説明

コスモ工機株式会社により出願された特許

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【課題】流体の不断流状態と流体管の流路の遮断とを両立させながら、流体管の強度を維持することができるバイパス装置及びバイパス装置を備えた流体管を提供すること。
【解決手段】管継手2に接続されるバイパス管12を介し流体管1の不断流状態を維持するバイパス装置であって、流体管1の管軸方向の寸法が径方向の寸法よりも短寸に形成され流体管1の管路を遮断する制流体11を挿入するための挿入孔部1bと、流体管1とバイパス管12とを連通する連通孔部1cと、からなり、挿入孔部1bと連通孔部1cとが連続する非円形状の穿孔1dを穿設する穿孔手段52を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】流体管内の流路を遮断する制流体を流体管内に挿入配置するための挿入孔を歪みなく穿設することができる流体管の穿孔方法を提供すること。
【解決手段】樹脂材からなる流体管1に対し、流体管1の管軸方向の寸法が径方向の寸法よりも短寸に形成され流体管1の管路を遮断する制流体11を挿入するための挿入孔1bを、穿孔手段52によって不断流状態で穿設する流体管1の穿孔方法であって、流体管1を密着状に被覆する筐体2を流体管1と一体に取り付けた後、筐体2内に配置した穿孔手段52を、流体管1の外周面1aに対し流体管1の径方向に向けて押圧することで、挿入孔1bを制流体11に沿う形状に穿設する。 (もっと読む)


【課題】制流体が既設管に穿設したスリット孔から漏出した流体が制流体を廻り込んで流体管内を流れしまうことを防止することができる制流体及び制流体が取り付けられる流体管を提供すること。
【解決手段】流体管1の流路を遮断したときに、スリット孔1bを密封状に被覆している密封部材14を備えることで、スリット孔1bから流体管1外に漏出した流体が制流体11を回り込み流体管1内を流れることを防止し、しかも、流体管1の流路の遮断とスリット孔の密封状の被覆とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】制流体が十分なシール性能を得ることができるバイパス装置及びバイパス装置を備えた流体管を提供すること。
【解決手段】管継手2に接続されるバイパス管12を介し流体管1の不断流状態を維持するバイパス装置であって、流体管1の流路を遮断する制流体11を挿入するための挿入孔1bを流体管1の外周面1aに穿設する穿孔手段50を少なくとも備え、穿孔手段50は、流体管1とバイパス管12とを連通させる連通孔1cを、挿入孔1bとは独立して流体管1の外周面1aに穿設する。 (もっと読む)


【課題】熱融着が完了するまでの間に流体管に対しての取付位置を維持することができる管継手及び管継手の取付方法を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Q1に連通する分岐口3gが形成された分岐部3と、分岐部3とともに流体管1の外周面1aを密着状に被覆するカバー体4と、を備え、分岐部3及びカバー体4に加熱部3b,4bが配設された筐体5を有し、分岐部3及びカバー体4で流体管1を密着状に被覆することで当接される箇所を加熱部3b,4bにより加熱することで、筐体5と流体管1とを熱融着させるための管継手2であって、分岐部3及びカバー体4には、互いに緊締されることで流体管1に対して係止する係止爪3f,4eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体管への複数の穿孔の穿設を容易に行うことができる管継手を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Q1,Q2に連通する分岐口が形成された分岐部3と、分岐部3とともに流体管1の外周面1aを密着状に被覆するカバー体4と、を備え、分岐部3及びカバー体4に加熱部3b,4bが配設された筐体5を有し、分岐部3及びカバー体4と流体管1との当接箇所を加熱部3b,4bにより加熱することで、筐体5と流体管1とを熱融着させる管継手2であって、分岐口は、同一方向を向く第1分岐口3gと第2分岐口3hとから構成されており、流体管1内には、第1分岐口3gに連通する穿孔Q1を介して、流体の流路を制する制流体11が配置されるとともに、流体管1には、第2分岐口3hに連通する穿孔Q2を介して、流体の流路を分岐させる分岐管12が接続される。 (もっと読む)


【課題】流体管における一対の制流体間にて流路の遮断を確実且つ容易に行いながら、流体の不断流状態を維持することができるバイパス装置を提供すること。
【解決手段】穿孔手段50は、流体管1の外周面1aの一部を切削することで挿入孔1bを穿設するとともに、流体管1における挿入孔1bに対向する箇所の一部を切削することで連通孔1cを穿設し、一対の制流体11,11は、それぞれ挿入孔1bから流体管1内に挿入することで、連通孔1cを閉塞しないよう流体管1の流路を遮断することで、流体管1の流路の遮断時に、両制流体11,11を各挿入孔1b,1bから流体管1内に挿入配置するのみで確実且つ容易に流体管1における両制流体11,11間での流体の流路を遮断しながら、連通孔1c,1cを介してバイパス管12と流体管1との連通を維持し、流体の不断流状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】制流体の第2ケース内から第1ケース内へのストローク量を抑え、制流体設置装置全体の小型化を実現可能な既設管の制流体設置装置及び制流体設置方法を提供すること。
【解決手段】密封ケースは、既設管1に対して固着され、開閉弁7が設けられた第1ケース3と、第1ケース3に接続されるベース体15及びベース体15に対し移動可能な制流体11と制流体11を所定切断箇所に対して進退可能な進退駆動部14とが設けられた移動体16から成る第2ケース13と、から構成されており、第1ケース3とベース体15とを接続し、移動体16を所定切断箇所に向けて移動させることで制流体11を所定切断箇所の近接位置まで移動させた後、進退駆動部14は、所定切断箇所の近接位置に配置された制流体11を所定切断箇所に向けて進出させる。 (もっと読む)


【課題】正確に側方から制流体を所定切断箇所に進出させ、流体の流路を制することが可能な既設管の制流体設置装置を提供すること。
【解決手段】密封ケースは、既設管1に対して固着され、開閉弁7が設けられた第1ケース3と、制流体11と制流体11を所定切断箇所に対して進退可能な進退駆動部14とが設けられた第2ケース13と、から構成されており、第2ケース13には、進退駆動部14の駆動によって所定切断箇所に進出される制流体11を下方から滑動可能に支持する支持手段19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切断刃の既設管に対する進退のストローク量を抑え、切断装置全体の小型化を実現可能な既設管の切断装置及び切断方法を提供すること。
【解決手段】密封ケースは、既設管1に対して固着され、開閉弁7が設けられた第1ケース3と、既設管1を切断する切断刃4及び切断刃4を既設管1に対して進退可能な進退駆動部6が設けられ、既設管1に対して伸縮可能に形成された第2ケース5と、から構成されており、切断刃4の先端部は、第1ケース3と第2ケース5とを接続することで開閉弁7よりも既設管1側で既設管1に近接して配置されるとともに、第2ケース5の伸長を利用して開閉弁7よりも既設管1から離間して移動可能となっている。 (もっと読む)


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