説明

コーア株式会社により出願された特許

21 - 30 / 201


【課題】大型でも、高性能で高品質で、実装状態で高い信頼性を確保することのできるチップ部品を提供する。
【解決手段】誘電体素子11と、該誘電体素子の内部に設けた内部電極11aと、該内部電極と電気的に接続した外部電極層15とを備え、誘電体素子11と外部電極層15の間に誘電体素子11の全面を覆うガラス層12を有し、外部電極層15は、金属成分を含む下地電極13と、樹脂電極14とからなり、樹脂電極14は、下地電極13を覆い、かつ誘電体素子11にガラス層12を介して接合する。ガラス層12は、結晶化ガラスからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】組電池のいずれかの単位電池に内部短絡が生じた場合に、短絡が生じた単位電池のみを安全に回路系から切り離し、損傷の拡大を防止することができる二次電池の保護回路を提供する。
【解決手段】複数の単位電池E1,E2,・・・Enを並列に接続して組電池を構成し、前記単位電池にそれぞれヒューズF1,F2,・・・Fnを直列に接続し、該ヒューズに並列にダイオードD1,D2,・・・Dnを、前記単位電池陽極側にアノードを、反対側にカソードを接続する。そして、複数の前記組電池を直列に接続して二次電池Uを構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリに接続した高電圧回路に挿入して、バスバーとの接続を容易に行うことができ、電流の検出精度を高めたシャント抵抗装置を提供する。
【解決手段】金属抵抗材からなる抵抗部11aと、該抵抗部の両端部分に備えた、前記抵抗部より細いボルト状の電極部11bと、該電極部を挿通する孔を備えた検出電極12と、前記電極部を挿通する孔を備えた絶縁材13と、前記電極部を挿通する孔を備え、被測定電流を前記抵抗部に供給するための電流端子14と、前記電極部に螺合するナット16と、を備え、前記電極部11bに接触させて前記検出電極12を配置し、前記電流端子14と前記検出電極12との間に前記絶縁材13を介在させて、前記ナット16により締め付け固定した。 (もっと読む)


【課題】発熱素子が異常発熱しても感熱素子と電気的に短絡されてしまう可能性が低く安全性の高い発熱素子の実装構造と、このような発熱素子を有する電子部品とを提供する。
【解決手段】熱伝導性に富む絶縁材料からなるケース11と、このケース11の内部に収容されてリード線1aをケース11の外部へ導出させた抵抗器1(発熱素子)と、この抵抗器1の異常発熱を検出可能な感熱素子4と、ケース11よりも熱伝導性に富む絶縁材料からなり抵抗器1を搭載した台座2とを備え、この台座2をケース11に取り付ける際に、台座2の一部(搭載部2g)をケース11の外部に露出させておき、この露出部分に感熱素子4を取り付けて熱的に接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】被介護者の離床準備動作を速やかに報知できると共に、センサ部を所望位置に配置させることが容易で使い勝手がよく、しかも目立たぬように設置できてトラブルを招来しにくい被介護者動作検出装置を提供する。
【解決手段】被介護者動作検出装置1は、被介護者15のベッド20の頭部側フレーム21に取り付けられた取付台座3と、取付台座3のガイド溝3aにスライド移動可能な係合状態で支持されたセンサ収納体6と、収納体6の内部に収納されたPSDセンサ7と、該センサ7の出力信号に基づいて被介護者15が離床準備動作中であるか否かを判定するコントローラ9とを備えている。ガイド溝3aはベッド20の幅方向に沿って延在しており、止め具8がセンサ収納体6のスライド移動を阻止している。PSDセンサ7はベッド20上の特定の場所における被検出体の有無を検知し、コントローラ9は被介護者15が離床準備動作中であると判定したときに報知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いチップ抵抗器においても、測定端子の接触圧を十分に付与しつつ、且つたわみによる測定誤差の影響を排除して、測定時の抵抗値変化を極力抑えることで、高精度の測定が行える抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】チップ抵抗器Rの両端に形成された一対の電極端子に測定端子3a,3bを押し当てて、前記抵抗器の抵抗値を測定する装置であって、前記測定端子を押し当てたときに、前記抵抗器を反対側で受ける受け部材2を備え、該受け部材の前記抵抗器が押し当てられる部分に凹み2aを備え、該凹みの径rが前記抵抗器Rよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異物による電子装置の性能の低下を防止するとともに、位置認識マークを正確に認識することのできる電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】配線5を基板2の表面に形成する配線形成工程と、基板2の表面上で電極3と位置認識マーク4を形成する部分を除いて保護膜6を形成する保護膜形成工程と、基板2の表面上で電極3を形成すると共に、位置認識マーク4を電極3及び配線5から離間した位置に形成する電極及びマーク形成工程と、電極3にボンディングワイヤー9を接合させるボンディング工程と、配線5、電極3及び位置認識マーク4を形成した基板2を封止部材10で封止する封止工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】単位電池の内部ショートに対する損傷の拡大を防止させ、溶断時のヒューズに高電圧を印加させることなく安全に不具合単位電池を切断できる二次電池回路を提供する。
【解決手段】単位電池と、複数の前記単位電池E1,E2,・・・Enを並列に接続して構成された組電池と、該組電池におけるそれぞれの単位電池に直列に接続された単位ヒューズF1,F2,・・・Fnと、 前記組電池の負極側にアノードが接続され、前記組電池の正極側にカソードが接続されたダイオードDを備える。二次電池ユニットは、前記組電池を直列に接続して構成される。 (もっと読む)


【課題】薄型化した構造を有すると共に、導電性接着剤等の樹脂材料を用いた実装方法に対応が可能なチップ抵抗器およびその実装構造を提供する。
【解決手段】絶縁性基板11の片面に、抵抗体13と、この抵抗体の両端部に重なり合う一対の内部電極12,12と、抵抗体を覆う保護膜14,15と、一対の内部電極の露出部分を覆う一対の外部電極16,16とが設けられているチップ抵抗器において、外部電極16は樹脂材料に導電材料が分散されている導電性樹脂からなる。その実装構造は、上記チップ抵抗器を、回路基板21に設けられた所定の配線パターン22上に搭載して、外部電極16と樹脂成分が同質である導電性接着剤23を用いて外部電極と配線パターンとを接続した。 (もっと読む)


【課題】Cu−Ni系合金が有する低い体積抵抗率と優れた抵抗温度係数を維持しつつ、銅電極に対する熱起電力を低減させることができる抵抗体、抵抗器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu−Ni系合金からなる第1の板材と、Ni−Cr系合金からなる第2の板材とを積層することにより形成される抵抗体であって、第1の板材11aと第2の板材11bとの間に、それぞれの金属材料が拡散した拡散層11cが形成されており、前記拡散層は、前記抵抗体の全体厚みに占める割合が10%以上である。積層された一層の厚みが25μm以下となるように前記板材を圧延することが好ましい。前記抵抗体11に少なくとも一対の電極12を形成して抵抗器を製造する。 (もっと読む)


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