説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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熱可塑性樹脂エラストマー組成物を含む層とゴム層を含む積層体において、ゴム100重量部当り0.1〜20重量部の老化防止剤を予備配合したゴム層及び熱可塑性樹脂エラストマー組成物を含む層の少なくとも二つの層を積層し、加熱、加圧することにより得られ、前記老化防止剤をゴム層から熱可塑性樹脂エラストマー組成物を含む層へ移行させて耐候性を改良した熱可塑性樹脂エラストマー/ゴム積層体及びそれをインナーライナー層に用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


帯状吸音材の設置作業が簡単であると共に、空洞共鳴音及び高周波ノイズを同時に低減し、車両走行時の騒音を効果的に低減するようにした低騒音空気入りタイヤを提供する。本発明の低騒音空気入りタイヤは、周波数に対する吸音特性が異なる少なくとも2種類の多孔質材料からなる帯状吸音材を環状の弾性固定バンドに取り付け、該帯状吸音材を前記弾性固定バンドの弾性力に基づいてトレッド内面に装着したものである。 (もっと読む)


未加硫ゴム部材を載置する帯状非伸縮性の載置材と、該載置材の一方の面の幅方向両側縁部に載置材の長手方向に沿って設けられたスペーサーとからなる未加硫ゴム部材の巻取りライナーである。載置材及びスペーサーは、それぞれ金属から構成され、かつ可撓性を有する板状に形成されている。スペーサーは、載置材の一方の面から突出する凸部を載置材の長手方向に所定の間隔で配置した構成になっている。 (もっと読む)


少なくとも1種のジエン系ゴムを含むゴム成分100重量部並びに式(I):


(式中、Yは独立にメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ又はアセトキシ基を示し、Rは直鎖、環式もしくは分岐状のアルキル基、アルケニル基、アリール基及びアラルキル基から選ばれるC〜C18の炭化水素基を示す)で表わされる少なくとも1種のシランカップリング剤Xで予め表面処理した表面処理シリカ及びそれを含むゴム組成物。 (もっと読む)


空気を充填するための空洞部を内側に備えた空気入りタイヤをホイールのリムに組付けたタイヤ・ホイール組立体である。空気入りタイヤは空洞部に起因する1つの空洞共鳴周波数Fcを有し、ホイールは複数の固有振動数を有している。空気入りタイヤの空洞共鳴周波数Fcと該空洞共鳴周波数に最も近いホイールの固有振動数Fwとの差が10Hz以上になっている。 (もっと読む)


本発明の目的は、優れたリサイクル性を保持し、また機械的強度、特に圧縮永久歪に優れる熱可塑性エラストマーおよびそれを含有する熱可塑性エラストマー組成物を提供することである。下記に記載の熱可塑性エラストマーおよび熱可塑性エラストマー組成物により上記目的が達成される。本発明の熱可塑性エラストマーは、側鎖に、カルボニル含有基と、窒素原子上に水素原子を有し、アルキル基、アラルキル基、アリール基のいずれかを有するイミダゾール環とを有するエラストマー性ポリマーからなる水素結合性の熱可塑性エラストマー、または、カルボニル基とイミノ基とを具備する所定の構造式で表される側鎖を有する熱可塑性エラストマーであり、本発明の熱可塑性エラストマーは、それらを含有する熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】タイヤインフレート時のタイヤサイド凹凸を減少させて製品タイヤ外観を向上させると共に、タイヤの不均一性を解消させることが出来るタイヤ成形用ドラムを提供する。
【解決手段】成形用ドラム1は、周方向に複数に分割された(この実施形態では5分割であるが、分割数については特に限定されない)拡縮可能なドラムセグメント1aにより構成されている。ドラムセグメント1aの一つ、即ち、カーカスプライWのスプライス部分Xに対応するドラムセグメント1aの表面幅方向には、カーカスプライWのスプライス部分Xでの不均一を改善し、タイヤインフレート時のサイド部の凹凸を減少させるために帯状の突起部2が一体的に取付けてある。 (もっと読む)


【課題】 簡素かつコンパクトな装置によって複数本の線条体に同時にくせ付け加工を施すことができ、くせ付け加工工程を次工程とインラインにて直結化できるようにする。
【解決手段】 くせ付け機21と仮捻機22と矯正器23とからなるくせ付けラインを複数ライン配設し、前方に、引取りキャプスタン42とダンサー32を配設して、複数本のスチールワイヤWを同時にくせ付け加工し、巻き取らずにタイヤ製造工程のゴムコート機へ供給できるうようにする。また、引取キャプスタン42は線掛け時に回転ドラム41が個別に自由回転可能となる構成とする。そして、全スチールワイヤWの線速および張力は、ダンサー32の1個のセンサーの出力に基づいて同時に調整し、仮捻機22の回転方向および回転数は全スチールワイヤWの残留捻れの平均値に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤクラウン部の構造を工夫することにより、高速耐久性の低下や重量増加を抑えながら、耐ベルトセパレーション性及びロードノイズを改善し、更には転がり抵抗の低減を可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 カーカス層2の外周側に直径0.38〜0.45mmのスチール単線4からなる2層のベルト層3を配置し、これらベルト層を構成するスチール単線のタイヤ径方向の間隔tを0.35〜0.90mmとし、内側ベルト層3Aとカーカス層2の間のベルト層両端部位置に、タイヤ周方向に対して傾斜する有機繊維コードからなり、内側ベルト層3Aの端部からタイヤ幅方向外側へ突出する帯状の有機繊維層5,5をスプリットに配置する。 (もっと読む)


【課題】ベントホールの詰まりを防止して型製品の生産性を向上させることが出来ると共に、メンテナンスを低減させ、製品故障を低減させることが出来る成形用金型のベントホールの構造及びベントピースを提供する。
【解決手段】金型1のタイヤ踏面部(トレッド部)を成形する部分には、多数の分割されたピース2が配設され、このピース2の側面と、タイヤWのショルダー部及びサイド部を成形する金型部分3には、未加硫タイヤ(グリーンタイヤ)と金型1との間のエアーや、加硫時に発生するガス等を抜くための多数のベントホール4が形成され、このベントホール4には、2段構成の耐熱性非接着材料5a,5bから成る円筒状のベントピース5が係止できる構造になっている。 (もっと読む)


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