説明

SMC株式会社により出願された特許

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【課題】弁箱から弁板を取り出し可能にした開口側からの操作で弁板を簡単に着脱でき、弁ロッドの弁板取付部における基端及び先端側で強固に固定し、弁板の姿勢を安定化させたゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁ロッド9の弁板取付部10に弁板6を固定して開閉動作させるゲートバルブにおいて、弁板に弁ロッドを挿入する取付孔8を設け、該孔内において相互に密接する弁板と弁ロッドの接合平面8a,10aを接合させ、上記弁板取付部10の基端側の傾斜面11によるくさび効果で弁板の基端側において弁板と弁ロッドの上記接合平面を相互に圧接させ、弁ロッドの先端部9aと弁板の先端側端面6cとにねじ15,16で連結板14を固定して、それらを連結すると共に、両接合平面を相互に圧接させる連結板の圧接機構により、弁板と弁ロッドの先端側においても上記接合平面を相互に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】異なる液温の液体が収容された2つのタンクにおける急激かつ大幅な液位変化をなくして液体の温度調整を容易にすると共に、該装置をコンパクトかつ安価に設置できるようにする。
【解決手段】第1の液体F1が収容された外部タンク1の内部に、第2の液体F2が収容された内部タンク2を設置し、外部タンク1の内部又は内部タンク2の内部に下限液位センサ28又は25を配設し、該液位センサ28,25が液体の液位の低下を検出したとき第1の開閉弁24又は第2の開閉弁27を開放することにより、液位が上昇したタンク内の液体の一部を、外部タンク用液体循環路5及び内部タンク用液体循環路6を通じて液位が低下したタンク内に補給し、それによって両タンク1,2内の液位の変動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁の制御プログラムを簡単にすると共に、消費電力を少なくし、非常停止操作時の応答性を高める。
【解決手段】スプール16の両端に該スプール16を第1切換位置と第2切換位置とに切り換える第1ピストン17及び第2ピストン18を配設すると共に、該スプール16を中立切換位置に復帰させる復帰ばね33を配設し、前記第1ピストン17は第2ピストン18より小径とし、前記スプール16が中立切換位置を占めるとき、複数のポートの一部が相互に連通して残りが遮断された第1の連通状態となり、前記スプール16が第1ピストン17で第1切換位置に切り換えられたとき、前記複数のポートの連通及び遮断の関係が前記第1の連通状態と異なる第2の連通状態となり、前記スプール16が第2ピストン18で前記第2切換位置に切り換えられたとき、前記複数のポートが全て遮断されて非連通状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータにおいて、大型化を抑制しつつ、スライドテーブルの軸方向への変位を確実に規制する。
【解決手段】リニアアクチュエータ10を構成するシリンダ本体12には、その一端部にスライドテーブル14の変位を規制可能なロック機構20が設けられる。ロック機構20は、スプリング132の弾発力によってスライドテーブル14側に向かって回動し、挿入溝76に挿入されて前記スライドテーブル14の変位を規制するロックプレート100と、供給ポート110に供給される圧力流体によって変位し、前記ロックプレート100による前記スライドテーブル14の変位規制状態を解除するサブピストン98とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立性、分解性に優れ、維持管理が容易なエジェクタ付吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着パッド20の下方から、保持スタッド120が挿入され、その先端部はアダプタプレート40に挿入され、外部に露呈する保持スタッド120のロックプレート溝134にロックプレート100の小径部106が係合し、保持スタッド120とロックプレート100とが一体化する。アダプタプレート40に、その側壁部を利用して、エジェクタ200が固着される。ロックプレート100を覆っているアダプタプレート40に取付けられた取付用ブラケット80には、ボルト90を利用してロボットアーム等の移送手段が固着される。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバにおいて、ストローク終端において安定的に緩衝停止可能にし、しかも、要求される衝撃吸収モデルに容易に対応できるようにする。
【解決手段】ピストン室2に油が充填されたショックアブソーバにおいて、ピストンのストローク範囲内に、ピストンが移動を開始する開始部Sと、主減速部Mと、ピストンを停止させる終息部Eとを備える。開始部Sにおいては、ピストンのストローク範囲に設定される仮想的なテーパー面より大径でピストン室の中心軸線L側に凹の曲面に形成され、主減速部Mにおいては、縮径変化率を次第に増大させて上記テーパー面よりも小径化し、縮径変化率の変化が正から負に逆転する最大変化率部位Pに至る曲面に形成され、終息部Eにおいては、縮径変化率が次第に低減してピストンが緩衝停止を行う曲面に形成される。 (もっと読む)


【課題】センサ固定ねじの先端によってセンサホルダを損傷させることなく、位置センサをシリンダチューブに簡単かつ安全にしかも位置調節可能に取り付ける。
【解決手段】シリンダチューブ10の外周に取付バンド20でセンサホルダ18を取り付け、該センサホルダ18にセンサ固定ねじ19で位置センサ17を固定する位置検出装置において、前記センサ固定ねじ19に鍔状の係止部32を設け、該センサ固定ねじ19を時計回りに回転させたときは、前記係止部32がセンサ取付溝26の開口部27の口縁部外面27aに当接することにより位置センサ17が引き上げられ、開口部27の口縁内面に係止して固定され、前記センサ固定ねじ19を反時計回りに回転させたときは、前記係止部32が貫通孔33の上壁面33aに当接することにより位置センサ17が押し下げられ、センサ取付溝26の溝底26bに押し付けられて固定される。 (もっと読む)


【課題】位置調整の自由度に勝れ、振動の作用によっても位置センサが位置ずれを生じにくい位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置センサ17を保持するセンサ保持部材26と、該センサ保持部材26をシリンダチューブ10に取り付ける取付部材27とを別個に形成し、前記センサ保持部材26は、センサ取付溝28をシリンダチューブ10の軸線L方向に向けた姿勢で該シリンダチューブ10の外面に接触する状態に配設し、前記取付部材27は、該センサ保持部材26に跨るように配設し、取付ねじ21を締め込んで前記取付部材27を取付バンド20で固定することにより、前記センサ保持部材26が該取付部材27でシリンダチューブ10の外面に押し付けられて固定され、前記取付ねじ21を緩めると、前記センサ保持部材26が前記取付部材27に対してシリンダチューブ10の軸線L方向に変位可能となる。 (もっと読む)


【課題】真空吸着装置においてワークの設置状況にかかわらず、簡素な構成で前記ワークを確実且つ安定的に吸着することができる。
【解決手段】真空吸着装置10は、負圧流体の供給される供給ポート22を有したボディ12と、該ボディ12の下部に設けられワークWを吸着可能なパッド14と、前記ボディ12とパッド14との間に設けられるシール部材16とを備え、前記パッド14が多孔質体から形成されると共に、前記シール部材16が、前記パッド14に対して剛性が低く形成される。また、パッド14には、該パッド14を平面状に維持する保持プレート26が装着される。そして、例えば、パッド14に対して傾斜したワークWを吸着する際、該パッド14がシール部材16を変形させながら傾斜して前記ワークWに密着する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが備える変位部材の移動距離及び移動時間を設定するだけで、変位部材の詳細な動作を決定し、該変位部材を精度よく変位させる。
【解決手段】アクチュエータ用駆動制御装置10は、変位部材16の移動距離を設定する移動距離領域30と、移動時間を設定する移動時間領域32と、移動距離及び移動時間に基づいて任意のタイミングにおける変位部材16の変位量又は変位速度の目標値を演算する目標値演算部40と、変位部材16の変位量又は変位速度の目標値に基づいて駆動電力Pを生成して、該駆動電力Pをアクチュエータ12に送る駆動制御部26と、を備える。 (もっと読む)


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