説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】少ない水硬性バインダーの使用で、内装カーボン量が多く、かつ、冷間圧潰強度が高い非焼成含炭塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】250μm以下に粒度調整されたペレットフィード及び粉鉄鉱石の少なくともいずれかと固体炭素に、200μm以下に粒度調整されたα化澱粉を含むバインダーを加え混合・混練する工程と、前記混合・混練した物を造粒して塊成鉱を成型する工程と、前記成型した塊成鉱を養生・乾燥する工程と、を実施することを特徴とする非焼成含炭塊成鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の重ね隅肉アーク溶接継手に負荷が作用した際に、溶接開始点の止端部から発生する疲労破壊及び溶接終了点のルート部から発生する疲労破壊の一方または双方を抑制した疲労特性に優れた重ね隅肉アーク溶接継手およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 2枚の鋼板の一部を重ね合わせて、上板鋼板と下板鋼板の隅を溶接して隅肉アーク溶接ビードを形成した重ね隅肉アーク溶接継手において、隅肉アーク溶接ビードの溶接終了点となる上板鋼板側に、上板鋼板と下板鋼板とを点溶接した溶接終了点側上板付加ビードを設け、かつ、前記隅肉アーク溶接ビードの溶接開始点止端部と一部重なり合う溶接開始点側下板付加ビードを下板鋼板に設けたことを特徴とする疲労特性に優れた重ね隅肉アーク溶接継手。 (もっと読む)


【課題】焼結機における焼結層内の所望の領域での温度分布をオンラインで正確に同定して、焼結機の操業を監視できるようにする。
【解決手段】パレット上に配置された複数の温度測定部で測定された時系列の測定温度データをオンラインで取得し、次いで測定温度データから、焼結層の温度を定量的に表現するパラメータを導出し、当該パラメータから、焼結層を焼結機の機長方向に分けられたゾーン毎に、測定温度データに基づく関数901、902を求める。求めた2つの曲線901、902上の相互に対応する点に基づいて外挿又は内挿を行って、所望の焼結層高さ方向の位置における導出対象温度データを求め、導出対象温度データから、焼結層の温度を定量的に表現するパラメータを導出し、当該パラメータから、導出対象温度データに基づく関数903を求める。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の通過する管路を有した環流管を2つ備えた真空脱ガス装置の下部構造であって、環流管の耐久性を向上させたものを提供する。
【解決手段】各環流管は、横断面が90°以上180°以下の中心角度を有した円弧状のスリーブと環流管本体とを備えて、互いに相補的な形状を有して嵌め合わされて管路を形成し、かつ、2つの環流管の横断面において2つの管路の中心点を結んで仮想線分としたときに、各円弧状スリーブの周方向における両端部が、それぞれ仮想線分を挟んで周方向に45°以上の角度を有する位置に存在させるようにした真空脱ガス装置の下部構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高濃度カルシウム、アルカリ含有排水のpHを低下させ、カルシウム濃度を効率よく低下することができ、更に排水から除去したカルシウムを有価物として再利用することができる高濃度カルシウム、アルカリ含有排水の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高濃度カルシウム、アルカリ含有排水を、炭酸カルシウムのペレットを充填した反応塔の下部から、炭酸ガスを吹き込みながら上向流で供給し、排水中のカルシウム濃度及びpHを低下させる高濃度カルシウム、アルカリ含有排水の処理方法であって、処理水のpHを調整し、排水中のカルシウムを炭酸カルシウムとしてペレットに晶析させペレットを成長させながら、ペレットを粒径により分離展開させることを特徴とする高濃度カルシウム、アルカリ含有排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】鋼管を構成する鋼板の座屈を抑えることで、大径化を可能とし、さらにスパイラル管を使用することで単体の長さ寸法を長くして継手部の数量を低減することができるうえ、鋼板の強度を高めて板厚を薄くすることで管同士の溶接を容易に行うことができる。
【解決手段】内管2と、この内管2の外側で一定の間隔をあけて同軸に設けられる外管3とからなり、それら内管2と外管3との間にコンクリート4を充填した構成であり、内管2及び外管3のそれぞれにスパイラル管を用い、内管2、2同士を連結する第1継手部T1と、外管3、3同士を連結する第2継手部T2とが管長手方向Yに交互にずれて配置された支柱1を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造量的規模の大きい製鋼スラグを有利に処理できる両外側送出型の溶融スラグ処理用双ロール冷却装置を提供する。
【解決手段】双ロール冷却装置の冷却水流路を、ジャケット6で被覆される中子4の溝5A,5Bが相異なる2系統の螺旋を形成し且つ隣り合う異系統の螺旋溝同士で冷却水流の向きが同じである2重螺旋構造の冷却水流路7A,7Bとした。 (もっと読む)


【課題】 回転子と固定子とのギャップを変えることなく、固定子コイルに鎖交する磁束量を調整することができるアキシャルギャップ型の回転電機を提供する。
【解決手段】 アキシャルギャップ型のモータ100の固定子120a、120bを、ヨーク部121a、121bとティース部123a、123bとに分離する。ティース部123a、123bを固定すると共に、回転軸130と同軸でヨーク部121a、121bを回動させる。ヨーク部121a、121bの鉄心部301には、ティース部123a、123bと対向する位置であって、周方向の沿った位置に、凹部と凸部が繰り返し形成されており、この凹部に非磁性体302を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】薄膜であって、かつ優れた多孔質構造を有する金属の用途に好適である多孔質焼結金属およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質焼結金属10は、厚みが5〜30μm、空隙率が25〜70%および平均空孔直径が0.2〜40μmであり、多数の孔(孔部12)が等方的に連通した貫通孔である。多孔質焼結金属は、金属粉末および溶剤を含むスラリー状組成物を、酸に対して溶解性を有する基材上に成形して焼結前成形体を得る焼結前成形体形成工程、焼結前成形体を焼結して焼結体を得る焼結工程および酸により焼結体から基材を分離除去する基材除去工程を含む製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭施工地での鋼管杭の溶接方法として、溶接時間を短縮するとともに溶接欠陥を低減することができる鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法を提供する
【解決手段】 鋼管杭施工地での鉛直方向に配置された鋼管杭同士を炭酸ガスシールドアーク溶接で溶接する鋼管杭の溶接方法において、開先形状をルートフェイス3mm以下、開先角度25°〜35°、ルートギャップ1mm以下のレ形開先とし、シールドガス流量/ノズル内径を6〜12L/min・mm、溶接電流を350〜450Aとすることを特徴とする鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法。 (もっと読む)


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