説明

京セラディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】 高品位の有機EL発光素子を生産性よく製造することができる有機EL発光素子の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様における有機EL発光素子の製造方法は、基板101上に一対の電極と、前記一対の電極間に有機EL層を有する有機EL発光素子の製造方法であって、有機EL層の少なくとも一部となる有機EL材料を第1のノズル203a及び第2のノズル203bから吐出させ、第1のノズル及び第2のノズルと対向する位置に配置した基板上に塗布することによって、有機EL層を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 隔壁の形状検査に伴う不良の増加を抑制することが可能な有機EL表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様にかかる有機EL表示装置は、表示領域24外で陽極配線1の反端子部側に、陰極隔壁10aと実質的に同一の形状を有するダミー隔壁10cを形成する。ダミー隔壁10cと表示領域24内の端部画素との距離を、陰極隔壁10aと画素の距離よりも離し、またダミー隔壁10cの高さよりも大きくする。ダミー隔壁10cの検査を行うことによって、陰極隔壁10aの検査の代わりとする。これによって、触針式表面形状検査によるダミー隔壁10cの形状検査に伴ってダミー隔壁10cが破壊されても、破壊されたダミー隔壁10cが画素内に入ることがなく、形状検査に伴う不良素子の増加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル回路基板に形成された位置決め孔がバックライトユニットに形成された位置決めピンにより拡張されることを防止し、フレキシブル回路基板にしわや撓みが生じることを防止することのできる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 フレキシブル回路基板7の各位置決め孔13の周縁に、前記フレキシブル回路基板7の導体露出部8aを形成し、前記各導体露出部8aに半田14を配設する。 (もっと読む)


【課題】 同一の表示面内に表示モードを異ならせる液晶表示を良好に行うことができるとともに、衝撃等の外部応力にも強く、前記表示面内の有効表示面積を広く確保することができ、しかも、異なる表示モードの表示領域の配置デザインの自由度が高い液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 同一の表示面内に、異なる表示モードで情報が表示される複数の表示領域を有する液晶表示パネル1において、前記複数の表示領域を、少なくとも透明電極および配向膜を有する一対のパネル基板2、3間に配設されたシール材4(4a)により区画形成し、さらに、各表示領域を構成する一対のパネル基板2、3間の面内のギャップ寸法を異ならせて形成する。 (もっと読む)


【課題】
画像表示と背景を同時に視認できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
液晶表示パネル20の視認側に、直線偏光板11、1/4λ波長板12及びフロントライトユニット30が配置されている。液晶表示パネル20の背面側には、入射光の一部を反射し一部を透過する反射・透過層40が形成されている。フロントライトユニット30からの光及び視認側からの外光は、反射・透過層によって反射され、液晶表示パネルによる画像表示に使用される。背面側からの外光の一部は反射・透過層40を透過し、さらに、液晶表示パネルなどを透過して視認側に出射する。これによって、液晶表示装置1の背面側の背景が視認される。 (もっと読む)


【課題】
液晶表示素子の端部で認視される漏洩光をほぼ完全に遮断し、なおかつマザー基板から透明基板を切断する際に、ブラックマスクや透明電極などにクラックなどの損傷を発生させることのない液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】
一対の透明基板2と、一対の透明基板2の中央部に位置する表示領域9と、前記表示領域を囲繞する非表示領域10と、前記非表示領域10に形成されるシール材7とを具備する液晶表示素子であって、前記非表示領域10は、表示領域9の外周からシール材7の外周までの領域からなる第一遮光領域10bと、前記第一遮光領域10bの外周から透明基板2の外周までの領域からなる第二遮光領域10sとを有しており、前記第一遮光領域10bに第一遮光部材3bを配設し、前記第二遮光領域10sに第二遮光部材3sを配設し、該第二遮光部材3sは前記第二遮光領域10sの内周から外周までの間に複数に分断する。 (もっと読む)


【課題】
有機材料を均一に塗布することができる表示装置用の混合溶液及びそれを用いた表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の製造方法の一態様は、有機膜の少なくとも一部となる溶質が溶解された塗布溶液18をスプレー塗布する工程と、基板52を乾燥させ、スプレー塗布された塗布溶液に含まれる溶媒を蒸発させる乾燥工程とを備え、塗布溶液18が、溶質を1質量%以上溶解させることができる第1の溶媒と、基板52に塗布溶液が着滴するまでの間にすべてが揮発する揮発性溶媒とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】トップエミッション型有機EL発光素子の上面側の電極に適する低抵抗性の透明導電膜を室温で製膜する。
【解決手段】基板1の上に第1の電極2を形成し、その上に発光層3を形成し、その後、ガリウム添加酸化亜鉛を主成分とするターゲット材11を用い、酸素ガスを含有しない雰囲気とし、スパッタ装置内空間10にArガスのフローのみを流入し、かつ基板1に対して加熱することなく、通常レベルの磁場12を備えるスパッタ法によりガリウム添加酸化亜鉛膜をマスク15越しに基板1の上に製膜する製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 切断工程において切断刃により切断された後のスティック状マルチセルまたは液晶表示パネル等の表示パネルを載置台から短時間で容易に取り外すことができ、ダイシング装置による両パネル基板の切断工程の効率を向上させる。
【解決手段】 複数のパネル形成領域16を備えたスティック状マルチセル18を載置台4に載置し、界面活性剤が混入された冷却水11を切断刃3に供給しながら、スティック状マルチセル18を切断刃3により個々の各パネル形成領域16ごとに切断することにより、複数の液晶表示パネル19を製造する。 (もっと読む)


【課題】 コモン電極における電圧の変動を防止し、表示上のノイズの発生を防止する。
【解決手段】 バックライトとして、インバータ回路3から交流電圧を供給される二本のCCFL1,1を用いる。第一のトランス52および第二のトランス52は、第一のCCFL1、第二のCCFL1に対し、同一の周波数および同一の振幅で交流電圧を供給する。ただし、第一のトランス52および第二のトランス52は、一方のCCFLに供給する交流電圧の位相を、もう一方のCCFLに供給する交流電圧の位相に対して180°ずらすようにして、CCFL1,1に交流電圧を出力する。この結果、第一のCCFL1からの電磁波による電圧変動および第二のCCFL1からの電磁波による電圧変動は相殺され、コモン電極における電圧変動の発生が防止される。 (もっと読む)


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