説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】車両の運転条件に応じたアクチュエータの指示値とクラッチのトルク容量との関係を表す情報を得ることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の制御装置10は、エンジンの出力トルクが上昇中の条件で適用される補正テーブル51bと、エンジンの出力トルクが下降中の条件で適用される補正テーブル51bと、を保持するテーブル保持部51と、何れの条件で変速が行われるかを判定する変速条件判定部55と、イナーシャフェーズで生じたトルク容量の実績値と目標値との関係を表す情報に基づいて、判定された条件で適用される補正テーブル51bを更新する補正テーブル更新部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】左右の灯火器の間のスペースを確保すると同時に、灯火器における光の放出範囲を拡大できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】リフレクタ31は、前方に向かって開くように配置され、バルブ21はリフレクタ31によって保持される基部21aに対して発光部21bが位置する方向が車体前後方向に沿うように配置される。バルブ21の前方には、フロントレンズ24が配置され、バルブ21に対して車幅方向の外方には、車幅方向の外方に向くサイドレンズ28が配置される。フロントレンズ24とサイドレンズ28を覆うレンズカバー27は、サイドレンズ28に沿って前方に伸びフロントレンズ24の前方に至る湾曲面27eを有する。リフレクタ31には、バルブ21の光の一部がサイドレンズ28に向かうのを許容する切り欠き31dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの剛性を確保しつつ、フラットフートボードの前後長を拡大できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車の車体フレーム2において、左右のダウンフレーム部22a,22bは、ヘッドパイプ部21の左右の側部にそれぞれ接続され、ヘッドパイプ部21より左右の側方をそれぞれ下方に延びる。左右の補強フレーム部23a,23bは、それぞれ左右のダウンフレーム部22a,22bに接続され、後方に向かって屈曲しており、左右のダウンフレーム部22a,22bよりも高い剛性を有する。左右のアンダーフレーム部24a,24bは、左右の補強フレーム部23a,23bにそれぞれ接続され、後方に向かって延びる。また、車体フレーム2は、車幅方向における左右のダウンフレーム部22a,22bの間においてヘッドパイプ部21からフラットフートボードより下方に向かって延びるフレームを有していない。 (もっと読む)


【課題】直進滑走時における接水抵抗を増加させることなく、旋回性能を向上させ、かつ運転者や同乗者が快適な乗り心地を得ることのできる小型滑走艇を提供する。
【解決手段】小型滑走艇10のハル11を底面部11aと底面部11aの縁部から上方に延びる側面部11bとで構成し、側面部11bの前部側両側部分における小型滑走艇10が直進滑走する際の喫水線よりも上方に位置する部分に、スタビライザー20aを設けた。また、スタビライザー20aの長手方向の中央部を、艇体10aの前後方向の中央部または艇体10aの重心よりも前方に位置させた。さらに、底面部11aの側面部11b寄りの部分の傾斜角度と、スタビライザー20aの下面22の傾斜角度とを略同じにした。また、スタビライザー20aをチャイン11cにおける後部側から前部側に向って上方に変位する部分に沿って配置した。 (もっと読む)


【課題】正転仕様および逆転仕様のいずれの仕様でも用いることができ、ギヤの変位を抑えることができる船舶推進機を提供すること。
【解決手段】船舶推進機3は、ドライブシャフト14と、ピニオン23と、第1および第2ギヤ24、25と、ドッグクラッチ26と、プロペラシャフト15と、第1および第2テーパベアリング32、35と、ロワーケース19と、調整部材58とを含む。プロペラシャフト15は、第1および第2ギヤ24、25内に挿入されている。第1テーパベアリング32は、第1ギヤ24とプロペラシャフト15との間に設けられており、第2テーパベアリング35は、第2ギヤ25とプロペラシャフト15との間に設けられている。調整部材58は、第2ギヤ25とプロペラシャフト15との間に設けられており、調整部材58によって、第1テーパベアリング32および第2テーパベアリング35に予圧が加えられている。 (もっと読む)


【課題】 疲労強度に優れたアルミニウム合金中空異形材およびその製造方法ならびに自動二輪車用スイングアームを提供する。
【解決手段】 Al−Zn−Mg系アルミニウム合金からなるアルミニウム合金中空異形材であって、該中空異形材の外表面において圧縮残留応力を有する。さらに断面内全域において500μm以上の大きさの粗大再結晶粒が存在しない。Al−Zn−Mg系アルミニウム合金からなる押出管を用い、350〜480℃の温度で1分以上保持することにより溶体化処理を行い、その直後に焼入れを行い、焼入れ後2時間以内に周長増加率の最大値が50%以下のハイドロ成形を行い、その後90〜160℃の温度で4〜30時間の人工時効処理を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に関連する既存の構造を大幅に変更することなく、内燃機関および電動モータの二種類の駆動源によって推進する船舶を提供する。
【解決手段】船舶1は、第1推進機構4と、少なくとも1つの第2推進機構5と、ハル2とを含む。第1推進機構4は、内燃機関によって推力を発生するように構成されている。第2推進機構5は、電動モータによって推力を発生するように構成されている。第1推進機構4および第2推進機構5は、ハル2に設けられている。第1推進機構4および第2推進機構5は、互いに独立している。第1推進機構4が発生する推力の方向と、少なくとも1つの第2推進機構5が発生する推力の方向とは、一致している。 (もっと読む)


【課題】基板の仕掛品の発生を抑止することができる部品実装システムを提供する。
【解決手段】制御部は、n番目の基板への印刷処理が完了したことが確認されたら(ステップS1でYES)、部品の残量情報を取得すると共に(ステップS2)、印刷処理を行われたものの部品実装が完了していない仕掛かり基板の枚数情報を取得する(ステップS3)。そして、上記仕掛かり基板枚数、部品の残量情報及び基板1枚当たりに実装される部品数の情報を参照して、印刷装置本体にn+1番目の基板に対して印刷処理を実行させるか、或いは、印刷処理を停止させるかを判定する(ステップS4)。n+1番目の基板が生産可能と判定された場合(ステップS4でYES)、印刷処理の実行指示が発せられる(ステップS5)。一方、基板の生産が不可と判定された場合(ステップS4でNO)、印刷処理の停止指示が発せられる(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受に接する表面におけるフレーキングの発生が抑制され、フレーキング寿命に優れた鋼製部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】該鋼製部品は、転がり軸受に接する表面を有する。表面から0.1mmの深さにおいて、残留オーステナイト量が50vol%以上で、且つ、ビッカース硬さHVが710以上である。また、該鋼製部品は疲労強度を向上させるため、浸炭窒化処理が施されているか、または、浸炭処理および窒化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】ナックルアームを分割式にすることにより、低コストで操縦性を変えることができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】左側ナックルアーム25Lは、互いに分離可能な、アッパアームボールジョイント取付部75を含む上部ナックルアーム71と、ロアアームボールジョイント取付部78及びアクスル取付部79を含む下部ナックルアーム73とで構成されている。また、上部ナックルアーム71は、アッパアームボールジョイント取付部75を異なる位置に設けた上部ナックルアームと換装することができる。したがって、上部ナックルアーム71を換装するだけで操縦性を変えることができるので、左側ナックルアームの全体を換装する従来例に比較して低コストにすることができる。 (もっと読む)


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