説明

オリジン電気株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、入力電源を用いてインダクタ22に流れる電流を検出するローサイド電流検出回路の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のローサイド電流検出回路は、インダクタ22及びインダクタ22のローサイドに直列に接続されONとOFFを繰り返すスイッチング素子23で入力電源21からの入力電圧Vinを昇圧する昇圧回路28と、昇圧回路28のローサイドに直列に接続され、スイッチング素子23に流れる電流を検出する電流検出回路11と、電流検出回路11の検出する電流の平均値を算出する平均値算出回路15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 直流―直流双方向コンバータ回路におけるスイッチング素子のスイッチング損失とスイッチングノイズを低減すること。
【解決手段】直流―交流変換機能と交流―直流変換機能とを有する第1、第2の変換回路11、15とを備える。第1、第2の変換回路11、15の少なくとも一方は、第1、第2のスイッチング素子と、それらに逆並列に接続される整流素子と、共振インダクタンス手段と共振する第1、第2の共振用兼倍電圧用コンデンサからなるハーフブリッジ回路で構成される。ある一方向への電力の伝達は、共振動作を利用して第2の変換回路へ交流電力を供給し、第2の変換回路15は倍電圧整流回路又は整流回路として動作する。逆方向への電力の伝達は、共振動作を利用して第1の変換回路11へ交流電力を供給し、第1の変換回路11は整流回路又は倍電圧整流回路として動作して、第1、第2の直流電源との間で双方向に直流電力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 直列共振型コンバータ回路の電力損失を低減すること。
【解決手段】直流入力端子の間に接続される1組の第1、第2のスイッチング素子を少なくとも有するインバータ回路と、このインバータ回路に接続される1次巻線と2次巻線を有するトランスと、そのトランスの前記1次巻線又は前記2次巻線と直列に接続されている共振インダクタンス手段と、前記第1又は第2のスイッチング素子を介して、前記共振インダクタンス手段に直列に接続される1次側共振コンデンサと、直流出力端子の間に互いに直列に接続される第1、第2の2次側共振コンデンサと、直流出力端子の間に互いに直列に接続される第1、第2の一方向性素子と、前記1次側共振コンデンサ、前記第1、第2の2次側共振コンデンサによる共振キャパシタンスと協働して直列共振する共振インダクタンス手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない接合エネルギーで高い接合強度を確保する。
【解決手段】第1金属部材(1)の第1、第2内径部4,5に、第2金属部材(10)の第1、第2外径部11,12をそれぞれ当接させるとともに、上記第1金属部材(1)と第2金属部材(10)とを一対の電極21,22を用いて軸方向に加圧しつつ通電することにより、上記両部材(1,10)の間に、上記第1内径部4と第1外径部11とが接合された第1接合部P1と、上記第2内径部5と第2外径部12とが接合された第2接合部P2とを形成し、かつこれら両接合部P1,P2の間に、金属どうしが接触しない間隙部15を、所定の軸方向長さにわたって形成する。 (もっと読む)


【課題】高導電材料からなる被溶接物を抵抗溶接でき、かつ簡単で安価に、また溶接品質の高い溶接結果を得ることができること。
【解決手段】銅又は銅合金からなる被溶接物同士を拡散接合する高導電性金属材料の抵抗溶接方法において、第2の被溶接物W2のプロジェクションPの頂部と第1の被溶接物W1の低融点金属膜Mとの接触抵抗により生じる熱によって低融点金属膜を溶融し、第1の被溶接物W1と第2の被溶接物W2との間にかけられている加圧力によって、プロジェクションの頂部P1に当接している溶融した低融点金属膜Mを排除し、プロジェクションの頂部P1を第1の被溶接物W1に当接させて、それらの接触面にパルス状の電流を流して、前記プロジェクションP及び当該プロジェクションの頂部P1が当接している第1の被溶接物W1の面域を塑性流動させて、第1の被溶接物W1と第2の被溶接物W2を拡散接合する。 (もっと読む)


【課題】 高真空度に保持された真空中で複数の被溶接物を順次溶接することにより、溶接効率を向上させること。
【解決手段】被溶接物Wを載置でき、互いに独立して上下に動ける下部電極チップ15Aを有する電極ユニット15を備え、真空チャンバ部5の外部で予め複数個の被溶接物を電極ユニットに載置し、その電極ユニットを真空チャンバ部内の支持部材19に搭載して、一括して複数個の被溶接物を真空チャンバ部内へ移送する。真空チャンバ部内が所定の真空度に達すると、電極ユニットを間欠的に移動させ、順次、被溶接物を上部溶接電極と下部溶接電極との間に移送し、抵抗溶接を行って真空気密封止する。真空チャンバ部内における複数の被溶接物をすべて抵抗溶接した後、真空中で気密封止された気密封止デバイスを電極ユニットによって一括して真空チャンバ部内から搬出する。 (もっと読む)


【課題】部材間に過不足なく液状樹脂を行き渡らせることができる接合部材の製造方法及び接合部材製造装置を提供すること。
【解決手段】接合部材製造装置1は、塗布面Dfに液状樹脂Gを塗布する液状樹脂塗布装置21と、第1の部材Dを保持する第1の保持具11と、第2の部材Pを保持する第2の保持具31と、液状樹脂Gに増粘処理を施す増粘手段41と、制御装置60とを備える。制御装置60の制御により、第1の部材D、液状樹脂G、第2の部材Pを鉛直方向に配列し、塗布面Dfと接合面Pfとに挟まれた液状樹脂Gに対して部分的に増粘処理を施し、その後に液状樹脂Gの上方にある部材Dを保持している保持具11の保持を開放して上方にある部材Dの自重を液状樹脂Gに加えることにより、両部材D、Pが重なる範囲の全面に過不足なく液状樹脂Gを行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】突入電流防止スイッチが短絡した状態で短絡診断を行っても電源リレーを保護することができる突入電流防止装置及び突入電流防止装置の短絡診断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】突入電流防止装置101は、一端が入力端31に接続され、異常発生時に一端から他端への電気経路を遮断する電源リレー33と、電源リレー33の他端とb点とを接続し、b点に接続される電気回路301に突入電流が流れ込むことを防止する突入電流防止スイッチ35と、電源リレー33と並列に接続される短絡診断回路41と、短絡診断回路41の導通と遮断を制御するとともに、電源リレー33の他端とb点との電位差を測定する制御回路42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
出力電力に比例する総合電流を高速で監視し、速やかに成膜状態に適した電力の制御を行い、高品質の成膜結果を得ること。
【解決手段】
出力電力が設定電力になるように定電力制御される電源ユニットを互いに並列接続してなる電源装置を備える成膜装置において、前記電源ユニットの出力電流を検出する電流検出器と、出力電圧を検出する電圧検出器と、前記電流検出器により検出された検出電流と前記電圧検出器により検出された検出電圧とを乗算して出力電力に比例する監視信号を出力する乗算回路と、その乗算回路からの監視信号を監視電流信号に変換する回路とを備え、各電源ユニットの監視電流信号は共通の信号線を通して監視回路に入力され、その監視回路は前記監視電流信号を合算して、総合電力監視信号として出力し、前記総合電力監視信号によって前記電源ユニットの出力電力の制御が行われる成膜装置。 (もっと読む)


【課題】整流スイッチ又は整流ダイオードが短絡した状態で短絡診断を行っても昇圧スイッチを保護することができるDC−DCコンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】DC−DCコンバータ301は、入力端11と共通電圧線19とを接続する入力コンデンサ12と、一端が入力端11に接続する昇圧インダクタ13と、昇圧インダクタ13の他端と共通電圧線19とを接続する昇圧スイッチ14と、昇圧スイッチ14と並列に接続される放電回路21と、昇圧インダクタ13の他端と出力端18とを接続する整流スイッチ15と、カソードを出力端18側にして整流スイッチ15と並列に接続される整流ダイオード16と、出力端18と共通電圧線19とを接続する出力コンデンサ17と、放電回路21の導通と遮断を制御するとともに、昇圧インダクタ13の他端と出力端18との電位差を測定する制御回路22と、を備える。 (もっと読む)


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