説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】船外機本体を分解することなく、潤滑油の排出(ドレイン)の作業性を向上させることができる船外機を提供する。
【解決手段】エンジン22により駆動されるドライブシャフト27の途中にトランスミッション装置36が配設された船外機11において、トランスミッション装置36は、ミッションケース37内に前後進切替装置39が収容されると共に、ミッションケース37内には、前後進切替装置39を潤滑する潤滑油が貯留され、ミッションケース37には、側壁の下部で、且つ、ドライブシャフト27の前側位置に、ミッションケース37内の潤滑油を排出するドレイン孔37aが形成されると共に、ドレイン孔37aを開閉するドレインボルト41が設けられ、ミッションケース37の周囲を覆うアッパーケース19には、ドレイン孔37aを露出させるための露出開口19aが形成された。 (もっと読む)


【課題】更なるヘッドユニットの小型化と軽量化とを図ることができる表面実装機を提供する。
【解決手段】一または複数の吸着ノズルを回転させる一または複数の回転装置と、吸着ノズルを個々に昇降させる昇降装置33と、前記回転装置と前記昇降装置とを支持するベースプレート21とを有するヘッドユニットを備える。前記昇降装置33に、各吸着ノズルと一体に昇降する昇降部材と、この昇降部材を昇降させる吸着ノズル毎のリニアモータ131とを備えさせる。前記リニアモータ131を、前記昇降部材から上方に延在するように形成するとともに、前記ベースプレート21に形成された穴64内に一部が臨む状態でベースプレート21に沿わせて取付けた。 (もっと読む)


【課題】吸気効率の低下を招くことなく、エアクリーナ内部に水滴等が浸入することを防止できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】シートの裏面側に設けられる底板部31と、リアフェンダ40の上面部40cには、エアクリーナ50側に立ち上がる対向壁部44、側壁部45、前壁部34、及び側壁部35が設けられる。底板部31の途中の位置には、後側が前側に比べて高くなるように斜め上方に傾斜する傾斜部31cが設けられ、エアクリーナ50は、前記傾斜部31cの下方に、その吸い込み口51が開口するよう配置される。対向壁部44、側壁部45、前壁部34、及び側壁部35は、吸い込み口51の前方及び側方に位置し、傾斜部31c及び上面部40cと共に吸い込み口51を囲む。 (もっと読む)


【課題】エンジンから延びる排気管に連結される膨張室を備える場合において、要求される性能を確保しつつ、鞍乗型車両の大型化を抑制できる排気装置、及び当該排気装置を備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車に備えられる排気装置100は、排気チャンバー120に連通する環流管130を備える。環流管130は、排気チャンバー120から排気チャンバー120の外側に延びる第1管部131と、第1管部131に連通するとともに排気チャンバー120に連通する第2管部132とを有する。排気チャンバー120は、排気チャンバー120内において第1管部131と排気管110とを連通する連通部122を有する。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両に搭載されるエンジンの外面における冷却効果のむらを低減する。
【解決手段】自動二輪車には、エンジン60とガイド壁50とが設けられる。エンジン60は車両の走行によって生じる走行風を前方から受ける位置に配置されている。ガイド壁50はシリンダヘッド63の側面63bから側方に張り出すとともに走行風に向き合うようにエンジン60に取り付けられ、走行風をシリンダヘッド63の側面63bに案内する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の種類に対応させて特性を容易に変えることができ、かつ製造コストがそれほど高くなることがない表面実装機を提供する。
【解決手段】複数の吸着ノズル22をそれぞれ回転させるとともに昇降させるヘッドユニット5を備える。ヘッドユニット5を電子部品供給装置とプリント配線板との間で移動させる電子部品移動装置とを備える。吸着ノズル22を回転させる回転装置31をモータ52,53と動力伝達装置56とを有する一つの組立体によって構成し、ヘッドユニット5の他の部分に着脱可能に取付けた。 (もっと読む)


【課題】テープ通路の実質的な幅を簡単に変えることができるテープフィーダを提供する。
【解決手段】電子部品を収納したテープ2,3を通す上流側テープ通路25を有する。この上流側テープ通路25に、テープ2,3の幅方向の一端部と他端部とを支承する第1、第2のガイド31,32を形成する。第2のガイド32の一部を、固定ガイド41とその内側の可動ガイド23とによって構成する。固定ガイド41を、前記第1のガイド31と同じ高さに位置付ける。可動ガイド23を、固定ガイド41と同じ高さの支承位置と、この支承位置より低い退避位置との間で昇降可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で十分な車両剛性を確保すること。
【解決手段】車幅方向中央を車両上下方向に延びる上下延伸部25を有するメインフレーム24と、上下延伸部25の左右に離間して設けられる一対のサイドプレートと、上下延伸部25に固定され車幅方向に延びるとともに、両端に前記一対のサイドプレートがそれぞれ取り付けられる第1及び支持パイプ26,30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の急制動時や急旋回時あるいは登坂,降坂時に油面が大きく傾斜しても空気を吸い込むことのないクランク室圧縮式内燃機関を提供する。
【解決手段】クランク室2aの外側で、かつシリンダヘッド4より下側に設けられた潤滑油貯留室38と、該潤滑油貯留室38と動弁装置15の被潤滑部とを連通する給油通路39と、該給油通路39に介在され、前記潤滑油貯留室38内の潤滑油を前記被潤滑部に供給する潤滑油ポンプ40とを備え、前記給油通路39のオイル吸込口39aは、最大傾斜状態にあるときの前記潤滑油貯留室38内の潤滑油の油面S′より下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】排気装置と車体を覆う車体カバーとが取り付けられるブラケットの製造誤差によって、当該排気装置と車体カバーとの間の隙間の大きさが変化する可能性を低減する。
【解決手段】自動二輪車には、エンジン2と、アンダーカバー31と、排気装置40と、ブラケット28とを備える。アンダーカバー31は、エンジン2を側方から覆い、排気装置40が含む排気管41は、アンダーカバー31の内側においてエンジン2から車体後部に延伸する。そして、ブラケット28は、メインフレーム22に取り付けられる被取付孔28e,28eと、排気管41が取り付けられる排気系支持部28aと、アンダーカバー31が取り付けられるカバー支持部28bとを有する。 (もっと読む)


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