説明

村田機械株式会社により出願された特許

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【課題】 ADF装置に2つの読取部を設け、原稿を反転搬送しながら、両面原稿の第1、2面の読取を原稿の先端部側から行い、読み取った画像情報の後処理を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 画像読取装置20に設ける走査装置30に対して、RADF40を配置してプラテン22〜24による読取部を設け、原稿の読取部の各々に対応させて、走査装置を移動・位置決めして読み取る動作を行う。前記RADF40には、横向きの略U字状の原稿搬送路を2つ組み合わせて設け、2つの読取部に対して走査部ローラ46、56を各々配置し、第1の原稿搬送路45で第1面の読取を行ってから、第3の原稿搬送路50から第2の原稿搬送路55に移動させる途中で、第2面の読取を行って、排出トレイ27に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の単錘型トラバース装置では、電源電圧が一時的に低下する瞬停発生時に、トラバースモータの駆動用電源及び制御用電源を確保するためバックアップ用のコンデンサを設けているが、このバックアップ用のコンデンサの容量をできるだけ小さくすることが望まれている。
【解決手段】 電圧低下検出手段55と、トラバースガイド15駆動用のトラバースモータ11を制御するトラバース制御装置5とを備え、トラバース制御装置5は、第一の駆動速度又は第二の駆動速度にてトラバースモータ11の制御が可能であり、電源電圧が正常な状態にある場合には、トラバースモータ11が第一の速度で駆動されるように制御し、電源電圧の低下を検出した場合には、トラバースモータ11が第二の速度で駆動されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来の巻取装置において、リボン巻きの発生を防止するリボンブレーカは、綾振ドラムを駆動するドラムモータが常時周期的にオン・オフされる構成であったので、消費電力が増加するとともに、ドラムモータをオフさせることによる糸条の巻取速度の低下に伴い生産性が悪化するという問題があった。
【解決手段】 ワインド数が異なる複数の連続するトラバース溝11が形成された綾振ドラム6により、糸条Yを綾振りしてパッケージ3に巻き取り、複数のトラバース溝11のうち、何れのトラバース溝11により糸条を綾振するかを適宜切換可能としたリボン巻防止装置において、パッケージ3の回転方向へ負荷を与えるパッケージブレーキ36を、該パッケージ3を支持するクレイドル22に設け、該パッケージブレーキ36を適宜タイミングにて作動することで、パッケージ3を綾振ドラム6に対してスリップさせる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが最適のモードを決定し、原稿の画像読み取りを行える画像読取装置を提供する。
【解決手段】 読取画像のR、G、Bの3色の彩度の差として、R−G、G−Bを演算し(ST21、ST23)、差R−G、差GーRのいずれも所定値Kよりも小さい場合(ST22、ST24)、読み取り画像がモノクロ画像であるとする。 (もっと読む)


【課題】 フォ−マットが異なる原稿の複数頁のオリジナル画デ−タについて、フォ−マット情報を作成する際の処理を簡略に行なえるI−FAXを提供すること。
【解決手段】 I−FAX1からI−FAX3に画デ−タを電子メ−ルにより送信する際に、(A)では(1)〜(3)頁の各頁のオリジナル画デ−タについてフォ−マット情報を形成し、(B)、(C)では(A)についての水準の低い基本フォ−マット情報を形成し、(D)で送信する。この際に、各頁を通して最も水準が高いオリジナル画デ−タのパラメ−タを抽出してこのフォ−マット情報も送信する。(E)で受信側は、受信可能なフォ−マットを要求し、(F)で基本フォ−マット情報を要求されたフォ−マットに変更し、(G)で再送信する。 (もっと読む)


【課題】 糸条巻取機において、リボン巻きの悪影響を出来る限り排除し、解舒性の良好なパッケージを形成する。
【解決手段】 ワインド数一定巻きによる糸条巻取工程においてリボンワインド数Wrを跳び越えるようにワインド数Wをジャンプさせる際、リボンワインド数Wrの上位側のジャンプ幅aを、リボンワインド数Wrの下位側のジャンプ幅bよりも大きくなるよう設定する。これにより、リボンワインド数Wrの上位側において、上下に重なる糸条それぞれの糸層端部におけるターン位置を大きくずらすことができるから、パッケージから糸条を解舒するときに、リボンワインド数Wrを通過した直後で解舒不良が生じやすいという従来の問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 原稿を自動的に取り込み、その画情報を読み取る自動原稿搬送装置(ADF)において、該ADF内のメンテナンスを容易にすることを課題とする。
【解決手段】 プラテンガラス8上に設けられ、原稿の搬送をガイドするインナーガイド23と、プラテンガラス8から排紙トレイ4まで原稿をガイドするインナーガイド22とをそれぞれ別の回転軸35a・39aに取り付け、該インナーガイド22・23を連結具25・25を介して連結し、インナーガイド22の回動によりインナーガイド23を連動して回動させ、プラテンガラス8上方を開放し、清掃等のメンテナンスを行う。 (もっと読む)


【課題】 トラバースガイドの脱調、糸条の巻取ドラムへの巻付き等のトラバースの異常発生の検出と共に、ベルト、プーリ等の各装置のメンテナンス時期を容易に判定することのできるトラバース装置を提供すること。
【解決手段】 駆動ベルト体2を正逆駆動させることにより、駆動ベルト体2に取着されたトラバースガイド4を往復運動させて糸Yのトラバースを行うトラバース装置1において、センサSE1により前記トラバースガイド4を検出する時間間隔を測定し、時間間隔の基準値を超えていれば脱調現象又はトラバース装置1の劣化等と判定する。その後、原点復帰制御部20bにより、駆動モータ5を停止させた後、原点Sへの復帰制御を行う。又、ある期間内においてセンサSE1による検出の回数が所定数を超えれば第3アラーム発信器18aから第3アラームを発してメンテナンスの必要性を報知する。 (もっと読む)


【課題】 瞬時停電又は停電が発生した際にも、糸の絡みや装置のトラブル発生を防止できるトラバース装置を提供することにある。
【解決手段】 電気モータ62a,62b…を正逆駆動させつつトラバースガイドを往復動させてトラバースを行うトラバース装置1であって、電気モータ62a,62b…に供給する電源電圧の低下を検出する検出手段2と、その検出信号に基づいて停電時制御モードに切り換える制御手段4a,4b…とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紡績糸の毛羽伏せ機能を安定して発揮することのできる毛羽伏せ装置を有する自動ワインダを提供することにある。
【解決手段】 紡績糸Yを通過させる糸通路7を有し、該糸通路7内への気体噴射による旋回流によって前記紡績糸Yに撚を施すノズル手段2を備えた毛羽伏せ装置1を有する自動ワインダXであって、前記ノズル手段2に給糸される前記紡績糸Yのテンションを略一定となるように制御するテンション制御手段を設ける。 (もっと読む)


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