説明

京セラディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】ICチップの位置ずれを、電気的に、容易かつ確実に検出することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】COF型液晶表示装置においては、フレキシブル基板1に、ICチップ2側のダミーバンプ22に対応した位置ずれ検出用パターン12を設ける。位置ずれ検出用パターン12は、ダミーバンプ22と重なる位置に形成される基準ランド121と、基準ランド121の一辺からフレキシブル基板1の端縁に至るように引き出さる基準ライン122と、基準ライン122を除いた基準ランド121の周りを所定の距離(隙間)をもって囲んだ上でフレキシブル基板1の端縁に至るように形成されるサイドライン123とを含む。なお、サイドライン122が形成する隙間は、各方向に対し許容できるずれ量の限界値とする。そして、ICチップ2を実装した後に、基準ライン122とサイドライン123の導通確認を行う。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルの表示検査の直前に液晶を再配向させることにより、液晶表示パネルの表示における光抜けの発生を防止し、これにより、表示のコントラストを向上させて、液晶表示パネルの表示品質の向上を図る。
【解決手段】両基板の間隙に複数のスペーサおよび液晶が封入された液晶表示パネルを作製し、液晶表示パネルに偏光板を貼着した後、液晶表示パネルの表示検査の直前に、液晶表示パネルを80℃以上であって85℃以下の温度によって10〜20分間加熱する熱処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】表示ムラ特性の改善されたVAモード液晶表示素子を提供する。
【解決手段】表面がそれぞれ垂直配向処理された一対の基板に挟持され、負の誘電異方性を有する液晶からなる液晶層を有する垂直配向型の液晶セル2と、液晶セル2を挟持し、互いにクロスニコル配置された一対の視認者側(F)偏光板3および反視認者側(R)偏光板4とを有するVAモード液晶表示素子において、F偏光板3と液晶セル2の間、およびR偏光板4と液晶セル2の間のそれぞれに、液晶セル2を構成する基板と平行な面内の一方向を光軸とし、正の光学活性を有して略1/4波長の位相差を生じさせる位相差板5,6を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便に高効率を実現することができる有機EL発光装置の製造方法及びその有機EL発光装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる有機EL発光装置の製造方法は、陽極102、複数の層を有する有機層104、陰極105が順次形成される方法である。そして、陽極102を形成する工程と、陽極102上に比重の異なる2種類以上の材料が含まれた分散溶液を塗布する工程と、塗布された分散溶液を所定の時間放置する工程と、所定の時間放置した分散溶液を乾燥させ、有機層104の複数の層のうち、2以上の層を形成する工程と、有機層104上に陰極105を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ローラの着脱を繰り返してもローラが偏心して回転駆動することのないローラ支持構造を提供する。
【解決手段】駆動源からの駆動力を受けて回転駆動される駆動側支持部材と、前期駆動側支持部材と対抗配置されるとともに回転自在かつ軸方向に沿って移動自在とされた従動側支持部材との間でローラを回転駆動可能に支持するローラ支持構造において、駆動側支持部材2および従動側支持部材のそれぞれにテーパをなす支持面6、11を形成し、両支持面6、11の相互間でローラRの両端部に設けられた取付穴R1あるいは取付孔の開口端を挟持して支持するように形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた光学パネルの製造方法。
【解決手段】第1の基板101上に複数の光学素子110及びそこから延設されるリード端子108を形成する。一方、グリーンシート120上に、複数の第1、第2、第3の凹部111、113、117を形成する。第2の凹部113と第3の凹部117の内部に溝115a、bを形成した後、グリーンシート120を焼成して第2の基板106を形成する。第1の凹部111が光学素子110を、第2の凹部113がリード端子108を収容するように第1の基板101と第2の基板106とを貼り合わせ、第3の凹部117を境界とする複数の光学パネル形成領域を備えたマルチパネルを形成する。これを第3の凹部117内部の溝115bに沿って切断した後、第2の凹部113を溝115aに沿って押圧切断してリード端子108を露出させる。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に悪影響を及ぼすことのない洗浄装置を提供する。
【解決手段】2流体ノズル2と、2流体ノズル2に加圧された気体を供給するための気体供給手段3と、2流体ノズル2に洗浄液を供給するための専用のポンプ4を備えた洗浄液供給手段5と、2流体ノズル2に対する加圧された気体の供給および停止を行うために、2流体ノズル2と気体供給手段3とを接続する気体導入路6に配設されている気体用電磁弁9とを有している洗浄装置1において、気体導入路6に配設する気体用電磁弁9を2ポート電磁弁とする。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しつつ、熱を効率的に放出する。
【解決手段】底壁5と、底壁5の周縁部に立設される側壁6とを有し、底壁5に液晶表示パネル7を載置して液晶表示パネル7を収納する表示パネル用ケース2において、底壁5の内面に、複数の凸状の主柱17を形成するとともに、各主柱17の間隙に通気路18を直線状に形成し、各主柱17の間隙に各主柱17を連結する支持柱19を形成するとともに、支持柱19の高さ寸法を主柱17の高さ寸法より低く形成し、通気路18を側壁6に向かって配置するとともに、側壁6における通気路18が当接する部分に、側壁6を貫通する通気孔20を形成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを回避しつつ、異形形状の表示パネルが、輸送中の振動、落下、横倒し及び傾き等の外的負荷から傷、クラックなどのダメージを受けないようにする表示パネル収納装置および表示パネル収納構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係る表示パネル収納装置10は、表示パネル1を収納する矩形状の収納部2と、前記収納部の側面により包囲される領域21よりも狭く、前記表示パネル1の主面よりも広い矩形状の保護シート3と、を備え、前記保護シート3は、シート基材31と、当該シート基材の一方の面に前記表示パネルを剥離可能に固定する粘着剤層32と、を有し、シート基材の厚みが1〜5mmである表示パネル収納装置である。 (もっと読む)


【課題】ロールブラシの自己洗浄のために特別な部材を追加することなく、被洗浄物への異物の再付着を防止することができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】ロールブラシを少なくとも上下にそれぞれ1つ以上のユニット(ロールブラシユニット)として構成し、1つのユニットとして構成された上下のロールブラシ同士を、洗浄処理の合間に擦り合わせることで、該ロールブラシの自己洗浄を行う。上側ロールブラシ101および下側ロールブラシ102は、それぞれ移動制御板103が備える駆動部により回転させられた状態で、ガラス基板2の表面または裏面に接触することによって、ガラス基板2に付着した異物を物理的に除去する。また、上側ロールブラシ101および下側ロールブラシ102は、移動制御板103が備える移動機構により上下移動させられ、待機時間中に互いに接触した状態で回転させられることによって、付着した異物を物理的に除去する。 (もっと読む)


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