説明

オリジン電気株式会社により出願された特許

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【課題】異常放電が発生した際に速やかに消弧し、異常放電が繰り返されないようにする真空負荷用電源を提供することを目的とする。
【解決手段】真空負荷に並列に接続され、真空負荷に直流電圧を印加する直流電源と、真空負荷に並列に接続され、真空負荷に直流逆電圧を印加する異常放電消弧用回路と、真空負荷内の異常放電を検出して異常放電消弧用回路の直流逆電圧を制御する制御回路と、を備える真空負荷用電源であって、異常放電消弧用回路は、符号が逆の直流逆電圧を真空負荷に印加する逆電圧直流電圧源を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の有するリードの曲がりを矯正するリード矯正装置を提供する。
【解決手段】リード矯正装置10は、リード103と該リードを固定するベース102とを有するリード付ベース101のベース102を把持する把持装置11と、棒状の歯を有する第1のくし歯17であって、リード103を歯の間に挿入する第1のくし歯17と、棒状の歯を有する第2のくし歯18であって、リード103を歯の間に挿入する第2のくし歯18とを備える。さらに、第1のくし歯17の歯と第2のくし歯18の歯は交差してリード103の根元に挿入されるように、第1のくし歯17と第2のくし歯18を歯の長手方向に移動し、その後、第1のくし歯17と第2のくし歯18がリード103の根元から先端へ向かってリード103に対して相対的に移動するように、第1のくし歯17と第2のくし歯18、およびリード103の少なくとも一方を移動させる移動装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】重ね合わされたすべての被溶接物をチリやスパッタを生じることなく互いにしっかりと機械的に固定し合うことができること。
【解決手段】複数の被溶接物の内の最終位置の被溶接物は、一つ以上の凹所又は貫通穴を有し、最終位置の被溶接物を除く被溶接物は一つ以上の貫通穴を有し、その貫通穴が最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴と同心状になるように、互いに重ね合わされており、最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴に比べて幾分大きな均一の直径を有する柱状溶接部材を被溶接物の最初の位置の被溶接物の貫通穴に押し当てた状態で、溶接電極は、柱状溶接部材と被溶接物とに加圧力をかけながらパルス状の電流を流して、柱状溶接部材と最初の位置の被溶接物との接触箇所を塑性流動化させて先ず溶接を行い、柱状溶接部材をさらに最終位置の被溶接物の凹所又は貫通穴まで押し込んで溶接を行うことを特徴とする溶接方法。 (もっと読む)


【課題】溶接電極を被溶接物に接触させるまでの時間を短縮でき、しかもその溶接電極を被溶接物にソフトに接触させることができる溶接装置を提供すること。
【解決手段】互いに直列に結合された油圧式シリンダ17と空圧式シリンダ23とを備え、それらシリンダの一方を固定すると共に、他方のシリンダを一方のシリンダのピストンロッドに固定し、他方のシリンダのピストンロッドに溶接電極9を固定し、空圧式シリンダ23は油圧式シリンダ17に比べてストロークが短く、油圧式シリンダ17は、溶接電極9と被溶接物との間隔が所定の距離に至るまで、油圧ピストンロッド17Aを前進させて溶接電極9を前進させ、空圧式シリンダ23は、溶接電極9と被溶接物とが接触すると、空圧ピストンロッド23Aを通して加圧力を被溶接物に与えることを特徴とする溶接装置。 (もっと読む)


【課題】共通直流入力電源かつ共通直流出力端子に複数個のDC/DCコンバータを並列接続し、並列運転時の各DC/DCコンバータ間の電流分担を均等にする場合、構成が複雑であるカレントシェア回路を必要としない電源回路を提供することを目的とする。
【解決手段】共通直流入力電源に接続されている第1のDC/DCコンバータに、第2のDC/DCコンバータを並列接続し、上記第1のDC/DCコンバータの出力電圧を平滑する第1のチョークコイルと、上記第2のDC/DCコンバータの出力電圧を平滑する第2のチョークコイルとを設け、上記第1のチョークコイルの入力側と上記第2のチョークコイルの入力側とを接続する入力側渡り線と、上記第1のチョークコイルの出力側と上記第2のチョークコイルの出力側とを接続する出力側渡り線とを有する電源回路である。 (もっと読む)


【課題】HVDC入力端子間に直列接続された複数個の直列接続コンバータの入力電圧バランスを制御する回路が簡素である電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】HVDC入力端子間に複数個のコンバータの入力を直列接続し、各コンバータへの入力電圧を分割して高電圧対応し、各コンバータの出力側の接続点はチョーク入力型フィルタ回路の出力、いわゆる最終出力ポイントではなく、チョーク入力型フィルタ回路の入力、すなわち整流回路の出力で共通接続し、さらに、各コンバータの駆動信号に同一のパルス幅を用いることによって、複雑な電圧バランス制御を行うことなく、各コンバータの入力電圧が入力直流電源電圧のほぼ1/nとなるように、自動的に電圧平衡をとり、高電圧交流電源電圧の入力に対応する電力変換装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力されるパルス幅に関わらず電圧駆動型半導体素子のオフ期間中の一部期間に確実にゲートを逆バイアスできる電圧駆動型半導体素子駆動回路及び電圧駆動型半導体素子駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子駆動回路301は、バイポーラトランジスタ1と、バイポーラトランジスタ2と、バイポーラトランジスタ3と、コンデンサ4と、ツェナーダイオード5と、ダイオード6と、抵抗7と、を図3のように接続し、電圧駆動型半導体素子9がオフの状態の期間もコンデンサ4にエネルギーを蓄積することができる。 (もっと読む)


【課題】
銅又はアルミニウムからなる高導電性被溶接物同士でも簡単にプロジェクション溶接が可能な溶接方法を提供すること。
【解決手段】
第1のプロジェクション及び第2のプロジェクションとの間に、第1の高導電性被溶接物又は第2の高導電性被溶接物の金属材料と同一の金属材料からなる第3の高導電性被溶接物として作用する高導電性金属薄板を介在させ、第1のプロジェクションを高導電性金属薄板の一方の面に、第2のプロジェクションを高導電性金属薄板の他方の面にそれぞれ当って接触させ、第1の高導電性被溶接物と第2の高導電性被溶接物との間に、弾性的加圧力を加えた状態でパルス状溶接電流を通電し、第1のプロジェクション、第2のプロジェクション及び高導電性金属薄板とを拡散接合する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな単体構造のヒンジ機構で、正逆方向で異なる所望の大きさの回転トルクを得ることができ、安定に回転対象物を停止・保持が可能であるヒンジ機構を提供すること。
【解決手段】 設定された角度の範囲内で相対的に回転し得る第1の部材1と第2の部材2と、弾性部材3と、ハウジング部材4とを備え、部材1は突起部を有し、部材2は前記突起部を受け入れる二つ以上の凹所を備えると共に、それら凹所と凹所との間の面には傾斜面を備え、部材1と部材2とが相対的に前記設定された範囲の角度で回転するとき、前記突起部は弾性部材3が部材2を加圧する加圧力を受けながら前記傾斜面上を滑って前記凹所間を移動し、また、部材2は中心軸線方向に移動し、前記突起部が前記傾斜面上を滑るとき、弾性部材3の中心軸線方向の伸縮によって部材1と部材2との間にかかる圧力が減少又は増大するヒンジ機構。 (もっと読む)


【課題】 圧力容器内の圧力及び圧力容器の振動などによっても接合部が損傷し難い信頼性の高い、また寿命の長い圧力容器を製造すること。
【解決手段】 銅製のパイプの一端側を外方向に所定の傾斜で拡げてテーパー部Tを形成する工程と、前記パイプを容器本体部品の貫通穴に挿し込み、前記テーパー部Tのテーパー面を圧力容器の内側面となる面に当接させる工程と、前記パイプと前記容器本体部品との間に加圧力をかけた状態で通電して、前記パイプのテーパー部Tを前記容器本体部品の前記貫通孔を囲む角部に接合する工程と、前記パイプが前記圧力容器内に位置するように、前記パイプが接合された前記容器本体部品と他の前記容器本体部品とを組み合わせて結合する工程とを備えていることを特徴とする圧力容器の製造方法。 (もっと読む)


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