説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】実装機が複数台基板の搬送路に沿って並設される部品実装システムに適した部品供給手段の配置を可能とする段取り技術を提供する。
【解決手段】標準基板データを作成することにより各実装機A〜Cのサイクルタイムを平準化しており、部品実装システムにおいて合理的な部品実装を行うことが可能となっている。また、単独実装部品と同種の部品を収納するフィーダー551bを特定実装機B以外の実装機A、Cに装着するように段取り目標と変更している。したがって、特定実装機Bでトラブルが発生したとしても、他の実装機A、Cに装着されるフィーダー551bに同種の部品が存在し、単独実装部品の代替実装を行うことが可能となっている。このようにフィーダー551の配置を適正化することによって、部品実装システムの生産性を向上させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ロッド本体部の強度に優れ、軽量化に適したコンロッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるコンロッドの製造方法は、0.1wt%以上0.45wt%以下の炭素を含む鋼から形成されたワークピースを用意する準備工程S1と、ワークピースに対して0.8%以上のカーボンポテンシャルを有する雰囲気下での複数回の浸炭処理を含む熱処理を行う熱処理工程S3およびS4と、ロッド本体部表面の少なくとも一部における最大谷深さが所定の値よりも小さくなるようにワークピースの表面を平滑化する表面平滑化工程S5とを包含し、表面平滑化工程S5は、バレル研磨工程を含む。 (もっと読む)


【課題】並列搬送される適正照明強度が互いに異なる複数の部品をラインセンサにより効率良く撮像する。
【解決手段】部品撮像装置は、ラインセンサを備えるカメラ30、照明装置31及び照明制御部32を含む撮像ユニット7と、第1部品及び第2部品それぞれの適正照明強度データ44bが記憶された記憶部44と、撮像ユニット7に対するヘッドユニット6の相対移動中、一撮像ライン毎に照明装置31の照明強度が各部品の適正照明強度に交互に切り替わるように前記照明強度データ44bに基づいて照明強度を制御する撮像制御手段(主制御部41および照明制御部32)と、ラインセンサにより撮像された各部品の画像について、適正照明強度以外の照明強度で撮像されたライン画像をその照明強度と当該部品画像の部品の適正照明強度との比率に基づいて補完する画像処理部42とを含む。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両のマフラーに用いられ、金属製のプロテクタ部材と合成樹脂製のプロテクタ部材を併用したマフラープロテクタであって、合成樹脂製のプロテクタ部材の表面温度のバラつきを解消するとともに、意匠の自由度に優れたマフラープロテクタを提供すること。
【解決手段】鞍乗型車両のマフラー4の外側面の少なくとも一部を覆うマフラープロテクタ5であって、金属製プロテクタ部材固定部53によりマフラー4に固定される金属製プロテクタ部材51と、合成樹脂製プロテクタ部材固定部により金属製プロテクタ部材51に固定されるとともに、金属製プロテクタ部材固定部53を露出させる開口521を有する合成樹脂製プロテクタ部材52と、を有する。 (もっと読む)


【課題】デュアル搬送型の部品実装装置に適合可能な高い生産効率を保持しつつ、冗長性の少ない低廉で小型のスクリーン印刷装置を提供すること。
【解決手段】印刷対象となる基板Wを保持するために設けられ、当該基板Wの搬送方向と直交するY軸方向に沿って並置された一対の基板支持テーブル10A、10Bと、一対の基板支持テーブル10A、10Bに担持された基板Wに対し交互に印刷工程を実施する印刷実行部20とを備える。両基板支持テーブル10A、10Bが交互印刷を実行する印刷位置SPは、制御ユニット60の制御によって、印刷実行部20がY軸方向に沿って駆動されることにより、一方の基板支持テーブル10A(10B)と他方の基板支持テーブル10B(10A)とがY軸方向に対向する範囲内において変更される。 (もっと読む)


【課題】デュアル搬送型の部品実装装置に適合可能な高い生産効率を保持しつつ、冗長性の少ない低廉で小型のスクリーン印刷装置を提供すること。
【解決手段】特定方向Yに沿って並置された一対の基板支持テーブル10A、10Bを設け、両基板支持テーブル10A、10Bが共有可能な共有エリアにて、同一の印刷実行部20により交互にスクリーン印刷を施す。その際、一対の基板支持テーブル10A、10Bのうち、印刷位置にある基板支持テーブル10A(10B)が当該印刷位置から退出を開始した時点で他方の基板支持テーブル10B(10A)が印刷位置への進入を開始する。 (もっと読む)


【課題】測定対象までの距離を迅速に測定することが可能でかつ超音波の多重反射による測定精度の低下が防止された超音波距離測定装置およびそれを備えた輸送機器を提供する。
【解決手段】送信素子50は、各測定期間において、超音波を送信する。受信素子60は測定対象で反射された超音波を受信し、受信した超音波の強度に対応する受信信号を出力する。反射時間測定部90は、各測定期間において、受信信号の第1の反射成分の時間軸上の位置に基づいて測定対象までの距離に対応する時間を算出する。ピーク保持部110は、第1の反射成分の最大値を保持する。可変電源140は、保持された最大値に基づいて、次の測定期間において受信信号に第1の反射成分が出現するとともに第2の反射成分の出現が抑制されるように、次の測定期間において送信素子50により送信される超音波の強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、酸素センサの不活性状態を的確に判定することができると共に、排気の悪化を抑えることができる酸素センサの活性判定システムを提供することにある。
【解決手段】酸素センサの活性判定システムでは、酸素センサが不活性状態に維持された場合には、信号処理回路は所定の収束値VPに収束する信号を出力する。不活性判定部は、信号処理回路からの出力値Vd(n)が、収束値VPを含む所定の不活性範囲Rna内であるときに、酸素センサが不活性状態であると判定する。不活性判定部は、信号処理回路からの出力値Vd(n)が、不活性範囲Rnaと異なる所定の第1活性範囲Ra1であるときに、酸素センサが活性状態であると判定する。不活性判定部は、燃料カットの実行中に、信号処理回路からの出力値Vd(n)が、収束値VPに向かって第1活性範囲Ra1に含まれる所定の閾値Vthを越えたときに、酸素センサが不活性状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサの感度の低下を低減することが可能な鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】自動二輪車1においては、ヘッドパイプよりも前方に突出するように衝撃検出フレームが車体フレームに固定される。衝撃検出フレームの側部604,605および前端部601には、それぞれ衝撃センサS1〜S3が設けられる。斜め前方から衝撃検出フレームに加わる衝撃が主に衝撃センサS1,S2により検出される。前方から衝撃検出フレームに加わる衝撃が主に衝撃センサS3により検出される。衝撃センサS1〜S3の検出結果に基づいてエアバッグ装置のエアバッグが展開される。 (もっと読む)


【課題】基板支持テーブルの特定方向における移動経路を全体として短縮し、スループットの向上に寄与すること。
【解決手段】印刷対象となる基板の搬送方向と直交する特定方向Yに沿って移動可能に設けられた少なくとも一台の基板支持テーブル10A、10Bを設ける。基板搬入位置EnP1、En2と、基板搬出位置Ex1、Ex2とを中心線OYに対して非対称に設定する。印刷実行部20A、20Bによる印刷位置SP1、SP2は、基板搬入位置EnP1、En2から基板搬出位置Ex1、Ex2までの移動に要する基板搬送経路PH上に設定されている。 (もっと読む)


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