説明

アズビル株式会社により出願された特許

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【課題】 計算機処理を必要とせず、温度変化による測定誤差を排除可能な差圧測定システムを提供する。
【解決手段】 光源4と、光源4の出射光から第1温度T1及び第1外部圧力PO1で波長シフトする第1波長帯域の光を選択する第1測定センサ3と、第1測定センサ3と同じ温度感度で出射光から第1温度T1で波長シフトする第2波長帯域の光を選択する第1参照センサ6と、第2波長帯域の光から第2温度T2及び第2外部圧力PO2で波長シフトする第3波長帯域の光を選択する第2測定センサ13と、第2測定センサ13と同じ温度感度で第1波長帯域の光から第2温度T2で波長シフトする第4波長帯域の光を選択する第2参照センサ16と、波長の変動が第1及び第2外部圧力PO1, PO2に依存する、第3及び第4波長帯域の光の干渉縞による合成干渉縞を合成する干渉計28と、波長の逆数の変動を第1及び第2測定センサ3, 13の圧力感度で除し第1及び第2外部圧力PO1, PO2の差圧を算出する信号処理装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
樹脂材料からなる細胞観察用チップと、透明性を有する基板とを十分なシール性を確保して接合し、微細構造に潰れを起こさない細胞観察用ユニットを提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる細胞観察用ユニット100の製造方法は、透明性を有する基板10と、基板10よりも柔らかい樹脂で形成された微細構造を持つ細胞観察用チップ1とが相互に固定された細胞観察用ユニット100の製造方法であって、樹脂より成形された細胞観察用チップ1よりも更に柔らかい押圧ブロック6を用いて、細胞観察用チップ1を基板10に押し付けることにより、細胞観察用チップ1と基板10を固定したものである。 (もっと読む)


【課題】折丁のサイズの変更に伴う人為的な基準画像候補の撮像タイミングの調節を不要とし、オペレータにかかる負担を大幅に軽減する。
【解決手段】折丁(サイズが変更された折丁)の長さを計測する。計測された折丁の長さと予め定められている撮像回数Nとから、その折丁の前縁を検出してから後縁を検出するまでの間において合計8個の撮像タイミングパルスが等距離間隔で発生するように、撮像タイミングパルスを発生させる際に使用する所定積算値Nsの値を自動的に変更する。所定積算値Nsは、基準画像候補を撮像する際の折丁の引き出し距離ΔLを規定するもので、折丁が所定長さ引き出される毎に発生する位置検出パルスの個数が所定積算値Nsに達する毎に、撮像タイミングパルスが発生する。 (もっと読む)


【課題】生産性およびコストの面において有用である、樹脂材料の射出成形によって製造された細胞観察用チップを提供する。
【解決手段】細胞観察用チップは、第1の領域と、第2の領域と、前記第1の領域と第2の領域との間を連通する微細通路を有する流路部とを備えた細胞観察用チップであって、少なくとも前記流路部を熱可塑性エラストマー樹脂により射出成形し、前記流路部は微細な凹凸を有するものである。このような構成により、微細な凹部を有する金型で隅々の部分まで樹脂材料を充填し、生産性およびコスト面において有用な細胞観察用チップを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 精度良く圧力測定できる圧力センサ及びこの圧力センサの製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化アルミニウムの単結晶体でできており、貫通孔を有したプレート体10からなるスペーサ11と、酸化アルミニウムの単結晶体でできており、所定位置に可動電極が形成されてスペーサの片側面に直接接合されたセンサダイアフラムであって、当該センサダイアフラムの起歪領域の外径が貫通孔の孔径とほぼ等しいセンサダイアフラム20と、酸化アルミニウムの単結晶体からなりかつ一部に固定電極が形成され、センサダイアフラムに直接接合されて当該センサダイアフラムとともに圧力測定用の容量室を形成するセンサ台座30とを有する容量式圧力センサにおいて、スペーサの貫通孔のダイアフラム接合側開口部周縁全周にわたって当該貫通孔形成時のバリやデブリ形成領域を含む開口をなす凹み部を備えている。 (もっと読む)


【課題】
細胞あるいは走化性因子などの試料を注入・採取するためのチューブを後加工で取り付けることを必要としない、マイクロチップを提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるマイクロチップ1の製造方法は、走化性因子もしくは走化性を有する細胞を充填するウエル31、32と、ウエル31と32を連通する微細通路を有する流路部4と、ウエル31、32にそれぞれ細胞あるいは走化性因子などの試料を注入もしくは採取するためのチューブ21、22とを備えた熱硬化シリコン製のマイクロチップ1の製造方法であって、少なくともチップ成形用の型11、12にチューブ21、22を差し込むステップと、チップ成形用のシリコン材料をチップ成形用の型11、12に注型するステップと、注型された材料をベークし、硬化させるステップと、硬化した成形品を離型するステップとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 外部からの熱による熱応力の影響を受けることなく、常に高精度の圧力検出を行うことのできる圧力センサを提供する。
【解決手段】 圧力を検出するセンサチップ30と、センサチップ30を支持する台座プレート20(21,22)と、台座プレート20(21,22)に接合され、当該台座プレート20(21,22)を支持する支持ダイアフラム50とを有し、支持ダイアフラム50がパッケージ10に接合され、当該支持ダイアフラム50のみを介してセンサチップ30、台座プレート20(21,22)をパッケージ内に支持する構成を圧力センサ1が有している。 (もっと読む)


比較的検出波長領域の狭い紫外線検出器を有効に用いて、簡易に、しかも効果的に火炎を検出することのできる火炎検知方法を提供する。 火炎の自発光成分における紫外領域の自発光スペクトルのうち、同じラジカル種の波長の異なる複数の自発光強度をそれぞれ計測し、計測されたそれぞれの波長の自発光強度の相互の比である発光強度比を求め、これらの発光強度比と火炎温度との関係、または発光強度比と燃焼に用いられる混合気の空気比との関係に基づいて火炎検知を行う。特に希薄燃焼による火炎の自発光成分のうち、燃焼による励起状態から基底状態への電子遷移AΣ→XΠのOH帯スペクトルを計測し、波長260nm付近のOH(2,0)、波長280nm付近のOH(1,0)、波長287nm付近のOH(2,1)、および波長306nm付近のOH(0,0)の発光強度比を求めて火炎の状態検知を行う。 (もっと読む)


【課題】 余分な電力を必要とすることなく電子部品等の発熱体を効率的に冷却することができる静音性に優れた冷媒移動器および冷却装置を提供する。
【解決手段】 筐体がなす冷媒通流路に設けられて冷媒を貯めると共に該冷媒に外部から与えられた熱を伝達する貯留部5と、この貯留部の入口に設けられて該貯留部に冷媒を導入する入口用逆止弁6と、前記貯留部の出口に設けられて該貯留部において熱を吸収して膨張した冷媒により駆動されて該冷媒を上記出口から吐出する出口用逆止弁7とを備える。そして電子部品等の発熱体と冷媒との間で熱交換して冷却すると共に、熱交換によってえられた熱エネルギを用いて逆止弁を駆動することで、高温化した冷媒を放熱体に向けて強制的に送り出す。 (もっと読む)


【課題】 空気調和機が故障して停止する前に異常を検出し、装置劣化を検出する。
【解決手段】 外気温度センサ11、室内吸込温度センサ12、室内吹出温度センサ13、ガス配管温度センサ14及び液配管温度センサ15の各計測値はメモリ1に蓄積される。CPU7は、メモリ1に蓄積した計測値から空気調和機の運転状況のモデル3を作成する。CPU7は、作成したモデル3により空気調和機の現在の運転状況を予測し、この運転状況の予測値と運転状況の現在の計測値とを比較して空気調和機が正常か否かを判定する。 (もっと読む)


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