説明

京セラディスプレイ株式会社により出願された特許

121 - 130 / 843


【課題】 作業者の技量や熟練を要さずに、 配線基板とリードピンとの接続部に対し常に一定量の保護剤を塗布することができる保護剤塗布用治具を提供すること。
【解決手段】 貯留槽22に、少なくとも対向する周辺部に保護剤21を貯留させた貯留部23と、対向する貯留部23の内側領域に位置する島状のステージ24とを形成し、前記ステージ24の上面に、前記保護剤21が充填される深度を異ならせた少なくとも2つの底面を有する溝部25を設け、一方の底面の最深部の深さ寸法を接続部を底面に接触させるように浸漬させた状態で必要量の保護剤21を塗布可能な寸法とし、かつ、溝部25を深度を異ならせた2つの底面を幅方向に配列させて少なくとも2段に形成する。 (もっと読む)


【課題】表示部の外枠26を細くすることができ、これにより平面形状において小型化を図ることができ、電子機器における表示画面の多彩なデザインに対応可能とする。
【解決手段】所定の間隙をもって並列配置された2つの表示領域3を有し、両表示領域3に備えられ対向して配置された一対の透明基板7a、7bの対向する内面に、それぞれ表示電極9が設け、各表示電極9の電極端子が延設されている第1透明基板7aの端子部13を両表示領域3の間隙に配置し、液晶駆動用IC15を端子部13に実装し、第1透明基板7aを1枚の基板により構成して両表示領域3の共通基板とする。 (もっと読む)


【課題】2つの領域の輝度の比較をR,G,Bのそれぞれの色毎に行う必要がなく、また、簡便に実施することができるγ特性検査方法を提供する。
【解決手段】G表示素子53のみを最大階調値255に応じた表示状態としてR表示素子52とB表示素子54を最小階調値0に応じた表示状態とする表示と、R表示素子52とB表示素子54を最大階調値255に応じた表示状態として、G表示素子53を最小階調値0に応じた表示状態とする表示とを市松模様状に並べた第1の画像を表示する。また、第1の画像に隣接させて、各表示素子を階調値186に応じた表示状態とした第2の画像を表示させる。第1の画像と第2の画像との間に境界が視認されるか否かを目視により判定する。 (もっと読む)


【課題】表示品質の劣化を抑制することができる有機EL表示パネルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる有機EL表示パネル100は、表示領域118に陽極102、有機層104、陰極105が順次積層された画素1を有するものである。そして、画素1に対応する位置に開口部115を有し、表示領域118外にて開口部115に隣接して形成されたダミー開口部116を有する絶縁層103と、絶縁層103上にて陰極105を分離するために設けられる隔壁111と、ダミー開口部116の画素1と反対側に設けられ、隣り合う隔壁111を接続する隔壁接続部112とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】広視野角で表示ムラ特性の改善されたVAモード液晶表示素子を提供する。
【解決手段】VAモード液晶表示素子1において、液晶セル2と偏光板4との間に、λ/4板5を配置し、偏光板3との間には、λ/4より大きな位相差の二枚の位相差板6,7を含む位相差層を配置する。λ/4板5と位相差板6,7の各々は、光軸が液晶セル2の液晶層のプレチルト角の方向と平行または直交となるように配置される。λ/4板5と位相差板6,7のうち、液晶層のプレチルト角の形成方向と平行方向となるように光軸が配置された位相差板全体のリタデーション値の合計と、液晶層のプレチルト角の形成方向と直行方向となるように光軸が配置された位相差板全体のリタデーション値の合計とが等しくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】クリップピンの形状が多様化されたことに伴って、ピンガイドを製作するコストや、その交換作業の時間と手間が問題となっていた。
【解決手段】基板支持台と、コ字状に形成され、開口から基板の端子形成部を挿入させるクリップ部と、該クリップ部に対して直交する方向に延在させたピン部とを有するクリップピンの姿勢を規制するピンガイドと、前記クリップ部の開口と反対側の面を当接させる頭部受け部を有し、基板支持台に接離する方向に水平移動自在とされたピン挿入治具とを備え、前記ピンガイドは、前記クリップピンのピン部の先端部のみを遊挿させる溝を有し、前記溝は、前記基板の主面に対して直交する方向に延在する対向壁部により、基板の端子形成部が形成された一辺に対して平行に開口させて形成されており、かつ、前記ピン挿入治具の移動方向における前記ピン部の先端部を規制可能な間隙寸法で形成する。 (もっと読む)


【課題】電圧印加時の配向乱れを低減して液晶の配列をより均一にでき、画素内の明るさを向上させることができるVA型の液晶表示素子を提供する。
【解決手段】F電極121の幅(線幅)は196μmである。それぞれのF電極121(電極P)の長手方向に沿う縁部pと、隣接するF電極121(電極Q)の長手方向に沿う縁部であって電極Pに近い側の縁部qとの間の距離(線間)は、4μm以下である。また、R電極141の線幅は196μmである。それぞれのR電極141(電極S)の長手方向に沿う縁部sと、隣接するR電極141(電極T)の長手方向に沿う縁部であって電極に近い側の縁部tとの間の距離(線間)は、4μm以下である。線間を4μmにした場合には、電圧印加時の液晶の配列方向はほぼ揃っている。その結果、画素内の透過率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】ピンコネクタの軸部を外曲げ加工する折り曲げ治具金型において、ピンコネクタの軸部を、所定の角度に精度よく折り曲げることを可能とするピンコネクタの曲げ加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るピンコネクタの軸部の外曲げ加工方法は、延在部123と、当該延在部の先端の第一屈折点121において外側に外曲げされた外曲げ部124と、前記外曲げ部の先端の第二屈折点122において前記延在部123と平行な方向に屈曲された平行部126とを有するピンコネクタの軸部の外曲げ加工方法であって、直線状のピンコネクタの軸部12に対して、前記延在部123を保持した状態で前記外曲げ部124を第一屈折点121において外曲げし、前記第二屈折点122において前記平行部126を非保持状態で前記延在部123と平行な方向に屈曲させるピンコネクタの軸部の外曲げ加工方法である。 (もっと読む)


【課題】高さ方向の位置ずれの有無に関わりなく、常時クリップピンのクリップ部の開口内に基板の端子形成部を確実かつ容易にしかも安定して挿入することのできるクリップピン挿入方法およびクリップピン挿入装置を提供する。
【解決手段】クリップピン1の開口7を基板Pの端子形成部Paと対向させた後、挿入ガイド部8と端子形成部Paとが接するようにクリップピン1および基板Pの一方もしくは両者を移動させる。このとき、挿入ガイド部8と端子形成部Paの端部とを開口7が拡開しない弱い力で接触させる。その後、開口7内に端子形成部Paを押し込む。 (もっと読む)


【課題】電圧印加時の配向乱れを低減して液晶の配列をより均一にでき、画素内の明るさを向上させることができるVA型の液晶表示素子を提供する。
【解決手段】それぞれのF電極121には、F電極121の長手方向に直交する方向に、幅bのスリット121Aが形成されている。また、F電極121は、画素(F電極121とR電極141とが重なる部分)領域の配向処理方向側には、画素領域を越える幅cの領域121Bが存在する。領域121Bが存在することによって、スリット121Aの幅bは、線間aよりも小さくなる。長手方向が配向処理方向と直交するR電極141には、R電極141の長手方向に直交する方向に、線間aと同じ幅dのスリット141Aが形成されている。 (もっと読む)


121 - 130 / 843