。
【効果】糸の撚り方向が、S撚りか、或いは、Z撚りかによって、バンチ巻きの位置を変更することができ、従って、自動ワインダーにより形成された巻取りパッケージから上方に糸を引き出す際に、常に、撚りが解除される方向で糸が引き出されるので、巻き戻される糸にスナールやキンクが抑制され、パッケージからきれいなバルーンを描いて糸が解舒されるため、糸切れの発生が減少する。 (もっと読む)


【課題】 より完全なリボン巻き防止が行えるリボン巻き防止方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 綾振りドラム上でパッケージを回転しながら糸を巻き取る際のリボン巻き防止方法において、パッケージPの巻き始め(T0 )から大きなリボンができる巻き径(Tr )のある程度前(Tb ) までは、綾振りドラム11の増減速比を小さくしたディスターブ制御で巻き取り、大きなリボンができる巻取径のある程度前(Tb ) から直前(Tc )まではディスターブ制御を行わずに巻き取り、その後大きなリボンができる巻取径の直前(Tb )からその巻取径を通過するまで(Tc )、綾振りドラム11の増減速比を大きくしたディスターブ制御で巻き取るようにしたものである。 (もっと読む)


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