説明

コスモ工機株式会社により出願された特許

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【課題】流体管内から磁性を有する夾雑物と磁性を有さない夾雑物の双方を回収することができる夾雑物回収方法を提供すること。
【解決手段】磁性体及び非磁性体により構成された夾雑物を流体管1内から回収する夾雑物回収方法であって、磁性を有する夾雑物を、磁力を有する吸着体13により吸着して流体管1内から回収した後、流体管1内の残りの夾雑物を、吸引力を有する吸引体26により吸引して流体管1内から回収する。 (もっと読む)


【課題】複数の作業体を流体管内に導入する際、作業体に接続されているケーブルに負荷をかけること無く、流体管内において複数の作業体により確実に作業を行うことが可能な導入装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられる筐体2と、筐体2内から流体管1内に導入され、流体管1内において所定の作業を行う一体に構成された複数の作業体27,28と、作業体27,28に接続され作業体27,28の作業方向を操作可能な操作ケーブル28aを含む複数本のケーブルと、を備える導入装置であって、流体管1内に複数の作業体27,28を導入する導入筒25を備え、作業体27,28は、導入筒25の一端側から突出して配置され、複数本のケーブルは、導入筒25の他端側から外部に延設配置されており、流体管1内に送り出し若しくは流体管1内から引き戻し可能である。 (もっと読む)


【課題】流体管内で吸着体に吸着された切粉の流体管内への脱落を防止することができる切粉回収装置を提供すること。
【解決手段】磁力を有する吸着体13を備え、吸着体13を流体管1の分岐部1bを介して流体管1内に導入するとともに、流体管1内において吸着体13を流体管1の管軸方向に向けて移動させることで、流体管1に穿孔1bが穿設された際に生じた磁性を有する切粉を流体管1の底部において吸着体13に吸着させ、流体管1内から回収する切粉回収装置15であって、吸着体13は、吸着体13を周方向に回動させる回動手段21を備える。 (もっと読む)


【課題】開口部を介して流体管を不断流状態で切断中のカッタ部材に対する対処を容易に行うことができる流体管切断装置を提供すること。
【解決手段】流体管1に対して密封状に取り付けられ、上方に向けて延びる筒状の周壁及び周壁に外方に開口した開口部7aを備える筐体3と、開口部7aを介して筐体3内で流体管1を不断流状態で切断する切断手段4と、を有し、切断手段4により流体管1の切断後に筐体3内に流体の流れを制する制流体11を設置可能とする流体管切断装置2であって、開口部7aは、流体管1内の流体が成す流体のエネルギにより流体が開口部7aから溢れない高さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】カッタ部材による流体管の切断時における流体管の変形を抑えることができる流体管の切断方法を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられた筐体2内において、カッタ部材52を流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を不断流状態で切断し、筐体2内に流体の流れを制する制流体11を設置する流体管1の切断方法であって、筐体2内における制流体11の設置位置に支持台40を配置し、筐体2を流体管1に取り付けることで支持台40を流体管1におけるカッタ部材52と対抗する側に当接させた後、カッタ部材52によって流体管1を切断するとともに、支持台40に設けられた被回収手段40bに回収手段71を着脱自在に結合させることで、支持台40を筐体2内から回収する。 (もっと読む)


【課題】筒状体内に保持されている切片を、保持手段を操作すること無く容易に回収することができるカッタ部材を提供すること。
【解決手段】流体管1側の端部に開口した開口部53aと、開口部53aに設けられ流体管1を切断する刃部56aと、刃部56aにより切断された流体管1の切片1bを開口部53aから脱落しないように内部に保持する保持手段55と、を備える筒状体53を流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を切断するカッタ部材52であって、筒状体53には、開口部53aとは異なる方向を向く取出口54dが形成されており、筒状体53内に保持手段55によって保持されている切片1bを、取出口54dを介して取り出し可能とした。 (もっと読む)


【課題】流体管をスムーズ且つ正確に切断することができるカッタ部材を提供すること。
【解決手段】流体管1に密封状に取り付けられた筐体2内において、流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を不断流状態で切断するカッタ部材52であって、流体管1側の端部に流体管1を切断するための刃部53aを備えるとともに、流体管1内の流体を流通させる流通部53bを備え、流体管1を刃部53aで押圧することで流通部53bにより流体の流路を確保しつつ流体管1を切断し、カッタ部材52が刃部53aにより流体管1を切断する際に、流通部53bが流体管1内に位置することで流体管1内を流れる流体の流路を確保する。 (もっと読む)


【課題】筐体に不測の外力が作用しても、筐体の流体管に対する取付位置を位置ずれすること無く保持することができる筐体の流体管への取付方法及び取付構造を提供すること。
【解決手段】加熱部22bが配設され流体管1の外周面1aと当接する融着部22aを備えるとともに、筐体2に係止されることで筐体2との管軸方向への相対移動を規制可能な取付部材22を、筐体2に取り付けるとともに、加熱部22bを加熱して融着部22aと流体管1の外周面1aとを熱融着することで、筐体2を流体管1に対して移動不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】流体管に生じる変形応力によりカッタ部材に負荷を与えること無く流体管を切断することが可能な流体管の切断方法を提供すること。
【解決手段】円筒形状に形成されたカッタ部材4を流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を切断する流体管1の切断方法であって、カッタ部材4によって切断される流体管1に対してカッタ部材4の切断箇所を避けて補強部材10を固着させた後、カッタ部材4によって流体管1を切断し、流体管1のカッタ部材4によって切断される箇所の荷重及び切断に伴う変形応力を、流体管1の切断される箇所を除く部分で支持させる。 (もっと読む)


【課題】筐体と制流体との間で容易に密封性を高めることができる制流体の設置方法及び制流体が設置される筐体を提供すること。
【解決手段】第1ケース3と第2ケース4とから構成され分割構造を有する筐体2を流体管1に取り付けた後、筐体2内にカッタ部材52を進行させることで流体管1を切断するとともに、筐体2内に流体管1内の流体の流路を制する制流体11を設置する制流体11の設置方法であって、筐体2に配設された加熱部3dを加熱することで第1ケース3と第2ケース4との間を互いに熱融着し、第1ケース3の内壁と第2ケース4の内壁とに架けて少なくとも制流体11と密着する箇所を、連続した連続面2b,2c,2dに形成する。 (もっと読む)


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