説明

コスモ工機株式会社により出願された特許

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【課題】穿孔の際に発生する切粉を流体管付近に滞留させず、切粉が流体管内に進入することを防ぐ切粉排出方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に接続した分岐部2c,3,20,4内において、穿孔刃17を有する穿設手段8を用いて不断流状態で流体管1の管壁を穿設し、この管壁の穿設で生じた流体管1の切粉30を分岐部2c,3,20,4外に排出する切粉排出方法及びその装置であって、穿設手段8により流体管1の管壁を穿設することで、流体管1内からの流体が分岐部2c,3,20,4の内外を連通する排出路10を介し分岐部2c,3,20,4外に排出する排出流を生じさせ、この排出流に乗じて切粉30を分岐部2c,3,20,4外に排出する。 (もっと読む)


【課題】複数の穿孔の穿設を穿設装置が流体管に安定して支持された状態で穿設を行うことができる穿設装置を提供すること。
【解決手段】流体管2,4の内周面3a,5aを径方向に押圧若しくは押圧解除可能であり、該押圧状態で流体管に支持される管軸方向に離間した一対の押圧脚31と、該一対の押圧脚31の間に架設された架設部39と、該架設部39に設けられ、径方向に進退可能な穿孔刃を管軸方向に離間して一対有し、各流体管の内周面3a,5aにそれぞれ穿孔を穿設する穿設部32と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】穿設の作業手間・時間を要さずに、穿孔を正確に穿設できる穿設装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】流体管2,4の内周面を径方向に押圧若しくは押圧解除可能であり、押圧状態で流体管2,4に支持される押圧脚31と、押圧脚31に設けられ、径方向に進退可能な穿孔刃50を有し流体管2,4の内周面3a,5aに穿孔3b,5bを穿設する穿設部32と、押圧状態である押圧脚31に対し、穿設部32を流体管2,4の周方向に所定量回動させて固定する回動部33と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の流体管に接続部材を強固に固定し、且つ流体管の変形を防止して流体管と接続部材の固定を維持する樹脂製流体管用の被接続体を提供する。
【解決手段】樹脂製の流体管1に対し、所定の固定手段11により接続部材2を設置するために流体管1の外周に固着される樹脂製流体管1用の被接続体4,4’であって、被接続体4,4’は、流体管1と固定手段11との間に介在するように配置され、流体管1を支持するとともに、固定手段11の一部11aが被接続体4,4’に係止されて接続部材2が固定される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製から成る流体管を切断するカッタ部材の押圧によって流体管の断面形状の変形を防止した流体管切断方法を提供すること。
【解決手段】樹脂製から成る流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を切断する流体管切断方法であって、前記流体管1の外周の一部に肉厚部4、4’を形成し、流体管1の径方向に向けてカッタ部材62を押圧して流体管1を切断することで、流体管1の強度を補強した状態で、カッタ部材62を押圧して流体管を切断できるため、切断時にカッタ部材62の押圧により生じる流体管1の変形を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】制流体が筐体内で移動せず安定した制流状態を維持できるとともに、制流体自体の構造強度を過度に高めず筐体内に設置し易い制流体設置方法及び設置装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に対し密封状に取付けられた筐体2内において、カッタ部材で流体管1を不断流状態で切断し、筐体2内に流体の流れを制する制流体13を設置する制流体設置方法であって、カッタ部材で切断される流体管1の切断面1cは、筐体2内で流体圧を受けた制流体13を支持可能に、制流体13に近接する箇所に形成される。 (もっと読む)


【課題】脱着のための装置が容易に構築でき、不断流で管接続部材の脱着を行うことができる管接続部材の脱着方法を提供する。
【解決手段】既設流体管の分岐部Bに接続された管接続部材FPの脱着方法であって、作業用ボルト・ナットに取り替える行程と、弁装置を水密に設置する行程と、ボルト・ナットを緩め、フランジF1,F2の対向面間に間隙を形成する行程と、対向面間に弁体2aを挿入する行程と、ボルト・ナットを締め込み、フランジF1,F2の対向面間で弁体2aを挟み込み、止水する行程と、管接続部材の下流側を取り外し、閉塞装置を取り付ける行程と、ボルト・ナットを緩め、フランジF1,F2の対向面間に間隙を形成する行程と、フランジF1,F2の対向面間から弁体2aを移動し、開口する行程と、閉塞装置の閉塞部材を分岐部に送り込み止水する行程と、を有し、分岐部Bに新たに管接続部材を接続する作業に備える。 (もっと読む)


【課題】筐体内から支持台の回収を行うことができる流体管の切断方法を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられた筐体2内において、カッタ部材52を流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を不断流状態で切断し、筐体2内に流体の流れを制する制流体11を設置するための流体管1の切断方法であって、筐体2内における流体管1のカッタ部材52と対向する側に支持台40が配置されるとともに、支持台40に支持されている箇所を含む範囲の流体管1をカッタ部材52によって切断した後、支持台40を保持手段40h,53cを用いて保持し、流体管1を切断することで生じた切片1bとともに支持台40を筐体2内から回収する。 (もっと読む)


【課題】筐体内から支持台の回収を行うことができる流体管の切断方法を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられた筐体2内において、カッタ部材52を流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を不断流状態で切断し、筐体2内に流体の流れを制する制流体11を設置するための流体管1の切断方法であって、筐体2内における流体管1のカッタ部材52と対向する側に支持台40が配置されるとともに、流体管1と支持台40とが係合手段41により係合された状態で、係合手段41により支持台40と係合された箇所を含む範囲の流体管1をカッタ部材52によって切断した後、流体管1を切断することで生じた切片1bを保持手段53を用いて保持し、切片1bと係合された支持台40とともに筐体2内から回収する。 (もっと読む)


【課題】複数の作業体を流体管内に導入する際、作業体に接続されているケーブルに負荷をかけること無く、流体管内において複数の作業体により確実に作業を行うことが可能な導入装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられる筐体2と、筐体2内から流体管1内に導入され、流体管1内において所定の作業を行う一体に構成された複数の作業体27,28と、作業体27,28に接続され作業体27,28の作業方向を操作可能な操作ケーブル28aを含む複数本のケーブルと、を備える導入装置であって、流体管1内に複数の作業体27,28を導入する導入筒25を備え、作業体27,28は、導入筒25の一端側から突出して配置され、複数本のケーブルは、導入筒25の他端側から外部に延設配置されており、流体管1内に送り出し若しくは流体管1内から引き戻し可能である。 (もっと読む)


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