説明

京セラディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】電圧印加時の配向乱れを低減して液晶の配列をより均一にでき、画素内の明るさを向上させることができるVA型の液晶表示素子を提供する。
【解決手段】それぞれのF電極121には、F電極121の長手方向に直交する方向に、幅bのスリット121Aが形成されている。また、F電極121は、画素(F電極121とR電極141とが重なる部分)領域の配向処理方向側には、画素領域を越える幅cの領域121Bが存在する。領域121Bが存在することによって、スリット121Aの幅bは、線間aよりも小さくなる。長手方向が配向処理方向と直交するR電極141には、R電極141の長手方向に直交する方向に、線間aと同じ幅dのスリット141Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】多角形の形状等からなる異形形状や、一部に弧を有する形状の表示パネルでも、精度よく表示パネルの位置決めができ、特に、表示パネル表面に精度よく偏光膜を貼付するためのパネル位置決め装置の提供。
【解決手段】本発明に係るパネル位置決め装置10は、異形形状の表示パネルを載置するための載置面11を有する基体1と、前記載置面11上に設けられ、前記表示パネルが当接する位置決め部材2と、前記載置面11の上方に設けられたプッシャーピンとを備え、前記位置決め部材2は、前記表示パネルの一辺と当接する辺が直線状となった支持面を有する第一位置決め部材21と、前記第一位置決め部材に対して略L字型に配置され、前記表示パネルの他辺の一部と当接する辺が直線状となった支持面を有する第二位置決め部材22と、当該第二位置決め部材22の支持面の一部から延在して前記表示パネルの外形に合わせた当接面を有する延在部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】配線基板が載置台上において位置ずれすることなく、配線基板を確実に載置台上に固定し、ひいては電子機器と配線基板との接続時における配線基板の位置ずれの発生を防止して、電子機器と配線基板との接続不良の発生を防止する。
【解決手段】フレキシブル配線基板2の一部分を載置する載置台5と、載置台5上に配置され、載置台5に載置されているフレキシブル配線基板2の被載置部に対して水平方向に接離可能に移動するとともに、前記被載置部に対して押圧可能に回動するクランプ10とを有し、クランプ10が、フレキシブル配線基板2の被載置部に接している状態において、フレキシブル配線基板2の被載置部を押圧する。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる基板を、割れや欠け等の不具合を発生させることなく容易に洗浄する。
【解決手段】収納カセット3は、異なる大きさの液晶表示パネル2が収納可能であり、収納カセット3に収納されている液晶表示パネル2の大きさによって、洗浄槽11における洗浄液10の循環量および超音波の発振出力量を調整する制御部27と、収納カセット3に収納されている液晶表示パネル2の大きさを検出する検出センサ13とを有し、制御部27は、検出センサ13により検出された液晶表示パネル2の大きさにしたがって、洗浄液10の循環量および超音波の発振の出力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ICチップの位置ずれを、電気的に、容易かつ確実に検出することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】COF型液晶表示装置においては、フレキシブル基板1に、ICチップ2側のダミーバンプ22に対応した位置ずれ検出用パターン12を設ける。位置ずれ検出用パターン12は、ダミーバンプ22と重なる位置に形成される基準ランド121と、基準ランド121の一辺からフレキシブル基板1の端縁に至るように引き出さる基準ライン122と、基準ライン122を除いた基準ランド121の周りを所定の距離(隙間)をもって囲んだ上でフレキシブル基板1の端縁に至るように形成されるサイドライン123とを含む。なお、サイドライン122が形成する隙間は、各方向に対し許容できるずれ量の限界値とする。そして、ICチップ2を実装した後に、基準ライン122とサイドライン123の導通確認を行う。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルの表示検査の直前に液晶を再配向させることにより、液晶表示パネルの表示における光抜けの発生を防止し、これにより、表示のコントラストを向上させて、液晶表示パネルの表示品質の向上を図る。
【解決手段】両基板の間隙に複数のスペーサおよび液晶が封入された液晶表示パネルを作製し、液晶表示パネルに偏光板を貼着した後、液晶表示パネルの表示検査の直前に、液晶表示パネルを80℃以上であって85℃以下の温度によって10〜20分間加熱する熱処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】バックライトの輝度を制御するための画像データの変換処理において、画像が白みがかってしまうことを防止できるように画像データを変換する画像データ変換装置を提供する。
【解決手段】最大値検出部2は、デガンマ処理後の画像データにおけるデータ値の最大値を検出し、スケーリングファクタ算出部3は、その最大値に基づいてスケーリングファクタPを算出する。スケーリング部4は、デガンマ処理後のR,G,B各成分のデータ値のいずれかよりもPが小さければ、そのR,G,B各成分のデータ値にT/T’を乗じ、その他の場合にはT/Pを乗じる。Tは、デガンマ処理後のデータ値が取り得る最大の値である。T’は、一組のR,G,Bの各成分のうち、最も大きなデータ値である。スケーリング部4による変換後のデータ値に対し、ガンマ処理部5がデガンマ処理の逆変換を行う。 (もっと読む)


【課題】電源配線やグランド配線の断線のために駆動ICが表示パネルを駆動できなくなる可能性を低減することができる配線接続構造を提供する。
【解決手段】駆動ICのバンプを、電源配線に接続されるバンプ131のバンプグループ、バンプ151のバンプグループ、グランド配線に接続されるバンプ141のバンプグループ、およびバンプ161のバンプグループに分ける。さらに、各バンプグループ内で、バンプを複数のグループに分ける。そのグループ毎に、バンプを一本の電源配線またはグランド配線に接続される。これらの電源配線91,92,95,96やグランド配線93,94,97,98は、それぞれFPC71上の銅箔81〜88に接続される。1つのバンプグループに対応する銅箔は、FPC71上で一本の銅箔に接続される。 (もっと読む)


【課題】光学表示パネルに実装された実装部品の導電接着材を均一かつ十分に加熱するとともに、光学表示パネルの電極端子あるいは電極端子に導電接続された実装部品に適切に電圧を印加することにより、高温環境下における光学表示パネルの点灯検査を正確に行う。
【解決手段】液晶表示パネル2の電極端子8に実装されたフレキシブル回路基板15の電極15aに電圧を印加する検査治具と、液晶表示パネル2の電極端子8とLSIチップ13およびフレキシブル回路基板15を導電接続するための異方性導電膜18における電極端子8とLSIチップ13およびフレキシブル回路基板15との接続箇所を加熱するための加熱手段27とを有し、加熱手段27は、液晶表示パネル2における電極端子8が形成されている張出部5の背面に当接して張出部5を介して異方性導電膜18を加熱する。 (もっと読む)


【課題】基板上の電極との接続状態を良好に保つことができるクリップピンを提供する。
【解決手段】本発明のクリップピンは、表示パネルの基板に取り付けられるクリップ部12と、表示パネルの駆動回路に接続されるピン部11とを備えている。クリップ部12は、クリップ上部13と、クリップ下部14と、連接部15とを有している。クリップ上部13は円弧状に反っている。そして、クリップ上部13において最もクリップ下部14側にせり出した部分13は、基板の上面に設けられた端子部電極と接触する。この部分13の曲率半径は0.7〜0.9mmであり、特に0.8mmであることが好ましい。 (もっと読む)


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